1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

ツーブロックについて

めんどくさっ!!


ツーブロックにまつわる校則についてです。

ブラック校則などと言われていますが、

教育現場にいる私の思うことを述べていく、これは愚痴です(酔ってます


まず、私なりの結論を言うと、歯止めがきかないのが問題である。

ということに尽きます。

「ツーブロック」で、画像検索をしてみると・・・

例えば、これはどうですか?


別にあまり、違和感もないです。爽やかですね!


では、この2つは?
  
ここで、賛否が分かれてくるのではないかと思います。

就職先の企業によっては、「えっ・・・?」と思うと思います。
接客業だったら、TPOに反するところが出てくると思います。

例えば、市役所や銀行の窓口がこの髪型だったら、いかついなぁ・・・
と思いますし、博物館や美術館の受付や、旅館の受付がこんな感じの髪型は嫌ですね。


さて、次です。これが高校が校則を死守しようとする理由だと私は思っています。
 

こういう、いわゆるソフトモヒカン、という髪型です。

これだって、れっきとしたツーブロック(段差がある髪型)に含まれます。


世間からの「いやいや、これが駄目なのは分かってるよ?」という声が

届くと思います。(届いてほしい)

でも、じゃあ、違いは何でしょうね?

ぱっと見?

それとも例えば「耳から6cm以上刈り上げていた場合は駄目」とか・・・?

いやいや、それじゃあまったくもって、ブラック校則って揶揄されるやつじゃないですか。

定規で測るんですか笑 いやですよ。


そうすると、ツーブロックは、結局ここに行き着くことが考えられますが、

基準がないならば、これだって、高校生の髪型として全然OKになるのです。


だから、歯止めがきかない、ということになるのです。


さて。もう一つの意見があると思います。


ちゃんとしないといけないときにはちゃんとするから、普段はなんでもいいじゃないか。


それは、大人の理屈だと思います。

ルールは守らなければいけないものだということを学ぶ場でもあります。

そもそも、ちゃんとしないといけないときってどうやって学ぶんですか?

学校内の式典(始業式や終業式、卒業式など)で、ちゃんとする場面を設定していて、

そういう場面はスルーして、じゃあ、いつ学ぶんですか? という話。

学んで(練習して)こなかったのに、本番でできないのは当たり前です。

ツーブロックがOK! という校則なら、別に、ツーブロックはOKでもいいんだ、

というのが私の考えです。ルールを守るというのは、当たり前であるべきです。

「納得のいかないルールは守りません!」という部下が会社にいたらどうでしょうか?

そうならないように、学校では練習をしているのだと思っています。


もうひとつ、起こりそうなシナリオは、黙殺です。

就職試験において、来た生徒の格好を観て、就職試験に落ちると言うことです。

「髪型が問題だから、不合格です」とは会社も言わないと思います。

でも、明らかにそう、という場合もあるでしょう。

けれども、保護者の皆さん。

「うちの子は、なんで受からないんですか?」は禁句で良いですか?

「受からないんですけど、進路をなんとかしてください! 仕事でしょう!?」

も禁句にさせてください。育てる機会を奪っているのは、皆さんなのです。


「これだから、学校の先生は世間知らずなんだ。
 世間ではツーブロック禁止はブラック校則なんて呼ばれているんだぜ?」


なんて、子どもたちは都合の良いように、言ってきます。

世間は味方だと思っているのです。

けれども、どうでしょうか?

さっきの髪型の高校生が、いざ入社試験を受けてきて、

あるいは、「納得のいかないルールは守りません! ルールが悪いんだ!」という

新入社員をどう思いますか?


その、防波堤になっているルールが校則であり、

ツーブロック問題も、そのルールのひとつであると私は思っていますが、

困ったことになってきていますね。





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AとBの関係性について

なかまくらです。

先日、職員研修を受けまして、

ほぇー、と思うことがありました。

教師への信頼感の高まりは、ルールを守ろうという規範意識には関係が無い、

という結果があるそうです。


ちょうど、ついこの間、身だしなみとか、担任の顔を立ててくれよ! と言ったばかり。

これって、子どもたちはどんな風に聞いていたんだろう?

なんて思うのでした。

難しいなぁ~。


ところが、教師への信頼度は授業の満足度を向上させ、

授業の満足度は規範意識に関係性があるという。

やっぱり良い授業はクラスの雰囲気を作るんだろうな、と思います。

同様に、部活動もそうなんでしょう。

学校の雰囲気を良くしていく両輪なんだと思うんですね。


そんな話でした。








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土曜講習楽しいぞ。

なかまくらです。

久しぶりに土曜講習で物理をやっています。

準備は大変。4時間くらいかかっている気がします。

受験科目になる可能性は低いけど、推薦で大学入ったら使うから・・・

なんて言って取ってくれている希望者とやっているので、みんな意欲が高い!

物理で遊ぼう!なんだと思います。

問題を解いて、こんな設定か~! これ、どうやって解くんだよ~!!

と、1時間、ああでもないこうでもないとみんなで考えて解いていくことを楽しむ。

楽しい時間ですね。


 





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キャパがあるという話

なかまくらです。

今はすっかり元の生活(7:00ー21:00は仕事、23:00就寝&6:00起床)に戻ってしまいましたが、

実は夏休み明けは、昼食なしの午前授業で進行していました。

すると、普段だったら18時くらいからスタートしていて、

21時までやっていた雑務が、

15時くらいからスタートできるようになりました。

お!?

いつもより、3時間多く雑務ができるぞ!?

土日は仕事しないでもいけるんでないの!?

・・・と思いながら、始めました。

ところが、19時くらいに限界が来るようで、21時まで頑張れない・・・。


同僚の先生とそんな話をしたところ、共感していただけました。

「一日にできる仕事(雑務)の総量って決まっているんだね」


仕事量を増やすにはキャパシティをまずはなんとかしないといけないってことのようです。









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百万年早いことがすぐわかった

なかまくらです。

今日は職場の研修でした。

採用されて6年目なので、6年次研修です。

初任者研修で一緒に研修を受けた理科の先生たちが集まりました。

ちょっと人数が減ったかな・・・?

表情が晴れない人もいるかな・・・?

そんな感じでスタートした研修でした。


私が1校目でうかうかしている間に、6割くらいの先生は、

2校目の勤務に進んでいました。


国は新しい教育の導入に向けて着々と進んでいます。

探究的に学ばせる、というやつです。


私も、昨年から取り組んでいて、

これを改良していけばいいかな・・・? と思う取っ掛かりは見つけたところで、

トップランナーとはいかないけれど、

先頭集団の最後尾くらいにはいるつもりだったんです。


ところが、同期が研修で講師を務めて発表してるじゃないですか。

内容も、これぞ探究というものでした。

いろいろツッコミたいところもありましたが、負け惜しみのような気がするくらいには、

すごかった!


私の好きな歌手にNakamuraEmiさんがいるのですが、

この人の「N」という曲がありまして、

「あなたの 応援歌を書くつもりだったなんて 百万年早いことがすぐわかった」

という一節があるのですね。これを思い出しました。


すごいことやってるぜ! と、引っ提げて行ったつもりが、

上には上がいたということ。

あれ? これ、もう、こんな風な授業になるんだったら、自分には向いてないし、

こういう授業をしたいかといわれると、それも △ で、どうしようか?

とネガティブになりましたが、

正解がそれなわけじゃない、と考えを切り替える。

それも一つの正解ではあるけれど、

そうじゃない正解もあるはず。それを探究する修業は続くのです。

頑張らないとな、と思う、一日でした。


おわり。






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