なかまくらです。
「ミッションインポッシブル・ファイナルレコニング」観ました。
ミッションインポッシブルの8作目です。
7作目、8作目は前後編になっていて、待ちわびていた8作目でした。
あらすじ。
イーサン・ハントは、凄腕のスパイ。世界の危機を何度も救ってきた。
いま、世界は危機に陥っていた。エンティティという人工知能が、
世界中の核ミサイルのパスコードを手に入れようとしていた。
そのエンティティのソースコードが手に入れば、事態は好転するかもしれない・・・。
しかし、そのコードは、
かつて北の海のどこかで沈没したソ連の原子力潜水艦の中にあった。
エンティティは、通信を傍受し、それを解析し、その声を真似て、
誤った指示を与えることで、イーサンたちは混乱する。
それによって、仲間の一人であるイルサを失う。
それでも、原子力潜水艦内部でコードを格納している場所のキーを手に入れる。
ここまでが、7作目。
エンティティを信奉するガヴリエルは、イーサンの策を常に上回ってくる。
だが、その中で、ベッツやルーサー、そして、政治の裏で葬られた男たちが、
協力し、ついに、北極の氷の下の深海から、コードを手に入れる。
しかし、その一方で、ルーサーはガヴリエルの罠にかかり、命を落とす。
ルーサーは問いかける。何故世界を守るのか。
まだ見ぬ誰かを助けるために、命を懸けるのだ。
イーサンは、最後の勝負に出る。エンティティは、自らを保存し、
世界を核ミサイルで焼き尽くし、新しい世界を創造しようとしていた。
そのエンティティを小さなメモリデバイスに閉じ込める。
ガヴリエルは、エンティティを支配し、世界を手に入れようとする。
イーサンがエンティティを手に入れたとき、それを正しく使うことを
選ぶのか、それとも、破棄するのか。
みたいなお話でした。
敵を欺き、想像を上回る手を打ち続けるイーサンに感服でした。
このシリーズは、主演のトム・クルーズが自らアクションを演じることで有名で、
7作目では、崖からバイクで飛び降りて、
8作目では、潜水艦の中でのアクションや飛行機での空中スタントなど、
驚くべきシーンの数々を楽しみました。
トムの瞬間的な判断力、その連続によって、不可能を可能にしていく。
それが、世界を救うものの条件なのだと、そう信じさせてくれる・・・。
彼にしかできないことをやってのけていく・・・。
そういう時間を過ごさせてもらいました。
楽しかったです。