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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

                      
なかまくらです。

高校生は就職&進学のための勉強の真っ最中です。

いろいろなことに悩んだりしながら、

あるいは、不安に思いながらも、受験をして、合格して。

私は、それを観ているわけです。

きっと何度だって、こうやって送り出していくわけです。

でも、ふと思うことが、最近多いのです。


私、相当働いてるなあ、と。

あの頃、

「これ以上、頑張れないな・・・」

と思って、研究室を離れて、大学院を卒業して、

教員という道を歩いているわけですが、

あの頃よりも頑張っているんじゃないか?

毎日、開けても暮れても仕事をしている。

こんなに頑張れるなら、私程度の頭脳でも、

研究者としても頑張れたんじゃないかって、

ちょっとした後悔のようなものが、

ずっと付きまとっています。

勉強するのは、私にとってはとても楽しいことなんですね。

でも、別のことが多くて、なかなか勉強ばかりをやっていられない。

先生の仕事は、まあまあ楽しくやっていますが、一生涯、教師で、

いいものなのか? どこかで一度離れてみたい気持ちも、

生徒たちがいろいろな未来へ向かっていく姿を見て、

私もまた学んでいるのだと、気づかされますね。

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なかまくらです。

全国大会の引率で長野県に行っていました。

結果は、びっくり! 優良賞(3位)でした!

「あれ? 最優秀賞、もらっちゃうかも?」なんて、

演奏直後は思ったりもしちゃうので(割と毎年)、

まあ、あまり期待せずに、結果発表を待っていたわけですが、

なんと2年連続での優良賞。

生徒たちが、頑張っていたことは知っていましたが、

それは全国大会に出てくるような学校であればもちろんのこと、

出てこないどの学校だって同じです。

その中でも、輝くものがあったということ。

それを評価してもらえたということ。うれしいですね。

朝練習、放課後の練習。年間に50回の地域イベントでの演奏。

大変です。すごく大変。

生徒も大変ですし、保護者も大変。

我々教員も大変です。通常の業務のほかに、やっていることですから。

それでも、生徒の顔は入部してから明らかに変わります。

なんとなく過ごしてきた毎日から、大きな目標のために頑張れるようになる。

頑張るっていうのは、熱中症で倒れるまでやるとかそういうことではなくて、

つらいな、もう無理だな、と思っても、その殻を破って頑張れることだと思います。

その自分の限界を越えていくという経験は、昆虫が脱皮して成長するのに

少し似ているのかもしれませんね。

1年生も2年生も優良賞をとったということ、3位で、上位2校に届かなかったこと、

その嬉しさと悔しさに、帰りのバスで泣いていました。

一生懸命にやったことで、感情があふれて泣けるって、すごいことだと思うんですよね。

そんな彼らを見ていたくて、ド素人ながら、3年も顧問をやっているんですね。

月に1~3日くらいしか休みがなくてもね。

さて、部長の発表もありまして、新しい体制を作っていかないといけません。

12月には県大会です。県大会もし烈です。

新しいチームを作っていきます。どんなチームができるだろうか。

それと同時に、この燃え尽きた状態から、何度もう一度

「さて、やりますか」と膝を打って立ち上がれるだろうか、と思うところでもあります。

異動がある仕事ですから、ド素人の私は、転勤すればただの人。

高校生はやり切って、大人になっていくけれど、

私はいつも、置いていかれるよう。

生涯現役とか、そんな大それたことは言えないので、

「とりあえず、もう一度やりますか」という目標で、

日進月歩、成長していくしかないのかな、と思うのです。

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なかまくらです。

人間関係の中で、他人に認めてもらいたかったりすると、

だんだん、自分のことを大きく見せようとついつい頑張ってしまう。

ところが、ときには疲れて、一休みしたいときにも、

小さくなるのが難しい。

明日も仕事だなぁ・・・。

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ではなくて、先輩と後輩。

なんとなく、先輩と後輩、と聞くと、

年の近いイメージがありますが、

この場合は、30くらい離れていることを指しています。

昨日は会議でして、まあ、前年度は主任だったので、

来年度の時間割を決めました。

それで、来年度の主任を選出しないといけない、

来年度は、3年生の担任だからいろいろ大変だから代わってもらいたい、

という話を切り出したのですが、

まあ、結局は・・・来年度も主任をやることになりました。

いやー・・・なんだかな。

「そんな雑用みたいな仕事、やるのは簡単だけど
管理職との関係が良くないから、やらない」

といったことを言われまして、じゃあ、別の方にどうですか?

と言うと、その人は適任じゃない。お前がやるべきだ、という謎展開。

結局その通りになるというなんじゃそりゃ。

なんだかなー・・・。

先輩が我が儘を言って、後輩がそれを呑まないといけない。

それ、学生の運動部みたいな状況ですね。

後輩のフォローをしたり、サポートをすることって、

大事だと思うんだけどなぁ・・・。


自分は出来る人間になりたいなって思うのでした。

twitterで拾った言葉に、”ほうれんそうのおひたし”というのがあります。

ほうこく
れんらく
そうだん

こらない
ていしない
すける
じする

だそうです。

心に留めて仕事をしたいですね。

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なかまくらです。

ひょんなことから、時間ができたので、

東京大学で行われる物理教育セミナーに参加してこようと思います。

初めての参加! 楽しみです。


教員の定時退勤という話が、管理職の先生から出るわけですが、

定時で帰っていいの!? と思うところもある。

いや、帰れるときは帰りなさいよ、それでいいと思うのですが、


時間があるときに教材研究をしないと・・・

 しないと・・・

  ん? しないとどうなるんだ・・・?


教材研究をしなければ、家で自由な時間も増えるし、

趣味の時間も取れて、ストレスが発散されて豊かな人間になっていくと思います。


その一方で、とにかく上達しない。授業が。

教員5年目、教職は技術職だとつくづく感じるようになりました。

授業が上手くないと、生徒は先生を見限ります。

生徒はまだまだ精神的に子どもな人が多いので、露骨に態度に出します。

具体的には、「居眠り」「おしゃべり」「指示を聞かない」などです。

指導力不足教員、とたまに聞く言葉ですが、

これの根本は、「授業が下手」にあると私は思います。

「授業が上手」というのは、

ひとつのコレというものが存在しているわけではなく、

「分かりやすい」「話が面白い」「なんかすごい」みたいに、

いろいろあると思います。どれでもいいのですが、どれかになっていかなくちゃ。

そうしないと、いたたまれなくなります。

授業に行きたくなくて、仕方がなくなる。

うん。


だから、自己研鑽に励むんですね。若いうちは情熱でカバーできますから。

教員の教材研究は、いろいろな内容があります。

・ 授業の説明の仕方
  ・・・ 私より、10才上の数学の先生。授業が面白いと話題です。
      すごい緊張感、ぴりっとした雰囲気。笑いも起こる。
      あっという間に、1時間が終わる。
      その先生は、説明する要点は事細かに、メモしてある。
      説明に淀みがないし、説明が簡潔明瞭。

・ 授業の板書の仕方
  ・・・ 黒板にどう書くか。どういうレイアウトで書くか。
      演習をするときに、ヒントになる黒板をどう用意するか。
      どこを書いて、どのタイミングで説明を入れるか。
      生徒が写したノートの完成図を想像しながら、計画します。
      
・ そもそもの学習内容の研究
  ・・・ お恥ずかしいことに、物理の教科書に書いてあることの
      40%くらいはおそらく理解できていません。
      教科書というのはおそろしくよく練られています。
      それを理解するには、専門分野の本を読むしかありません。
      あくまで教科書はダイジェスト。
      その一言一句に注釈は付けられません。
      その裏側を知ってこそ、その分野の本質を捉えられる。
      本質を捉えて初めて、学問を体系化できる。
      生徒からは、専門家に見える。

・ 小道具の研究
  ・・・ どういうツールを使うのか、考えます。
      ノートを取らせるのか、プリント学習なのか。
      黒板なのか、パワーポイントのスライドなのか。
      小テストをやるのか、振り返りシートを書かせるのか。
      実物を見せるのか、写真で見せるのか、絵で描くのか。
      生徒のステップ、一歩で上がれる高さを慎重に見極めます。


そんなことをやっていると、帰ろうと思ってもなかなかね・・・。

これをやらずに、年を取るということは、何よりも恐ろしい。


ちなみに、

調べてみると、こういった自己研鑽は、

どんな職種でも、やっているものらしい。そりゃあそうか。


引用:http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1801/17/news076.html


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