なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)
自分の行く先が見え無さ過ぎて、どこを歩いているのかわからないけれど、
遠くの方は確かに見えていてそこを目指していることは分かる。
あまりに不安すぎ て、ニヤニヤしてしまう。
もう少しすると、お腹が痛くなってきて、
いざ飛び込んじゃえば、もう、無我夢中に頑張ることも知っている。
水泳と同じだ。
いろんな人に相談してみる。
いろんな人と知りあえている私は幸せだ。
簡単にまとめると、今悩んでいる2校は、それぞれ
理科の面白さを伝えるか、生活指導をするかになりそう。
自分が何をしたいのか、よく考えてみる。今日が日曜日でよかった。
明日にはどちらかに決めて連絡しようと思います。
ま、
通るかはわからないんですけどね(笑
修論発表会も終わりまして、いよいよ、
大学生ももうすぐ終わりって感じに。
やり残している研究関連の事も片付けなくちゃね。立つ鳥跡を濁さずの精神で。
修論発表会ですが、発表は割とうまくできたかな、という感じでした。
そのあとにあった審査は、ぼろぼろ。
スポンジをぎゅーっと押しつぶすくらいに、スカスカなのがばれてしまいますね、私の修論。
こんなんだけど、卒業しようとか思っています。うーーん。^^;
先生に言われた言葉は、
「面白く話して聞かせる必要はないのだ」ということ。
「自分の言ったことが矛盾したら終わりだから、もっとよく考えてから丁寧に話しなさい」ということ。
ふたつめは、教育実習の時にも言われたことでした。
「お前は、ちゃんというべきポイントも確かに言っているが、言葉が多すぎて埋もれてしまう」
そう、そうなのです。私の悪いところはおしゃべりなところ。
百も二百も言葉を重ねる癖に、ぽつりと言った一つの言葉にあっという間にひれ伏してしまう。
そんな言葉を使える人間になりたい、と思いました。
もうひとつ。「面白く話して聞かせる必要はないのだ」ということ。
これは、聞いた時には、「ええーっ」と思ってしまったのでした。
なぜなら、面白くなかったら聞いてもらえないから。ほら、これ、面白そうでしょ?
っていうのって大事。つかみって大事。
だけど、おそらく、単純に「笑い」じゃないってこと。
「笑われたらやばいと思え」とも言われました。
教師の話に戻りますが、内容が面白くて、
面白く話しているつもりがなくても面白くて聞いちゃう授業ができるとしたら・・・?
面白い話をするときに大事なのは、自分が笑わないことなのだそうです。
難しい。けれど、やりたいと思ったし、なんとかしたい。
修士での研究生活の間には、「学卒で早く現場に出ればよかった」と思ったこと
もありましたが、
今は、修士で学んだこと、また至らなかったことをこれからの人生で生かしてい
きたいと思っております。
おわり。
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