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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

                      
 なかまくらです。

『GODZILLA 怪獣惑星』観ました。



あらすじ

人類は、あるとき、突然地底から次々と現れた怪獣に街を破壊されていく。

そして、戦いの末、現れた最悪の生物がゴジラであった。

ゴジラに対して、行った熱核兵器の攻撃も効かなかった。

地球への移住を希望する宇宙人も襲来し、事態は混沌を深めた。

宇宙人がその科学技術を集めて生み出そうとしたメカゴジラは起動せず、

人類は宇宙人を含めて地球をゴジラに明け渡し、新しい住まいを探すことになった。

それから船内時間で20余年が過ぎた。物資は目減りし、疲労はピークに達していた。

そんな中、ハルオ・サカキ大尉は、ひとり、ゴジラの画像を解析し、弱点を探していた。

それに目をつけた神官メトフィエスの協力もあり、

人類は亜空間航行によって、再び地球、ゴジラと相まみえることになる。

度重なる亜空間航行によって、すでに、地球では2万年が経っていた。

それでも、ゴジラは生きていた。結成されたゴジラ討伐隊。

その中にはハルオの姿もあった。

ハルオの発見したゴジラの弱点・・・体表面に電磁波のバリアを発生させ、

バリアを発生させていたゴジラであったが、バリアには、周期的に一瞬ノイズが走るのだ。

地球の環境は変化し、電磁波を発する大気、植物、毒性のある水・・・。

人の住めない世界になっていた。さらに、ゴジラの亜種の出現。

ゴジラを討伐するには最悪の環境であったが、ハルオ達は今度は逃げ出さなかった。

死力を尽くし、ついにゴジラを倒したかに見えた・・・だが、それは、

さらなる悪夢の始まりでしかなかった・・・!


と言うお話でした。

SF! ゴジラをSFにしたら、こうなるわけですね! ワクワク、ドキドキの90分でした。

アニメーションを作ったのは、「シドニアの騎士」をアニメ化した
ポリゴン・ビクチュアズ。

脚本は、容赦ないアニメには定評のある(?)虚淵玄さん。

CGを2Dに貼り付けた感じのアニメですが、結構表情とかも補完できます。

ぴかぴかの戦艦とか、ぴかぴかのロボットとは無縁の、退廃した未来の世界観がすごく

心を沸き立たせます。

ゴジラの絶望感も申し分なしです。

そして、衝撃のラスト・・・!

どーすんの、これ!?笑


続きがあるそうですね。楽しみです。

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なかまくらです。

「スイッチ・オフ」という映画を観ました。

レンタルDVDでした。



あらすじ

父と娘2人で森の中の一軒家で暮らしていたある日、

突然電気が停まる。そして、いつまで経っても復旧しない。

ラジオの情報によると、アメリカの西部一帯が大規模に停電したという話であったが、

やがて、ラジオも聞こえなくなる。

10日後、ガソリンを共有するために、街へ行ったが、ガソリンは売り切れで

いつ入荷するかも分からない状態であった。

妹のネルは恋人のイーライと再開し、姉のエバはダンスのレッスンをして過ごした。

帰り道で、ガス欠の車を見かけたが、銃で武装した男達が、車を囲んでいる状態であった。

父のロバートは、「街へはしばらく行かない」というが、娘達は反対。

しかし、その直後、ロバートは薪木を切ろうとして、

チェーンソーで自分の足を切ってしまって死んでしまう。

2人は協力できず、エバはダンスの稽古に明け暮れていた。

そんなときに、恋人のイーライが訪ねてくる。2人は親密な関係になり、

イーライは、2人に電気が通っているという噂の東部へ行ってみよう、と提案する。

ネルは、一度は反対するエバを置いて、出て行くが、家に戻ることを選択するのであった。


それから、2人は図鑑などを駆使して、少しずつ、食事を改善していった。

うまく行きかけた矢先に、突然現れた男に姉のエバがレイプされてしまい、

妊娠してしまう。

「もう何も失いたくない」というエバは子を生むことを決意する。

陣痛が始まったとき、大雨で、家の屋根が一部崩れる。

すると、屋根裏はカビだらけであった。

2人は、崩れてきそうな家を飛び出し、離れの小屋で、子どもを出産した。

そして、カビだらけの家を見て、残ったガソリンで燃やし、新天地を探しに行くのだった。


・・・という話でした。

うーーん、こうやってかいてみると、なんだこりゃ(笑

という映画だったかもしれません。

観ているときは、わりとワクワクしながら観ていましたが、

けっこうビックリな展開の連続って感じがしますね。

姉妹それぞれが我が儘だし、そんなんじゃ生き残れないっしょ!?

と思うことも多いですし、なんだかんだ、お米がすごい長く残っていたのも

ちょっと不自然な感じだったりとか、気になるというか、ん?

と思うところが、いろいろありました。

ただ、その場面場面では、どうなっていくのだろうか、とハラハラする映画でした。

最後のシーンは、ちゃんと引っ越し先を見つけてから

燃やした方が良かったんじゃないかなぁ・・・と思いますね。

人間が生き残ってこられたのは、食事を安定して共有する方法を手に入れたこと、

雨露をしのぐ場所を手に入れたこと、病気を治す方法を手に入れたこと

が大きいんじゃないかなって思います。

その辺は、サバイバルが達者でもなぁって思うところではありますね。

監督の思いは、自然との融和にあるのでしょうけれども・・・。

という感じです。まあまあでした。

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なかまくらです。

「ブレードランナー」観ました。ファイナルカット版。

続編が出ましたし、有名なのも知っていましたが、観ていなかったので、

いい機会ですし、観てみました。



あらすじ

環境破壊が進み、酸性雨の降り続ける街。

人造の人間が作られるようになり、

人造の人間(レプリカント)は、人間よりも運動性能や頭脳において優れていた。

ただし、レプリカントの寿命は4年となるように設計されており、

生まれてから死ぬまで、宇宙における危険な環境下での労働に従事させられていた。

あるとき、4人のレプリカントが脱走し、地球へと降りてきた。

特別捜査員(ブレードランナー)がことに当たったが、殺されてしまう。

そこで、元ブレードランナーであったデッカードに声がかかることになった。

デッカードは、嫌がったが結局は受けることになった。

レプリカントを作る会社・タイレル社で出会った女・レイチェルもまた

レプリカントであることにデッカードは気付くが、彼女は自信の秘密に気付かない。

デッカードは、仕事に当たり、レプリカントを次々と処分していく一方、

レイチェルに思いを寄せていくのであった。

レイチェルを除いては最後のレプリカントであるロイは、とうとう自分たちを設計した

タイレル博士に辿り着く。ロイの願いは「寿命を延ばしてもらうこと」

ロイは死期が迫っていた。しかし、それはタイレル博士にもできないことであった。

デッカードはロイを処分する最後の仕事に臨んだが、その戦いは激しいものになる。

ロイは、その命の限り戦い、自分の死期を悟って最後には、

ビルから落ちそうになるデッカードを救って死ぬ。

デッカードは、ビルに戻り、レイチェルの無事を確認すると、二人で逃げ出すことを選ぶ。

アパートの扉を開けたところにユニコーンの折り紙が。

それはデッカードの見る夢に登場する動物であり、

同僚のガフが手癖でよく折る折り紙で出来ていた。


というお話でした。

映画「ブレードランナー」が公開されたのは1982年ということですが、

ファイナルカット版、映像は綺麗ですし、今見ても色褪せないというのは

まさにこういうことを言うんだな、という映画でした。

世界観もどこか極彩色の日本語のネオンが他民族が混じったゴチャゴチャ感を出し、

今見てもなお、完成された未来都市の風景として楽しめる。

押井守の「攻殻機動隊」は、こういうことがやりたかったんだな、というのもよく分かる。

この映画の一面としては、「フランケンシュタイン」なんだな、と思わされます。

自分を作った人間に会いに行く話。そして殺してしまう話。

そして、自分の命というモノに対する葛藤。

この作品では、死が予感されている部分で違いますが、

最後に殺せずにデッカードの命を助けること、鳩が飛び立つことにも、

命に対するこだわりが感じられる気がしました。

さて、この物語は、アクションSFというよりは、サスペンス的な映画かなと思います。

そして、すごく意味深に作られており、作中に答えが用意されていない。

デッカードは、繰返し、レプリカントを区別する”テスト”を受けたのか問われたり、

デッカードの夢の中に出てくるユニコーンにも、永遠の命を示唆したり、

また、その夢の内容を同僚のガフが知っていることも不思議です。

デッカード自身もレプリカントなのではないか、という疑問・・・。

そうだとして、それを知って、引退したのか、そうではないのか、という疑問・・・。


最後の言葉もいい。

お前たち人間には信じられない光景を俺は見てきた
オリオン座の肩の近くで炎を上げる戦闘艦
暗黒に沈むタンホイザーゲートのそばで瞬くCビーム
そんな記憶もみな、時とともに消えてしまう
雨の中の涙のように
俺も死ぬときがきた


*******


解釈によって見え方が変わってくるだろう、素晴らしい映画でした。

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なかまくらです。

映画「オートマタ」観ました。DVDにて鑑賞。



人類は、太陽の異常な活動によって2000万人にまで減少していた。

その人口の減少分を埋めるように、人間の仕事を肩代わりするロボットが作られた。

ロボットによる、砂漠の緑化計画が立案、実行されたが、失敗に終わる。

その結果、ロボットは人間に虐げられるようになった。

そんな世界に生きるジャックは、ロボットの製造元の保険会社の社員として働いていた。

そんな折、ジャックは、ロボットに組み込まれている2つのプロトコル、

1.「生物を傷つけてはならない」
2.「自他を改造してはならない」

のうち、2.を破るロボットの存在を知る。

このロボットを作り上げた非正規の技師を探すうちに、ジャックは、

逆に、ロボットを改造している黒幕として疑われるようになる。

追われたジャックは、自我を持ったロボットに助けを求め、その結果、

ロボットを改造したものに会うことになる。

ロボットを改造したロボットは、言う。

「我々は、人間を継いでいく。人間が滅びても我々の中で生き続ける」

ジャックは、ロボットの考えを理解し、彼らが人の住めない放射線汚染区域を

開拓するのを黙っていかせようとする。

しかし、そこに、ロボット製造元の社員たちが現れ、ロボットを破壊しようとする。

しかも、彼らは、ジャックの妻と生まれたばかりの子を人質として連れてきていた。

改造を施したオリジナルの一体は、抵抗することなく、人間に撃ち殺された。

ジャックは、ロボットを助け、ロボット製造元の社員を殺していくが、

最後の一人に追いつめられる。

その時、オリジナルのロボット達が作り上げた不思議な機械生命体が、

人間を崖から突き落とした。

ロボットたちは、谷を越え、放射能汚染領域へと旅立っていった。

そして、ジャックたちは、街に帰ることもできず、

幼いころ見た、海を探して、車を走らせていく。


と、そんな物語でした。

最初は、ああ、よくある人工知能脅威論的な映画ですかね??

という感じで、昔観た、アイロボットとか、そういう感じかなー、と

見ていましたが、どうも様相が違うぞ、と。

途中でスラム民を虐げる壁がミスリード的に現れたりして、

話がどうやって転がっていくか分からない緊迫した状況が楽しめました。

中盤に、ロボットの頭脳がいかにして今の形に作り上げられたか、という

核心に迫ると、かなりドキドキしました。

後半になるにつれて、ロボットの人間に対する考え方が明かされてくると、

ロボットに対しては、主人公のジャックがそうであったように、

道へと旅立つ冒険家を応援する気持ちになってくるのでした。

ロボットたちは、結局最後まで、人間に危害を加えないのです。

そうした態度でふるまうロボットに対して、人間は容赦なく銃を突きつけ、

発砲していきます。

しかし、ロボットたちが作った機械生命体は、その原則にとらわれず、

人間を攻撃し、崖から突き落とします。

そこに、ロボットの進化、世代交代があったのでしょうね。

ただ、生み出された機械生命体に知性があまり感じられなかったのは少し残念でした。

他の人型ロボットたちは、顔の向け方だけで、他のロボットたちと違い知性が感じられる

演技で、面白い演出、というか、唸らされました。たったそれだけの違いなんだ、と。

まあ、全体としてみれば、結構面白い映画でした。

おわり。

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なかまくらです。

夏休みに観た映画の感想第5弾! 最後ですよ~。また週1更新に戻ります。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」観ました(DVD)。



ハリウッド映画化されたやつですね。

えぇー、無理っしょ。光学迷彩でガラスを蹴破って入ってくる少佐、

ポヨンポヨンじゃないの・・・!?

いかんでしょ!!

・・・と思って、観に行かなかったこの作品。

これはミスった。映画館で観るべきでした。


傑作か!?

いや、そこまでではなかったのですが(苦笑


原作&押井アニメに対して、どうか!?

それとは違うのだけど・・・。


いや、だから、これは結構別物なんですよね・・・。

人の魂=ゴースト の扱いももうちょっとなんか違うし、

ネットワークへのダイブもなんか便利ツール扱いされてるし、

とは思うんです。

ただ、なるほど、映画でこうやって撮りますか、という発見がありました。

なんだろう、日本の漫画の実写化とかで失敗していることをしていない気がしました。

ちゃんと、映画の土壌に漫画を載せている。つまり、漫画の絵を再現するために、

映画であることを捨てていない。そういうところが好印象でした。

SF映画を観ている満足感がありました。

アクションもなかなかですし、わかりやすいストーリーで潔くてよろしい。

まあ、そう簡単に分からない世界が魅力・・・とも言われる作品ですから、

賛否は両論ですよね^^;

私は、結構楽しめました。

60点。

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