1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「アトラクション-制圧-」観ました。

なかまくらです。



隕石雨が降ってくるという珍しい天文現象が起こる。

これによって、地球をひそかに周回していた宇宙船のステルス機能が失われる。

その結果、人類に発見されて、墜落する。

父を国防省の高官に持つユリヤは、その墜落に巻き込まれ、

親友を失う。

宇宙人への復讐に燃えるユリヤが立ち入り禁止区域で出会ったのは、

ヘイコン。人間とまったく同じ、赤い血をもった宇宙人であった。

彼に命を助けられたユリヤは、傷ついた彼を宇宙に無事に返すべく、奮闘する。

その中で、次第に恋心を寄せていく。

それに気づいたユリヤのボーイフレンドのチョーマは、荒くれ者で、

そのユリヤの裏切りに激怒する。

宇宙人の侵略を不安に思う市民をたきつけ、

宇宙船を破壊しようとする。

宇宙船に近づけば、機密保持のために、市民もろとも宇宙船は爆破する。

それを食い止めるために、ヘイコンとユリヤは力を尽くし、

ヘイコンは無事に地球を旅立つことができた。

ユリヤは水を操る特殊なブレスレットを受け取ることになった。


というお話でした。

Youtubeの無料配信がされていたので、見てみました。

お父さんが軍の高官なのですが、娘に振り回されて、

国家の安全が脅かされている割には、判断が甘々で、

公私混同しすぎな感じですが、なんだかんだ全権を委任されているので、

やり手なんでしょう。渋い表情なのですが、甘々でギャップが楽しめます。

SF映画として観念的になりすぎず、バランス良くドラマやアクションも描かれた良作でした。

続編もあるようなので、見てみようと思います。

おわり。





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「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」観ました。

なかまくらです。

「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」観ました。



弐瓶勉さんの作品で、アニメシリーズに続いての劇場版です。

「シドニアの騎士」に続いての、ポリゴンピクチュアと弐瓶勉のタッグです。


あらすじ。

雪海(ゆきうみ)におおわれた星は、地表がはるか下の方に埋もれてしまっている。

雪海は、海のようであって、海ではない。

浮袋がないと、浮かんでいられないし、海のようであるけれど、水ではないから、

飲むことはできない。生き残った人々は、軌道樹と呼ばれる樹が地表から吸い上げる水

を頼りに生活していた。

しかし、軌道樹が枯れたり、水を奪い合う争いによって、人はその数を減らし続けていた。

カイナは、そんなことも知らずに、軌道樹の上に広がる天膜の上で、

老人たちと暮らしていた。

そこに、アトランドの王女リリハが賢者を探しにやってきて、物語は動き出す。

カイナとリリハは、軌道樹を持たずに、他国を侵略して回っているバルギアから、

アトランドを守るために奔走する。そして、TVシリーズの終わりに、それは

成し遂げられる。その過程で、大軌道樹への航路が示された地図を見つける。

老人たちからの教えにより失われた文字を読む能力を持つカイナは、

それを目指すという希望を与える。

船が大軌道樹に辿り着いた国は、プラナトという場所だった。

高度に発展した過去の人類の文明を色濃く残す場所は、

ビョウザンによる支配がなされていた。

ビョウザンは、軌道樹を切り倒すことによって、雪海を取り払う計画を立てていた。

そのためには、精霊(?)に認められた人間だけが手にすることのできる

指揮権者の服が必要だった。それを手にすることができると思われた

カイナとリリハは、協力を求められるが、これを断る。

そのやり方では、多くの人死にがでることが明らかであった。

強制的に連行され、働かされるアトランドの仲間たち。

カイナは、その果てに、この星の真実を知る。

大軌道樹は、星をテラフォーミングするための一時的なものだったのだ。

そして、その時はすでに過ぎていることも。

真実を知ったカイナは、リリハとともに、ビョウザンの悪行を止め、正しい方法で、

星を始めるために、動き出す。


みたいな話でした。

この作品、どこかのんびりだけれども、とても厳しい世界観で、好みです。

ちょっとご都合主義も強いかなという側面もありますが、

冒険譚としてわくわくしながら楽しく見られるSF映画でした。

途中のいろいろがナウシカっぽかったり、

ラストは、急にラピュタになったり思わず劇場で笑いそうになりましたが、

まあ、過程は全然違うので、オマージュということでしょう(笑)。

評価したいのは、こういうお話にありがちな、おれたたエンドではなくて、

結末がちゃんと用意されていたことです。これからの希望ある終わりに◎

そして、歌がいいんです。すごく世界観にあっていました。






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「ザ・クリエイター 創造者」観ました。

なかまくらです。

「ザ・クリエイター 創造者」観ました。



最近映画の公開情報に対するアンテナが低くなっていて見逃しそうでしたが、

なんとか滑り込みで見てきました。

監督・脚本は、

「ローグ・ワン スターウォーズストーリー」のエドワード・ギャレン監督でした。


あらすじ

AIが高度に発達し、人間の仕事を同じようにこなすことができるようになっている社会。

ところが、事故が起こり、ロサンゼルスは核爆発で消滅した。

その生き残りであるジョシュアは、AI殲滅を打ち出した西側諸国の特殊部隊として、

潜入調査をしていた。潜入先はアジアのある国で、その国には、AIの人工頭脳を開発し、

ブレイクスルーを成し遂げた開発者がいるはずだった。この人物の抹殺がジョシュアの

任務であった。

ジョシュアは、その人物の娘とみられている人物と近づき、偽装結婚をするに至ったが、

子を授かり、いつしか本当に愛するようになっていた。

しかし、特殊部隊は、潜入先に乗り込んできて、すべては滅ぼされてしまった。

失意に暮れるジョシュア。

ところが、そんなジョシュアのもとに、特殊部隊は再び協力を求めてきたのだ。

それは、西側諸国が10年の歳月をかけて開発・建造したNOMADを破壊することができる

AIロボットが開発されているという情報、そして、そのロボットがいる場所が分かった

というものだった。

死んだはずの妻の面影を見たという映像に乗せられ、

土地勘のあるジョシュアはその作戦に引き込れたのだった。


決死の作戦の末、ジョシュアは、その兵器である少女・・・アルフィーに出会う。

ジョシュアはその少女が妻のことを知っていると確信し、

案内させるために、敵地を渡っていく。

その中で、ジョシュアは、AIを守り、NOMADを破壊することを誓うことになる。

ジョシュアはその果てに、NOMADにアルフィーとともに乗り込み、破壊する。


闘いから解放されたAI達と人間たちの喜びをアルフィーは一人、

誇らしく見るのだった。



というようなお話でした。

SF超大作・・・! ですが、タイトルからにじみでるB級感。

SF作品ってなぜだかどこかB級感を漂わせてしまうのはなぜでしょうね。

この作品は、そのあたり上手に処理されていて、楽しめました。

ロードムービー的な出会いと別れの中で、アルフィーとの仲が深まっていくのも

良い感じでした。

アジアのごった返した感じは、未来になってもそんな感じなのかな、という

感じで、ロボットと共存できているのも、自然との付き合い方の思想が

反映されているのだろうなと思いました。

ひとつ気になった点は、NOMADの高度感がいまいち不明で、

地上に近いところを航行している感じもするのに、酸素がないくらい

高いところのように描かれることもある。このあたりがなんだか曖昧な感じでした。

というくらいでしょうか。

ギリギリハッピーエンドな感じで終わりましたし、

良い出来のエンタメ映画であったなと思います。

おわり。







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【映画】プリディスティネーション 観ました

なかまくらです。

【映画】プリディスティネーション 観ました。

ロバート・A・ハインラインによる短編小説『輪廻の蛇』を原作とした映画です。



あらすじ

時空を超えて犯罪を犯す爆弾魔を追う秘密の国家組織があった。

そのエージェントは、バーテンダーに身を扮して、ある時間へと飛ぶ。

バーテンダーに身の上話をする男が、まだ少女だったころ、

彼女は孤児院にいた。彼女は数奇な運命をたどって、男となり、

娘は誘拐された。


話をすべて聞いたバーテンダーは、話を切り出す。

そんな男に、組織のエージェントにならないか、と誘いに来たのだ。


男は、娘を誘拐した犯人を引き渡すことを条件にこの話に乗る。

仕事を引き継いでもらったバーテンダーは、隠居の身となる。

組織の上級エージェントであるロバートソンには、

「知らない未来が来たら、好きに生きろ」と言われた。


しかし、隠居先で、タイムマシンの機能停止処理はうまくいかず、

最後に渡された書類の中身は、爆弾魔に関する資料であった。


彼が下した決断とは・・・。



というお話でした。

これ、Youtubeで無料公開されていて、観たのですが、

大変面白いSFであったと思います。

最後までどう展開していくか読めないハラハラドキドキのSFサスペンスでした。

SFの巨匠 ロバートAハインラインの原作ですから、

ちゃんと作れば面白いのでしょうけれど、

その世界観とか、物語への引き込み方が秀逸で、

予算でどうこうしたというよりも、役者さんの演技でもっていっているところが

古びない良さで、地力を感じます。

熱量のある大変よい映画でした。





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「ウエスト・サイド・ストーリー」観ました。

なかまくらです。

2022年にリメイクされたスティーブンスピルバーグ版の

「ウエスト・サイド・ストーリー」を観ました。




仕事で必要になりそうなので、いつもは見ないタイプの映画ですが、視聴。

なぜ、見ないタイプかといえば、構想の下敷きは、シェイクスピアの

「ロミオとジュリエット」にあるそうで、え、じゃあ最後は・・・。

と思っていたからです。

さて。


ポーランド移民のジェッツ団とプエルトリコ移民のシャーク団はギャングである。

スラム街の覇権を巡って抗争を繰り返していた。ジェッツ団のリーダー、リフと

シャーク団のリーダー、ベルナルドはともに、ギャングのボスとして信頼されていた。

ベルナルドは仕事をしており、プロのボクサーとしても働いていた。

一方、ジェッツ団には、過去に相手を半殺しにしたことにより、刑務所に服役した男、

トニーがおり、リフもその強さに一目置いていた。


トニーは、服役を終えて、変わろうとしていた。

自分が何者か考え、生まれ変わろうとしていた。

そこに、リフから、ダンスパーティーへの誘いを受ける。

それはもちろん、決闘の日時を決める機会であったが、そこでトニーは、

一目ぼれをする。その彼女こそ、シャーク団のリーダーの妹、マリアだった。

許されない禁断の恋であったが、二人は惹かれあう。


永遠の愛を誓いあう二人であったが、決闘は迫る。

決闘を止めるために、その場所に駆け付けたトニーは、殺されるリフを目の当たりにして、

ベルナルドを殺してしまう。


追われるギャング達。しかし、復讐は連鎖し、

トニーもまたマリアの腕の中で息を引き取るのであった。


その遺体は、ジェッツ団、シャーク団が互いに協力し、運んでいくのであった。


というお話でした。

さすが名作で、お話としてはよくできているのですが、

不幸な方向に転がりだしたら、悪いことは立て続けに起こって、

どうにもその連鎖を止められず、話がどんどん膨らんでいってしまう、

その恐ろしさを感じる映画でした。さすが、シェイクスピアを下敷きにしただけあります。

ミュージカル映画でしたので、途中の踊りは迫力もあり、踊っているのを見ているだけで、

なかなか楽しいものでした。2時間30分ほどある映画でしたが、

ミュージカルだとダレずに観られますね。


大人になろうとしていた人たちが、ボスとして担ぎ上げられたり、約束を守るために、

罪を犯してしまうという結末へと進んでいってしまいましたが、

人種の違いや、ギャングの抗争グループの争いが、

個人と個人の関係性を妨げ、想いとは別の方向に行動させてしまうのは、

きっと今のこの時代にも共通する儘ならない問題なのだろうな、と感じるのでした。

おわり。





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