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1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

【映画】プリディスティネーション 観ました
なかまくらです。

【映画】プリディスティネーション 観ました。

ロバート・A・ハインラインによる短編小説『輪廻の蛇』を原作とした映画です。



あらすじ

時空を超えて犯罪を犯す爆弾魔を追う秘密の国家組織があった。

そのエージェントは、バーテンダーに身を扮して、ある時間へと飛ぶ。

バーテンダーに身の上話をする男が、まだ少女だったころ、

彼女は孤児院にいた。彼女は数奇な運命をたどって、男となり、

娘は誘拐された。


話をすべて聞いたバーテンダーは、話を切り出す。

そんな男に、組織のエージェントにならないか、と誘いに来たのだ。


男は、娘を誘拐した犯人を引き渡すことを条件にこの話に乗る。

仕事を引き継いでもらったバーテンダーは、隠居の身となる。

組織の上級エージェントであるロバートソンには、

「知らない未来が来たら、好きに生きろ」と言われた。


しかし、隠居先で、タイムマシンの機能停止処理はうまくいかず、

最後に渡された書類の中身は、爆弾魔に関する資料であった。


彼が下した決断とは・・・。



というお話でした。

これ、Youtubeで無料公開されていて、観たのですが、

大変面白いSFであったと思います。

最後までどう展開していくか読めないハラハラドキドキのSFサスペンスでした。

SFの巨匠 ロバートAハインラインの原作ですから、

ちゃんと作れば面白いのでしょうけれど、

その世界観とか、物語への引き込み方が秀逸で、

予算でどうこうしたというよりも、役者さんの演技でもっていっているところが

古びない良さで、地力を感じます。

熱量のある大変よい映画でした。





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