なかまくらです。
「【劇場版】仮面ライダー555(ファイズ)パラダイス・ロスト」観ました。
配信されていたので、視聴です。
あらすじ。
人類のほとんどがオルフェノクとなってしまった世界。
オルフェノクとは、人間が死ぬときに進化した存在である。
動物を模した怪物のような姿をしていた。
残された人類は、反撃の機会をうかがっていた。
オルフェノクに対抗するには、オルフェノクの拠点となっている
スマートブレイン社から、帝王のベルトを奪取する必要があった。
乾巧は、その激しい戦いの最中で記憶を失い、隆という靴職人の男として、
ひっそりと暮らしていた。
しかし、あるとき、オルフェノクの襲撃を受け、記憶を取り戻す。
オルフェノクと人類の共存する世界を目指す乾巧と木場。
しかし、罠にはまり、木場は人間に裏切られたと錯覚してしまう。
そして、木場は帝王のベルトを手に、乾巧と戦う道へと進んでしまう。
最後には人間を守り、死ぬのだった。
そして、スマートブレインの刺客を退けた乾巧は、真里を救出し、
「行けるところまで行く」と言い、希望を捨てずに、戦い続けることを誓うのだった。
というお話でした。
TVシリーズとはまた違った設定で、
パラレルワールド的なストーリーが展開されていました。
仮面ライダー555は、すごく不思議な作品で、
主人公は、あまり正義感がある感じでもないし、
これがやりたい! という野望もない。
けれども、優柔不断という感じでもなく、
なんともつかみどころのないキャラクターなんですね。
それが良くもあるし、もどかしくもある。
そういう不思議な作品なのですが、なぜだか追いかけてしまうんですね。
不思議だなぁ。