なかまくらです。
最近、仕事で新しい目標を見つけて、ちょっとモチベーションが向上しています。
来年度は、これをやりたいな、と思って現在準備中。
それは、「自己調整力」を鍛える学びとは何か、どうすればそれを生徒が身に着けられるか、
ということです。
自己調整力というのは、自分の勉強の計画を自分で立てること。
なんか、すごく当たり前なんですが、これが意外と難しいな、と思っています。
しばしば、陥りがちなのが、
・ 塾に通うことで勉強した気になってしまっていて、学力が伸びない。
・ 宿題に追われて、宿題をやっているだけで満足して終わってしまっている。
でも、ここを乗り越えたかな? という生徒の中にも、
・ とにかくたくさん、勉強をしているけど、学力が全然伸びてこない。
という、生徒がいるなあ、というのを、まあ、前から感じてはいました。
でも、それが何故だかは、分かったような、分からないような感じで、
どうすればじゃあ、できるようになるのか??
① もっとやればいい。量でぶっちぎればいい!
② 才能なし! 別の道で頑張ったほうがいい。
まあ、勉強にも才能はあるかなと、正直思います。
特に、情報処理能力は人によって差がすごくあるかなと思います。
でも、それって、高校のレベルで既にどうにもならないものなのかな?
と思うのも事実。そういう人もいるかもしれない。②が正解の場合もあると思います。
でも、そこまで多いとは思わないんですよね。
では、どうするか。それは、自分がどういう風に勉強したら良いかということをもっと、
考えて勉強しないといけないのだと考えています。
勉強をたくさんやればいい! というのは、
筋トレを毎日、10時間やれば、全部のスポーツで最強の選手になれるか、
みたいな問答な気がします。
勉強にも技術があって、それを意識しながら身に着けていく必要があると思うのです。
例えば、問題を見たときに、考える時間をちゃんと設けるとか、
もっと詳しく考えると、考える時間に、どのようなことを考えるか。
類題はないか、条件を見落としていないか、などです。
そういう考えるプロセスみたいなことを習得することが、
未知の問題と向き合うときに重要ではないかと思います。
勉強方法のプロフェッショナルになる。
それが、自己調整力ではないかと思います。
そのために、人と比べてみること、どういう選択肢がとれるか、を考えておく。
まず、いま私が手を付けているのは、「授業の受け方の自由化」です。
私は黒板とチョークで授業をしていますが、授業を受ける側は、
ノートでもいいし、プリントでもいい。
本当はノートに図を描きながら、先生の話を聞いて、
考えながら書いていくのがいいと思いますが、
情報をどれくらい授業中に処理できるかは、人それぞれで、
足りない分は、自分で後から身に着けてもいい。
そんなことを始めています。プリントを作るのは、まあ、大変で、
あと70枚くらい残っているんですけどね・・・笑
まあ、ちょっとずつ考えながら、ちょっとずつやっていきます。