1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「きみの色」観ました。

なかまくらです。

「きみの色」観ました。



あらすじ

主人公のトツ子は、全寮制のミッションスクールに通っている。ぽっちゃり系の女の子。

彼女は、人が色で見えていた。

彼女は、キミという綺麗な青色をもつ同級生に出会う。

そして、キミが練習していたギターを通して、ルイという少年とも出会う。

3人はバンドを組んで、練習して、学園祭で発表する、という内容。

なんとなくバレエを辞めてしまったトツ子、学校を辞めたことを言い出せないキミ、

医学部への進学を期待されているルイ。3人のなんとなくもやもやしている問題を

抱えながら、3人はそれぞれ、結末へと進んでいく。

曲を作って、練習して、学園祭では登場してきたいろいろな登場人物たちが、

楽しく踊ったり、笑ったり、彼女らの作りあげた音楽を楽しむのだった。


というお話でした。

すごく大変な事件が起こったりもせず、彼女らの日常ベースで物語が進んでいきます。

悩んでいることがあっても、それなりに日常をそれぞれがこなしていくところが、

リアリティがあると感じました。

監督は「聲の形」「けいおん!」の山田尚子監督。

この中で登場する、二ーバーの祈り

「変えることのできないものを 受け入れるだけの 心の平穏をお与えください」

という言葉は、この映画の雰囲気を象徴するような言葉で、

自分がすごく勇気があって、その勇気で物語が大きく展開していくのではなくて、

人との出会いの中で、心の平穏が増えていき、

それが結果的に、少し大きな一歩を踏み出すことができていく。

そういう、直接的じゃないメッセージが、じんわりと伝わってきました。

最後のバンドの演奏する場面もなかなかロックでかっこいい感じで、

ここまでの映画の物語が浮かび上がってきて、グッとくるものがありました。

良い映画でした。

おわり。





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「RRR」観ました。

なかまくらです。

1920年代のインドの独立戦争で活躍した2人の活動家を主人公にした映画でした。

駐在の現地警察官のラーマと、妹を総督にさらわれたビームの2人は、

ひょんなことから、親友となる。

ところが、2人の目的は違った。妹のマッリを救うために総領事館を襲うビーム。

それを阻むラーマ。

とらわれるビーム。

しかし、ビームの生きざまに、心を打たれたラーマは、マッリを逃がし、

イギリス総領事館に捕らわれる。

逃げ落ちていくビームとマッリたち一行は、追い詰められたところを

シータという女性に助けられる。


シータはラーマの婚約者だったのだ。そして、シータからラーマの真実を知る。


ラーマもまた、インドの独立のために戦う戦士だったのだ。


ラーマを救い出すために、立つビーム。


彼らは、イギリス総領事を打倒し、武器を取り、故郷に戻るのだった。



というお話でした。

突然歌ったり、踊ったりする、インド映画!って感じですが、


楽しくも、シリアスもちゃんとしていて、良い映画でした。

インドの古典的なお話にも通じるところがあって、それもまた、面白かったです。


おわり。





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サブスクの話

なかまくらです。

今住んでいる場所は結構都会なので、駅前とかに行くと、人がごった返しています。

映画の待ち時間に、カフェでも行って、ちょっと仕事でも進めようかしら、と

行ってみても、人だらけで、落ち着かない。


隠れ家的な感じのお好み焼き屋で、広島風お好み焼きを食べて(空いている・・・)、

映画館へ戻ろうかとしていたら、

国境なき医師団のスタッフの人(?)が声をかけてくる。

寄付を募っているのかな、と思ったら、募金ではなく、サブスクへの加入の依頼でした。


話を聞きながら、少し考えてみましたが、

サブスクは、ちょっとなあ、というのが正直な感想。


そりゃあ、安定的に組織を運営していくためには計算できる、

安定した収入があったほうが良いのでしょうけれど、


国境なき医師団の医療スタッフとして活躍されている方々というのは、


安定した職を目指して、飛び出していっているのでしょうか・・・?


やりがい搾取ではないですが、誰か知らない誰かのために、

毎月お金を支援し続ける、というのは、誰にでもできることではなくて、

私はその誰かではないなあと思ったのでした。

たぶん、自分の生活の安定に自信がある人にお願いすればよい話で、

もうひとつ、付け加えるならば、サブスクじゃないと、支援できない、とすることは、

同時に、サブスクだとちょっと・・・という人とは対立する姿勢となるということで、


まあ、それなら、サブスクがいいじゃん! という人たちで頑張ってくださいという、


そういう感じになってしまうのだなあと思ったという、なんかそんなお話。


映画では、イーサンがルーサーに、まだ見ぬ人々のために尽くしなさいと言っていて、

イーサンは、だから、ヒーローとして描かれるのだと、思ったりしました。

おわり。





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カフェインからの脱出2

なかまくらです。

珈琲からの脱出は、私にとってここ2年くらいの重要なテーマなのですが、

なかなか難しい。

過去の記事 ➡ カフェインからの脱出



別に、珈琲が嫌いなわけじゃなくてむしろ好きなほうなのですが、

なにせ、仕事中に眠くなる。

飲んだ後はパキッと目が覚めるのですが、3時間くらい経つと無性に眠くなる。


結局、トータルの効率としては飲まないほうが良い感じ。

でも、飲まないでいるのはなかなかの精神力が必要・・・。


何か置き換えられるものがあればいいのになー、と常々思っているのですが、

これがなかなか・・・。


最近試しているのが、まさかのアルコール。

平日は飲まないようにしていたのですが、家に帰って、お猪口1~2杯だけ、

お酒を飲むと、なぜだか、昼間にコーヒーを飲みたいってあまり思わないんですよね。


ただ、アルコールはアルコールで依存性があるし、

なんなら、珈琲よりも健康には良くなさそうですので、


付き合い方には工夫が必要な感じはしますね。





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定番の朝食

なかまくらです。

私のここ最近の朝食をご紹介します。

私の朝食についての変遷なのですが、

大学生の時 ➡ ひたすら菓子パンでした。ロールちゃん実に長くて良き。

社会人に突入 ➡ 食パンを魚焼き機で焼いて食べる。

社会人3年目くらい ➡ お米を持って行って、職場で朝チンしてお茶漬け。

社会人6年目くらい ➡ フルーツグラノーラ。

社会人9年目くらい ➡ 最近、フルグラでお腹ゆるくなりがち・・・。

社会人10年目 ➡ これだあああ!(下)




いや、いつも思っているんですよ。いつも、これだっ! と思うのですが、

しばらく時間が経つと、身体も趣向も変わってくるのですね。

とりあえず、今のメニューは、

バナナ1本、青汁1袋、牛乳300mL、プロテイン小さじ1、養命酒5秒ドボドボ。

を、ジューサーで、ういーんとやって、完成する特製ドリンクが

毎朝の朝食となっております。

抹茶ラテに似た味がして、なかなかお気に入りです。

栄養もとりあえずありそうだし。


騙されたと思って、一度お試しください笑





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