なかまくらです。
今日は職場の研修でした。
採用されて6年目なので、6年次研修です。
初任者研修で一緒に研修を受けた理科の先生たちが集まりました。
ちょっと人数が減ったかな・・・?
表情が晴れない人もいるかな・・・?
そんな感じでスタートした研修でした。
私が1校目でうかうかしている間に、6割くらいの先生は、
2校目の勤務に進んでいました。
国は新しい教育の導入に向けて着々と進んでいます。
探究的に学ばせる、というやつです。
私も、昨年から取り組んでいて、
これを改良していけばいいかな・・・? と思う取っ掛かりは見つけたところで、
トップランナーとはいかないけれど、
先頭集団の最後尾くらいにはいるつもりだったんです。
ところが、同期が研修で講師を務めて発表してるじゃないですか。
内容も、これぞ探究というものでした。
いろいろツッコミたいところもありましたが、負け惜しみのような気がするくらいには、
すごかった!
私の好きな歌手にNakamuraEmiさんがいるのですが、
この人の「N」という曲がありまして、
「あなたの 応援歌を書くつもりだったなんて 百万年早いことがすぐわかった」
という一節があるのですね。これを思い出しました。
すごいことやってるぜ! と、引っ提げて行ったつもりが、
上には上がいたということ。
あれ? これ、もう、こんな風な授業になるんだったら、自分には向いてないし、
こういう授業をしたいかといわれると、それも △ で、どうしようか?
とネガティブになりましたが、
正解がそれなわけじゃない、と考えを切り替える。
それも一つの正解ではあるけれど、
そうじゃない正解もあるはず。それを探究する修業は続くのです。
頑張らないとな、と思う、一日でした。
おわり。