1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

夜ノヤッターマン2夜「ヤッターマンにデコピンを」観ました。

 なかまくらです。

「夜ノヤッターマン」というアニメが現在放映中でして、

なかなか、TVで観るのは難しい。

ニコニコ動画で、1話216円で観れるということで、

ためしに、1話購入。2話を観ました。



夜のヤッターマンは、ヤッターマンの公式スピンオフ的な作品で、

ヤッターマンがドロンボー一味をやっつけてから、数百年後(?)のお話のようです。

ヤッターマンの子孫は、ヤッターキングダムという国に住んでおり、

ドロンボーの子孫は、何も知らず、ヤッターキングダムの外で質素な暮らしをしていた。

あるとき、自分たちは、かつての大悪党ドロンボー一味であることを知り、

そして、自分たちは、ヤッターマンに支配されていることを知る。

そして、病気の母は、幼い娘、レパードを残し、十分な治療も受けられず、

死んでしまう。レパードは、ヤッターマンにでこピンを食らわせるべく、

ドロンジョとして、立ち上がるのだった。ここまでが1話。


そして、2話。





ドロンジョたちは、ヤッターキングダムに潜入し、でこピンロボでヤッターマンを

懲らしめた。・・・かに見えた。

ところが、それは量産型のヤッターマンロボであったのだった。

ドロンジョたちは、数で勝るヤッターマンロボに押され、逃亡に入る。



ヤッターマンロボは、執拗にドロンジョたちを追いかけ、

ドロンジョたちは、からくも逃げ延びるが、初めての戦いもあって、へとへと。

留守の部屋に逃げ込むのだった。

やがて熟睡してしまう一行。



そこに、家主が帰ってくるのであった。



彼女の正体とは・・・!(続く)


という第2話でした。


ヤッターマンの本編は観ていないのですが、これはなかなか面白い。

作品全体に勢いがありますね。

良く動くし、なによりも、すごく丁寧に作られていて、面白いです。

物語も、これからどうなっていくのだろうというわくわく感があります。


レパードがけなげに頑張る姿が可愛いし、周りの二人が、

妙に有能で、頑張ってレパードを助けているのもカッコイイ。

ドロンボー一味が、それぞれに助け合うことで困難を乗り越えていく。

なんだ、王道のアニメじゃないか。

そんな王道を堂々と通っていくこのアニメは面白そうな予感がします。





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「宇宙のウィンブルドン」読みました。

なかまくらです。

「宇宙のウィンブルドン」読みました。




目にもとまらぬサーブができる高校生・杉村宇宙が、ウィンブルドンに挑戦する物語。

主人公のことがよく分からないまま、終わってしまいましたが、

これはそういう常識外れを楽しむ話なんでしょうね。

まあまあ面白かったです。


それから、ひとつ思ったのは、スポーツのルールは、

その競技を楽しまないとなかなか覚えられないものですよね。

物語を通じて、ルールを覚える。そんなこともあるのかなぁ

なんて思いました。





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ブレイン・ブレイカー

なかまくらです。

週刊少年ジャンプの読み切り「ブレイン・ブレイカー」を読みました。

作者は、岡本善道。




あらすじ。

一生懸命に勉強したテストは21点。運動もダメで、目指せ平均点の主人公。

学校の帰り道、彼は、変な男と出会う。男は額に傷のある男で、

女子トイレから出てきた。

男は、ビルからビルに飛び移るほどの身体能力を持ち、それは、

脳を常人よりもずっと使える――10%使用できる天才だからだという。

自分のことを諦めたくない! という主人公に男は興味を持つ。

ところがそこに、男の脳を解剖しようと企む悪の組織が捕えにやってくる。

主人公と男は、逃げる。

脳が危機に瀕した時に、ヒトはふたつの行動をする。

思考を停止するかそれともさらに脳が急激に活動するか。

主人公の脳は、少しだけ目覚める。

そして、男は10%のその先の未来を見せる。


そんなお話でした。

ちょうど、昨年は、「LUCY」という映画で、人間の脳が普段は3%しか動いていない

ことをテーマにしたお話があったりして、便乗したのでしょうね。

便乗したことがばれちゃう辺りは、

もうちょっとなんとかならないのかと思うわけですが、

この漫画の良かったところは、主人公の覚醒が丁寧に描かれていて、

その成長にワクワクできるところ。

急激な成長でなくて、この先が広がるような、

そんな連載で見れたら面白いんじゃないかなって思えるような、

読み切りでした。


おわり。





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黒き妖のゴゴゴ

なかまくらです。

「黒き妖のゴゴゴ」 ジャンプの読み切り漫画を読みました。



あれ? この絵柄、見たことあるなー、と思って、

で、「岩本直輝」って、この人・・・と検索してみると、

やっぱり、「magico」の人なんですね。そうそう、そんな感じがしたんだ。

あらすじ。

かつて、妖怪を退治する兵器として作られた「ゴゴゴ」は、
妖怪の大軍勢との戦いによって、五体を裂かれ、別々に封印されてしまった。
主人公は、その身体を取り戻すべく、旅をしている。
ゴゴゴは、元は、最強の妖怪の肉体でできており、ゴゴゴを操るとき、
それは、その体内の毒に冒されながらの戦いになる。
よって、10分が限界。それでも、圧倒的な力で、ゴゴゴは勝利をもぎ取り、
人々に安寧をもたらす。彼らの闘いは続く。

そんな感じのお話でした。

んー、どこかで見たことあるような・・・と思ったら、これは、あれですね。

「どろろ」ですね。手塚治虫の。

それをロボットにした感じ。ロボットにしたら、なんかすごく、

「グレンラガン」っぽいロボになったぞ!!?

という印象。ちょっと、いろいろつぎはぎに足したね~

という感じで、オリジナリティがもっとほしい感じでしたが、

迫力のある絵とかは、あるので、続きが読めるなら読めてもいいのかも。

でも、ちょっとキャラ造詣があんまり好きじゃないので、

もうちょっと大人を大人っぽく描いてほしいなぁと思います。


おわり。






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デビルポイント

なかまくらです。

読み切り「デビルズポイント」を読みました。

「SKET DANCE」の作者の新作読みきりです。



死にたいと思った時に、魔方陣についた血が悪魔を呼び出す。

ところが、その悪魔は新米で、全然うまく少年を死ぬ方向にもっていけない。

少年がもつデビルポイントがゼロになるまで、少年が願い事を繰り返せば、

少年は死ぬのだが・・・・

ある日、少年の書いた魔方陣から新たな悪魔が出現してしまい―――

悪魔と少年は力を合わせて、その悪魔に立ち向かう!


そんなお話でした。

ストーリーは良かったし、迫力もありましたが、

読み切りものだなぁって感じのお話でした。

なんというか、けっこうありきたり。悪魔との契約とか、

ポイントが幾つと決まっていて、それを使っちゃうと、死が訪れるから、

なかなか使えないけれど、決死の覚悟で戦いの決意ができたときには、

使っちゃうとか、なんかそういうの。

悪魔とか天使とかって、もう、相当題材にするのが難しいですよね。

それでも題材にするならば、どうしたらいいんでしょうねぇ~。

そんな風に思いました。





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