1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

ボーカロイドって、ご存じ?

なかまくらです。

 

なんか不意にまとめたくなって、ボーカロイドって、ご存じです?

初音ミクとか、ちょっとは有名になりましたよね。

音符を並べるみたいにして、ソフトウェア・初音ミクに自作の曲を歌わせることができるのです。

初音ミクの元々の声は、藤田咲さんという声優さんの声をサンプリングしたそうです。さて、

 

ボーカロイドは、イメージイラスト付きで販売され、そのキャラクターが歌ってくれる、という設定がウケて、ヒットします。

初音ミクのヒットを受けて、そのあと、鏡音リン・レンという双子のボーカロイド、

巡音ルカというお姉さんボーカロイドなど、次々と新作のボーカロイドが出てきました。

 

ニコニコ動画では、初音ミクを使って、オリジナルの曲を歌わせるプロデューサーが登場します。

私自身、一時期、毎日欠かさず、新曲をチェックするほど、熱心に聴いていました。

その中でも、私がとりわけ好きだった曲(ボーカロイドが歌ったものを誰かがカバーした「歌ってみた」作品である場合もあります)をいくつか紹介してみます。

 

【鏡音リン】 SKELETON LIFE 【オリジナル】

 

DATEKENさんの、曲。素敵な歌ってみた、は私が見逃してるせいかもしれませんが、見つかってません。

「教えてよ、息継ぎの仕方」 このフレーズが好きで、裏打ちするテンポが好きではまりました。

 

【ちょうちょ】ぼくらの16bit戦争を歌って演奏してみた【[TEST]】

これがすごい。ぴこぴこ音が気持ちいい! 転調がかっこいい!

世界観にビビッと刺激されました。このsasakure.UKさんのアルバムは、買っちゃいました。めっちゃおすすめよ。

 

【めぐっぽいどオリジナル曲】カムパネルラ【PV】

もう一曲、sasakure.UKさんの楽曲。音が散りばめられた星のよう。めっちゃ素敵です。

「はじめからね こんなものじゃ 届くはずないこと知ってたんだ

それだけ遠く それだけ遠く 君がいってしまっただけさ」

 

 

「from Y to Y」を歌ってみました。by that

パクリ問題で、活動休止中のジミーサムPさんの代表作、だと思います。

優しい恋の歌です。

「数え切れないほどの罪を重ねてきた その手に触れたこと 君の隣でそっと生きようとしたこと」

なんて・・・なんて素敵な歌詞をかくんじゃじゃぁあああっ! というわけで、大好きです。

 

【茶茶子】「Pierrot」 歌ってみた

 

再び、ジミーサムPさん。もうね、この人、ホント素敵だったんですよ。イントロでやられます。

他にも紹介したい曲はたくさんあるんですが、おんなじ人ばっかでもね・・・。というわけで。

名前が売れて悩んでいたのかなぁ、なんて思わせる曲だなぁ、って、今聞くと、そんな気がしてきます。

「でも僕はどこかに逃げ道をつくるほど 器用じゃないから」

 

【初音さん】ラビットフォーゲッツ【オリジナル】

今度は、若干Pさん。今は、東京でバンド活動をされてるらしいです。

youtubeにknotsさん名義でご本人が歌ってらっしゃいます。そっちもいいんだなぁ・・・。

優しい歌詞を書かれます。そして、ギターがかっちょいい。

 

【初音ミク】 さよならアストロノーツ 【宇宙風PV・オリジナル曲】

サイハテで一躍有名になった、小林オニキスさんの曲。もう、なんか、なんだろう。いいんだよ。

「ああ 昨日までを 誇らしいと 思えるように ならなくちゃ」

 

初音ミクオリジナル曲 「少女の空想庭園」

cosMo(暴走P)の楽曲。この方は、メロディがいいんですよ。

・・・ちょっと歌詞がついて行けないこともありますけど。

「初音ミクの消失」 が華々しいですが、この曲と、この次に発表した作品あたりが個人的には好きです。

ものかきのお話だからかな?

「いつもより周波数の高い電波でお届けします よろしくお願いします」

 

『二息歩行』を歌ってみた【ヲタみんver.】

DECO*27さんの楽曲。ちょっと激しい感じの曲調で愛の歌。

どこか棘があるときの方がこの人の曲は素敵です。少し前に柴崎コウと組んでたりしていましたが、

ちょっと最近歌詞が微妙・・・。ちょっとバリエーション不足なのか。

この曲の頃のセンスを取り戻してまたよい曲、歌詞を書いてくださるとおもってます。

 

[初音ミクオリジナル曲] 可能世界のロンド

み、耳が幸せだ・・・。millstonesさんの楽曲。この人はこの後知らないなぁ・・・。

 

のろいのめか゛ね ~ stray girl in her lenses 歌ってみた 【リツカ】

RPGモチーフのコメディタッチな曲。なんかくせになる。

そして、私の書いた「レンズ」という台本の一番最初のきっかけはこの曲です。

・・・・と言っても、誰も信じてくれないんだろうな(笑)。どうしてそうなったレベルだからね。

 

【鏡音リン・レン】GHOST【オリジナル】

 

 

アヒル軍曹Pさんの名曲。もう、なんかすごい寂しさ。

他者をすごく大切にしたくなる。なんでしょう。この曲に出会えて、私は、今を生きています。

 

【おどP】1/6 -out of the gravity-【初音ミク】

ぼーかりおどPさんの楽曲。このお方も、歌詞が超素敵。派手さがないせいか、あまり再生数が伸びないのですが、とても素敵な曲が多いです。拙作、「サテライト=チャンネル」はこの作品からも多大な影響を受けております。といっても、だいぶ書き上げた頃だったので、ほぼ同時みたいな感じでしたが、ちょっとちょこちょこ直したり、と影響をもろにくらいました(笑)。

 

【栗プリン】「clock lock works」を歌ってみた。

 

 

ハチさんの曲。なんとなく、働いている人の作る曲だなぁ、という印象。

「しかたないと 膝立てて 部屋の隅っこで罵声を 吐く」

全体の雰囲気がとってもどこかで寂しげで、素敵です。

 

エンドロール 歌ってみた/のらり

カーリーさんという方の曲。暗い曲が続いたので、明るい曲を。もう、聞いたとおりに素敵な曲です。

 

 

Colorful Worldを歌ってみた by向日葵

gomezPさんの楽曲。そら、もう、お洒落です。どうぞ。

 

【GUMI】クワガタにチョップしたらタイムスリップした【オリジナル曲】

あまりの展開に衝撃を隠せません。家の裏でマンボウが死んでるPさんの楽曲です。

いや、感動するんですよ。ええ。だまされたとおもってきいてみろ、とは、

この方のためにあるような言葉です。

 

物理屋のサヨナラ / 初音ミク_オリジナル曲

なっとくPさんの楽曲。なんか、曲調とか、歌詞とか、どこか妙な魅力があるんです。

この曲は、特に素敵なのです。もう、一時期、こればっかりずっと聞いてたね。

 

というわけで、クソ長くなりましたが、終わりです。

うーーん、全然書ききれないけれど、ホントに、素敵な曲が知られないままこの世界には埋もれているんだろうなぁ、って、強く感じます。

 

おまけ。

【未来コココンピィ】 さよなら未来 【オリジナルPV付】

ちょっと、ボカロだけとは言えないので、おまけ。

なんかもうぐるぐる。ハイセンス! ハイセンス!

CD? 買っちゃいましたよ^^

 

 

おわり。






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悲しくなる。

BUMP OF CHICKENの「Everlasting lie」を聴く。













悲しくなった。

現実は残酷な結末を二人に与えてしまうのだろうか。

嘘を信じている二人。男の言った、女の言った、嘘みたいな物語を信じている限り、
二人は本当に愛されている二人でいられるのだ。今の自分はその幸せな物語の途中にいるのだ。
それを支えに生きて、幸せに生きたのだ。

・・・・悲しい。本当の自分で幸せになりたいなぁ。

http://danny-i-love.jugem.jp/?eid=287





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アニメびぼーろく

なかまくらです。

最近見ているアニメなど。

● アクエリオンEVOL

  まあまあ。最近ちょっと面白くなってきた。でもまあ、ネタアニメ。
  OPが良い。
  最新話の救出編、展開はいいのにちょっと散漫。詰め込み過ぎ。


● めだかボックス

  いまのところつまらない。


● アクセル・ワールド

  ちょっと面白い。引きがいい。ちょっと熱い展開が宜しい。


● LUPIN the Third 峰不二子という女

  面白い。シブい。言葉がおしゃれ。


● 機動戦士ガンダムAGE

  もはや惰性。アセム編は面白くなりかけて、一気に終わってしまった・・・もはや惰性。
  これから面白くなるという眠れるトラになるのかならないのか・・・。
  ベイガンと分かり合おうとか言い出したらもうOUT


● ZETMAN

  7話ですが、もはや惰性。切るかも。


● ヨルムンガンド

  これ、面白い。キャラ造形がいい。おすすめ。


● CANAAN

  微妙。


総括。

1週間で4時間。大した時間じゃない。そうだろうかね?
アニソンがおしゃれ系に走り過ぎてて、カラオケで歌えなそうなのばっか。さびしい。
魂が燃えたぎるようなアニソンはないのか!?





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戦姫絶唱シンフォギア

なかまくらです。

ニコニコ動画で追っかけてたアニメが順に終わっていくシーズンです。


・ 戦姫絶唱シンフォギア

これねー、楽しかった。突っ込みどころも満載でしたが^^笑







歌を歌うことで、ある物質が共鳴して、外装シンフォギアを構築する。それを纏って戦う歌姫たちの戦い。

ノイズという怪物に対抗できるのは、シンフォギアを纏った歌姫だけ。

立花響は、その戦いに巻込まれていく。


そんな感じの話でした。全13話。

アニメオリジナルで、熱いアニメで、王道で。最近こういうアニメ見てないなぁー、というところで、

よかったです。





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きゅふっ

なかまくらです。

アニメ、
「輪(まわ)るピングドラム」の最終話を観ました。

「輪(まわ)るピングドラム」は少女革命ウテナ(観てないけど)の監督、幾原邦彦 の作品。

これまでの大体のあらすじ。





「僕は運命という言葉が嫌いだ。」

二人の兄と一人の妹は3人で幸せに暮らしていたが、妹の陽毬は不治の病気に冒されていて、死亡。

ところが、不思議なペンギンの帽子によって奇跡の生還を遂げる。

ペンギンのいうことには、今は一時的に余命を延ばしているだけであり、

「ピングドラム」を見つけなければ、この娘の命はやがて尽きてしまうであろう。

ということ。

二人の兄は妹の陽毬を救うために、ピングドラムを求めてある女の子に出会う。


「私は運命という言葉が好き。」

女の子は小さい頃になくしてしまった姉の残した日記をその通りに遂行することで、姉になろうとしていた。

姉がいたころの家族はとても幸せだったから。

兄弟は、女の子の日記をピングドラムだと思い、それを奪おうとする。

女の子は萃果(りんご)


時を同じくして、妹の陽毬の担当医に"ときざね"という男が現れる。

ときざねは、高価な薬があるんだけど、と、長兄・冠葉に持ちかける。

冠葉はどこからともなくその大金を仕入れ、陽毬は再び命を長らえる。


弟の晶馬は、これは僕たち兄妹に与えられた罰なんだ、と萃果に話す。

萃果の姉の死んだ事件の首謀者は、兄妹の両親だった。

兄妹は義兄妹であり、彼らはみんな生きる価値を求められていなかった。

誰かに「愛してる」って、ただ一言言ってもらいたかった。

兄の冠葉はその光を義妹の陽毬に見つけ、両親の組織を継ぎ、大金を手に入れていた。

担当医のときざねはそれを見ていた。


ときざねが畏れるのはピングドラム。それは運命を変える呪文の乗った本の名前。

ピングドラムは燃えてしまうけれど、萃果は呪文・・・一番大切な言葉だけは知っていた。


最終話、冠葉と晶馬は対峙する。

萃果は運命をその身と引き換えにして乗り換える。

晶馬は言う。「愛してる」 そして、これは僕たちの受ける罰だから。

萃果と陽毬は運命の乗り換えられた世界で何事もなかったかのように幸せに暮らす。

兄妹なんて、初めからなかった世界で。

ただひとつ、昔あった世界にあったぬいぐるみの中から、

「大スキ!」という手紙にわけもなく涙するくらいで。

おわり。






でしたー^^


もうね、なんどかぶわっと、来ました。

良かった TωT b

演出が素敵で、暗いお話なのに、暗く見せず、あくまで明るく。

大切なところは包み隠して、

優しいけれど、本当は悲しい。

思いと思いが交錯して、どれかは正しくてどれかは正しくなくないといけなくなって。

今私たちが生きてきた平穏が一番の幸せなのだなあって、

思いました。


名前とか、世界観とか、銀河鉄道の夜がモチーフになってるみたいですね^^。


小説版、読みたくなっちゃった。今度買ってこよう。





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