なかまくらです。
読み切り「デビルズポイント」を読みました。
「SKET DANCE」の作者の新作読みきりです。
死にたいと思った時に、魔方陣についた血が悪魔を呼び出す。
ところが、その悪魔は新米で、全然うまく少年を死ぬ方向にもっていけない。
少年がもつデビルポイントがゼロになるまで、少年が願い事を繰り返せば、
少年は死ぬのだが・・・・
ある日、少年の書いた魔方陣から新たな悪魔が出現してしまい―――
悪魔と少年は力を合わせて、その悪魔に立ち向かう!
そんなお話でした。
ストーリーは良かったし、迫力もありましたが、
読み切りものだなぁって感じのお話でした。
なんというか、けっこうありきたり。悪魔との契約とか、
ポイントが幾つと決まっていて、それを使っちゃうと、死が訪れるから、
なかなか使えないけれど、決死の覚悟で戦いの決意ができたときには、
使っちゃうとか、なんかそういうの。
悪魔とか天使とかって、もう、相当題材にするのが難しいですよね。
それでも題材にするならば、どうしたらいいんでしょうねぇ~。
そんな風に思いました。