なかまくらです。
「黒き妖のゴゴゴ」 ジャンプの読み切り漫画を読みました。
あれ? この絵柄、見たことあるなー、と思って、
で、「岩本直輝」って、この人・・・と検索してみると、
やっぱり、「magico」の人なんですね。そうそう、そんな感じがしたんだ。
あらすじ。
かつて、妖怪を退治する兵器として作られた「ゴゴゴ」は、
妖怪の大軍勢との戦いによって、五体を裂かれ、別々に封印されてしまった。
主人公は、その身体を取り戻すべく、旅をしている。
ゴゴゴは、元は、最強の妖怪の肉体でできており、ゴゴゴを操るとき、
それは、その体内の毒に冒されながらの戦いになる。
よって、10分が限界。それでも、圧倒的な力で、ゴゴゴは勝利をもぎ取り、
人々に安寧をもたらす。彼らの闘いは続く。
そんな感じのお話でした。
んー、どこかで見たことあるような・・・と思ったら、これは、あれですね。
「どろろ」ですね。手塚治虫の。
それをロボットにした感じ。ロボットにしたら、なんかすごく、
「グレンラガン」っぽいロボになったぞ!!?
という印象。ちょっと、いろいろつぎはぎに足したね~
という感じで、オリジナリティがもっとほしい感じでしたが、
迫力のある絵とかは、あるので、続きが読めるなら読めてもいいのかも。
でも、ちょっとキャラ造詣があんまり好きじゃないので、
もうちょっと大人を大人っぽく描いてほしいなぁと思います。
おわり。