1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

最終回でしたよ(3)

なかまくらです。
このアニメも最終回でした。

霧科コーポレーションには、

最先端のロケットを開発する部門

先行技術開発部A-TECがあった。

A-TECは特殊な形態をとっており、

天才エンジニア・瀬良カイトを担任とし、

学校の勉強をしながら、研究をする

高校生たちが中心のチームであったのだ。

このA-TECは、世界で最も優れたロケットエンジン

を作り出していたが、莫大な赤字を吐き出していた。

あるとき、創業家の御曹司、霧羽ナギサがA-TECの

部長に就任し、A-TECをつぶしにやってくる。

ところが、A-TECは底力を見せる。

そんな中、創業家である霧羽家と科宮家の権力争いや、

霧羽ナギサの真の目的が明らかになっていく・・・。


最終回は、捕らえられた霧羽ナギサは、

A-TECの開発した世界最速のエンジンが搭載されたロケットに乗せられ、

廃棄された衛星へと衝突させられようとしていた。

一方、ナギサを見捨てた取締役会の面々の前で粛々と新型ロケットのプレゼンをする

A-TEC、瀬良カイト。そして、そのプレゼンの中で、最新型ロケットを積んだ

ロケットが、霧羽ナギサの救出に向かうのだった。


そんな話でした。

うん。

これは、明らかに第一話がまずかったパターンでした。

あとからどんどん面白くなっていくというね。

話は、かなり大人向けアニメでしたけどね。

労働組合や、会社の権力争い、政治との癒着なども描かれていました。

そんな話でしたが、ロケットを作ることに懸命だったA-TECというチームがあったから、

アニメとして成り立っていたと思います。

毎回ワクワクしながら一週間待っていましたよ。

面白かったです。





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最終回でしたよ(2)

なかまくらです。
血界戦線が最終回でした。
3年前にニューヨークを襲った大崩落。

それ以来、NYは異界と交じり合った

ハチャメチャな街”ヘルサレムズロッド”となった。

この街には、

異界からの侵攻を抑え、秩序を保つ秘密組織、

”ライブラ”があった。

ある事故で、妹の視力と引き換えに

神の目を手に入れた少年レオは、

ライブラの一因となっていた。

そんなレオがヘルサレムズロッドで出会った少女、

ホワイトと兄のブラック。

3人は仲良くなっていくが、ホワイトはある日、レオの目を狙う。

ブラックとホワイトもまた、神々との因縁の中にあったのだ。

絶望王に身体を譲り渡したブラック、結解としてその身を変えたホワイト。

その兄貴ブラックを取り戻すために、レオは結解が綻び混乱をきたす街を

駆けるのだった。

そんな感じのアニメでした。

ん~~~、最後、最終回が延び延びになったせいで、

途中の話をかなーり、忘れてしまったので、最終回が若干あれ~そんな展開だっけ??

と思った感は否めなかったです。

ホワイトが結解そのものだとか、そういう話って出てきたっけ?

とか思いつつ、話が進んでしまって少し残念。

ブラックもレオも兄貴として、妹を守りたいという想いから、

仲良くなって、一緒にいられたら幸せだったのに、そうもいかなくて。

そんな話が切なくて、ブラックが絶望王に身体を乗っ取られたその状況は、

レオにとってきっと他人ごとでは済まされないことだったんでしょうね。

だから、一生懸命になった。

そんなレオはカッコよい男でしたよ。


それにしても、OPもEDもとっても良いアニメで、くまなく手がかけられていて、

楽しく見ることができました。

なさそうだけど・・・劇場版とかあったら見たいかな。

おわり。





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最終回でしたよ(1)

なかまくらです。

今期のアニメはいろいろと面白かったですぞ。
まずはコレ。

「赤髪の白雪姫」

世に珍しい赤い髪をもつ

シラユキは、世間に奇異の目で

見られていた。王子の妾にされかけた

シラユキは、国を逃げ出すことを決意する。

その最中で出会ったのは、隣国クラリネスの

第二王子ゼンであった。

ゼンの国に移住したシラユキは、

ゼンの味方になりたいと、宮廷薬剤師の見習い

として働き始める。


シラユキとゼン、互いのまっすぐな思いが、

お互いを勇気づけていく。その勇気が困難を乗り越えさせてくれる。


そんな、まっすぐなお話でした。


なんといいますか、大きな波乱はないんですよ。

ただ、お互いが真っ直ぐに相手を見つめている。

思いを逃げずに受け止めてくれる。

このお話の中に、悪い人はいないんですよ。

そんな物語なのに、ものすごく丁寧に作られていて、

すごく面白い。すさんだ心を毎週洗ってくれる。

そんなアニメでした。よかったです。





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「響け!ユーフォニアム」 面白かったです。

なかまくらです。

京都アニメーションのアニメ「響け!ユーフォニアム」の最終回を観ました。



終わってしまった・・・・・・。

はー・・・。

どんな話だったかというと、

弱小吹奏楽部に、カリスマ先生がやってきて、

全国大会を目指すという話。

主人公は、思ったことをはっきりと言っちゃう女の子。

どこか冷めていて、ユーフォニアムという楽器が好きだってことが言えない女の子。

そんな彼女が、同じ中学から来た、高坂さんと仲良くなって、

変わっていく。一生懸命に、吹奏楽と向き合うようになっていく!

そんなお話でした。

話としては、別に全然奇抜じゃないし、もう、王道中の王道。

だけれども、もう、キラキラとした青春の姿とか、

心の揺れ方とかの表現がよすぎて、面白くて、

続きも観たくなっちゃう。

主人公の久美子の心の成長も追いかけていきたくなっちゃう。

実に正統派の部活青春物の傑作でした!

いやー、よかったよかった。





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「リヴィングストン」読みました。

なかまくらです。

「リヴィングストン」読みました。

全4巻でした。



劇団イキウメ主宰の前川知大さんが、原作。

デッドマンワンダーランド、交響詩篇エウレカセブン(漫画)の片岡人生さんが漫画。

この二人のタッグで生まれた物語が面白いのですよ。


天野と桜井は魂石を回収する仕事をしている。

櫻井は魂の予定をみる。人間の運命は決まっていて、予定通りに死ぬと、

魂は成長し、次の人生を送ることになる。

ところが、死者の念(染み)にとりつかれ、予定を狂わせてしまうものがいる。

その魂の予定がさらに狂い、魂の石(魂石)が砕け散ってしまう前に、

その人生を一度終わらせてしまうのが、二人の仕事である。

櫻井は、魂の記憶が読める力がある。

そしてその魂を、天野が石の形で取り出す。

天野がそんなことができるのは、天野は、死人であり、仮初の魂を与えられた存在だからだ。

天野と桜井は、沢山の魂石を回収してきた。そして、4巻。

天野は、物語の中で次第に成長してきた。そして、人間に近づいていた。

それは、死者が生者に近づくということ。それは自然の摂理に悖っていること。

天野は過去を探し、櫻井は天野を失わないために、それを止めようとする。

けれども、最後は協力して、記憶を取り戻す。

「死人である自分には、なにもない」そういう天野に、桜井は言う。

「思春期やってんじゃない。なんで生きてるかなんて、僕にだってわからない」

ふたりは、ふたりを取り戻して、笑って元の場所に帰っていく。

天野は、天野として生きて、そしてもう一度死ぬのだ。


そんな物語でした。最後の染みけものがちょっとだけ不穏を残しましたね。

表紙の絵が、1巻で並んでいて、4巻で反転して立っているのは、

天野君の死を暗示しているのかもしれませんね。

透明なトレーシングペーパーみたいなのを重ねた表紙は、

自分の大学の卒業公演のパンフレットを思い出します。


それにしても、なんでこんな物語が生み出せるんだろう!

と叫ぶしかないです。

魂というものは、なんだろう。

魂というもの、命というものを長いこと考えてきた気がします。

けれども、その結論は出ません。

いつまで考えたら出るのか分からないですが、考えずにはいられない。

いろんな人が、いろんな結論を提示してくれるわけですが、

それを私は羨ましく思うことしかできないのです。


とにかく、これは面白い漫画でした。

「星屑ニーナ」もそうでしたが、私は、4巻くらいで終わる物語に惹かれるようです。





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