1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

曲が作れないものか・・・?

なかまくらです。

曲が作れないものかと思って、試行錯誤中です。

とにかく、構成はできないことはないと思う。

音をどうやって、組み立てて、盛り上げていくか。

ここについては、ホントに素人。

聞く経験も演奏する経験もなさすぎる。

皆無と言っていい。

物語を書くのも、物語をまねるところから始まるのです。

音楽も、きっとそうじゃないかって思う。

とにかく、構成だけ2曲作ってみました。

時間軸と、ソロを張る楽器のイメージと、

浮かび上がる情景のイメージだけ書いた、無茶ブリという名の、

構成案です(笑)。





拍手[0回]

その、何かのために。

なかまくらです。

演奏を聞いて、

ああ、うまいなー、と思います。

部長の言。「うまいけど、鳥肌は立たないね」

って言うんですよ。

そうそう、ときどき、練習を聞いていて、鳥肌が立つんですよね。

鳥肌が立つ時と、立たない時と、

何が違うんだと言われると、なんかわからんのですよ。

でも、その、なんかわからんそのなんかが、本番で出せたら、

たぶん、優勝できると思うんですよね。曲もいいし、うまいし。

だから、それが出るように、練習をしているんだと思うんですよ。

でも、じゃあ、同じ曲をプロが練習して、演奏したら、

鳥肌が立つかと言われると、そうかな? って思ったりもする。


芸術というのは、なんという難しいものなんでしょうね。

でも、確かにある感覚なんですよねぇ。面白い。

本を読んでも、音楽を聴いても・・・あるものね。

それが、どういう時に起こるのか、分からないけれども。





拍手[0回]

秘密基地の入り口の理想形

なかまくらです。

秘密基地っていいですよね。

地下に降りると、

ロボが収納されている広大な空間があって、

整備がちゅいーん、とされているんです。

ボディは磨かれていて、

敵のレーザーをはじくコーティングが済んでいるんです。

こんな公衆電話が、

基地への入り口だったりしたらいいのに。





拍手[1回]

かえっておいで、そうさくのー

なかまくらです。

最近、思ったことが上手く言葉にできない体験を繰り返しています。

ひとつには、音楽。部活動でね、みていて、思ったことを口にしようとして、

ああ、違うな、そういうことじゃないんだと、

口から出ようとした言葉をもう一回飲み込んで味わう。

牛だ。

そうか、牛になりたいんだ! うーん、別に牛になりたいわけじゃないんだモ。

物語を書く練習って、描写の練習をするといいねってやるんですよ。

わかりますよ、わかります。

テンプレートって大事ですものね。

私たちは、あるテンプレートの上で物語を大抵は転がすんですよ。

でもね、その代わりにできなくなってしまうこともあるのですよ。

うまく言えないってこと。

上手く表現できないってこと。

それが、物語を書かせる原動力なんですよ。

もうね、忘れてしまった人もきっと多いだろうし、

そもそも、初めから、そんな風には生きてこなかったのかもしれませんが、

かっこつけないといけなかったり、

かっこつけることができなかったり、

いろいろなそれぞれを、うまく一言でなんて言えない。

そんなことが、高校生の時には自然にできていたなぁ、と。

そんな私の創作脳が、また私を少し困らせているみたいで、

ちょっとだけ嬉しいんですねこれが。





拍手[0回]

物語って難しい。

なかまくらです。

約束事があるんですよね。

約束事通りにやらないと、分かってもらえないんですよね。

でも、それってすごい力不足を露呈している。

たぶん、初めのシーンがちゃんと書かれていて、

それを読んでいく中で、新しい約束を身につけて、それで

約束じゃないことを、約束にしていく。

その上で初めて登場人物がいることを見てくれる・・・。

でも、短編だから・・・じゃあなくて。短編しか書けないんだから、

短編だけども、表す。表現する。これしかない。きっとそうなのに。


Eテレ・青春舞台2012の最初のほうだけ観ていました。

高校演劇の練習をしている高校生を取材していました。

どんな話かな・・・? と観ていると、うん、なんだろう。

どうしてその2校を選んだのかな。

物語のことを思う。物語には、二つの要素がありますよね。

文が面白いものと、世界が面白いもの。

・ 世界はあるあるだけれども、会話が面白いから見れるものと、

・ そもそも世界が面白い。けども、説明に力が裂かれちゃう。

両方最高に面白いことだってきっとある。でも、両方は難しい。

優先順位をつけるなら、どっちを優先する?

気持ちを表現するなら、会話で勝負したほうがいいと思う。

気持ちをぶつけて、それが観客の共感を得られるところまで持っていくなら、

特殊な状況じゃないほうが、絶対に簡単だ。

でも、私はやっぱり、そういう物語じゃあ満足できない。

どこかで聞いたことのある物語じゃあ、嫌だ。

どこかにありそうな物語じゃあ、嫌だ。

未知との遭遇こそが、物語との出会いを求める私の最大のモチベーション。


譲らない苦しみがあるけれど、それも私のモチベーションなんだと思う。












拍手[0回]

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

アーカイブ

フリーエリア

ブクログ



ブログ内検索

コメント

[11/24 なかまくら]
[11/18 きょうとのせんぱい]
[04/07 なかまくら]