なかまくらです。
最近、思ったことが上手く言葉にできない体験を繰り返しています。
ひとつには、音楽。部活動でね、みていて、思ったことを口にしようとして、
ああ、違うな、そういうことじゃないんだと、
口から出ようとした言葉をもう一回飲み込んで味わう。
牛だ。
そうか、牛になりたいんだ! うーん、別に牛になりたいわけじゃないんだモ。
物語を書く練習って、描写の練習をするといいねってやるんですよ。
わかりますよ、わかります。
テンプレートって大事ですものね。
私たちは、あるテンプレートの上で物語を大抵は転がすんですよ。
でもね、その代わりにできなくなってしまうこともあるのですよ。
うまく言えないってこと。
上手く表現できないってこと。
それが、物語を書かせる原動力なんですよ。
もうね、忘れてしまった人もきっと多いだろうし、
そもそも、初めから、そんな風には生きてこなかったのかもしれませんが、
かっこつけないといけなかったり、
かっこつけることができなかったり、
いろいろなそれぞれを、うまく一言でなんて言えない。
そんなことが、高校生の時には自然にできていたなぁ、と。
そんな私の創作脳が、また私を少し困らせているみたいで、
ちょっとだけ嬉しいんですねこれが。