1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

それでは聞いてください○○○○です。

名嘉 枕です。

タイトルをつけるのって、異常なまでに難しいですね。

特に、音楽のそれはそう。

小説はわりと、多少長くても許される感があります。

シャーロックホームズの冒険とか、ハリーポッターとアズカバンの囚人とか、

ロードオブザリング二つの塔とか、

長いよね。でも、日本文学と言われるようなのは、やっぱり短いものが多いような気もしますが。

こころとか、草枕とか、人間失格とか、羅生門とか。

このね、単語というやつは、痺れるんですよね。

その言葉が、曲を聴いてる中で、浮かび上がってくるようなそれであると、

もう、痺れちゃう。

だから、そのタイトルは割と平易な言葉で、誰もが、その言葉にある程度、

風景イメージを持っているようなそんな言葉が良くて、それでいて、

広すぎない言葉、味わいのある言葉。そんな言葉があれば、ぜひタイトルにとなるわけですよね。

難しいな、非常にね。

でも、だから面白いんですけどね。





拍手[0回]

ゆっくり寝かしてね。

名嘉 枕です。

小説の新作を書きました。

が、

少し寝かすことにしてみます。

なんとなく、もうちょっと、っていう感じなのですね。

何度か読み直して、ちょっと足りない言葉を足して、

余分な言葉を削って、出来上がったら、発表ですね。

うまくいかなかったら、そのまま、寝ていてもらうしか。





拍手[0回]

歌詞になる物語

なかまくらです。

ふと、歌詞について考えてみました。

歌詞とは何だろうか。カラオケなどで、愛を叫んでみたり、

この社会の無情を嘆いてみたり、生きていていいんだと言ってみたり、

こんな風になりたいと、夢を語ってみたり。

いろんな歌詞が、この瞬間だって、どこかで生み出されているんでしょうね。

この歌詞というのは、lyrics・・・つまりは、詩ですよね。

この詩というやつが、私はどうにも苦手な性質なのです。

なんというかな、狙っちゃうんですよね。狙っちゃうと、そこが透けて見えちゃって、

なんも良くなくなっちゃうんですよ。何気ない言葉こそが、

繰り返し、人を感動させることが出来る。分かります?

すごいのは、繰り返し人を感動させるということ。

歌詞にはそんな力がある(場合がある)んですよね。

さて、なんだろうか。なんだ。なんなんだ、これは! うらやましいじゃないか。

たった、5分で人を感動させるのだ。


ひとつ、考えたことを述べてみようと思う。それは、懐の広さだと思う。

歌詞の持っている懐の広さが、人を感動させるんだということ。

歌詞に言ってあることですべてだったら、おそらくそれはその程度のもので終わり。

そうではなくて、空白のページがいくつも用意されていて、

そこに書いてある文字は、読めない。

聞く人がそれぞれ、そのページを埋めていくのだ。

そうやって聞いた歌詞は、聞き終わるころにはまるで一冊の本のようになるんだろう。

それだけの空白のページを用意してやらないといけないんだろう。

じゃあ、どうやってそんな空白だらけの本を作り上げるのか。

私には、今、一つしか方法が思い浮かばない。

それは、一度一冊の本となる物語を書いて、その中から言葉を選んで、歌詞にして、

残りはすべて消してしまうんだ。そうすれば、たった一曲が出来上がる。

そんな風に思います。

じゃあ、逆は? 一編の物語から、一曲の歌詞が汲み取れないような物語があったとしたら、

それは、駄作に他ならないんだと、思うのです。


歌詞になる物語を書くぞ~。








拍手[0回]

奥ゆかしい話し方

なかまくらです。

今日、ふと、私の中に物語のテーマが生まれました。

このテーマを大切にしたい。

これはきっと、物語であると同時に、

私の生き方や、在り方に対するテーマなんだと思います。

このテーマを誰かに話したい!

このテーマを伝える物語を通して、誰かに話したい!

物語を書くということは、そういう奥ゆかしい話し方なんだと思う瞬間でした。





拍手[0回]

感動的な他人事

なかまくらです。

今日から泊まりの研修です。


最近、そういうのが多い。

感動的なんだけど、他人事。

共感的な物語ではない。その感情を共有できない。

良い物語だということは分かる。よくできているし、よく作り込まれている。

でも、その線の一本一本が見えてしまう。

その琴線の振動数がfで表されて、波長がλであることもわかる。

そして、伝わる速度がv=f× λであることもわかる。

そうするともう駄目だ。ほら、このタイミング出来ましたよ。感動できない。

それでも感動できる人って何故だかいるんですよね。

そういう人はきっと、誰かのために涙することのできる人なんでしょうね。

私はダメだ。そういうのじゃない。

だから、自分のことじゃないとダメだ。

そして、私が面白いと思って生み出す物語は、自分のことじゃないとダメだ。







拍手[0回]