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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

曲が作れないものか・・・? -2-

なかまくらです。

もう一人の顧問の先生に無理を言いまして、

昨日と今日は2連休を作りました。

そして、実家に戻ってきています。

でもまあ、曲作りのことが頭を離れませんね。

夏までに、今書いている戯曲を完成させるのが目標だっていうのに...。

だって、今年、全然作品発表してないですものね、私(苦笑)。

2月から書いているこれが完成しないことにはなぁ。


さて。

色々と調べてみると(つまり以下はすべて受け売り)、

とにかくいろんな人が言っているのは、サビ! サビが大事だってこと!


サビのリズム
(太鼓なのでリズム)をまずは決めること。
どうやら15秒くらいのフレーズをうまく繰り返すのがいいらしい。
そして、シンプルであること。


それから、構成ですが、
あまりAパート、Bパート、Cパート、Dパート、Eパート・・・
と、あまりリズムをつめこんでごちゃごちゃしすぎないほうがいいということでした。
これは、難しいですねぇ。でも、そうなんでしょうね。あまりいろいろ変わりすぎると、
曲が印象に残らない。分かります。


あとは、曲の作り始めですが、大きく分けると2種類あって、
なにか、表現したいモチーフがあって、それを表す音を作っていく方法。
身体の中に湧き上がったリズムを貯め込んで、あとでそれをうまく繋げる方法。
前者は、抽象的なのが問題ですが、出来た曲は情景が浮かびやすい。
後者は、そのそれぞれのメロディーがいい。ということでした。


なるほどなぁ。物語を書く参考にもなりますね。
私が物語を書くときはどうしているかなぁ…と。
私は、超長期貯め込み型の物書きだと思っているので、
3年前に決めたタイトルの中身になりそうなフレーズとか、
小道具とかをずっと貯め込んで、溢れそうになったら書く、
という書き方を結構やります。
(「アニーモウト」「おちてこなくなった」とか、そう)

だから、私が同じように曲を作るなら、とにかく、モチーフが必要なんですね。
で、そのモチーフに見合うリズムが出てくるまでは、ずっと寝かせておく。
これですかね~。
この、リズムの所は本当は、
いつも太鼓を叩きまくっている子どもたちに任せればよいんでしょうね。
まあ、私も作れるようになりたいですけどね。





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曲が作れないものか・・・?

なかまくらです。

曲が作れないものかと思って、試行錯誤中です。

とにかく、構成はできないことはないと思う。

音をどうやって、組み立てて、盛り上げていくか。

ここについては、ホントに素人。

聞く経験も演奏する経験もなさすぎる。

皆無と言っていい。

物語を書くのも、物語をまねるところから始まるのです。

音楽も、きっとそうじゃないかって思う。

とにかく、構成だけ2曲作ってみました。

時間軸と、ソロを張る楽器のイメージと、

浮かび上がる情景のイメージだけ書いた、無茶ブリという名の、

構成案です(笑)。





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その、何かのために。

なかまくらです。

演奏を聞いて、

ああ、うまいなー、と思います。

部長の言。「うまいけど、鳥肌は立たないね」

って言うんですよ。

そうそう、ときどき、練習を聞いていて、鳥肌が立つんですよね。

鳥肌が立つ時と、立たない時と、

何が違うんだと言われると、なんかわからんのですよ。

でも、その、なんかわからんそのなんかが、本番で出せたら、

たぶん、優勝できると思うんですよね。曲もいいし、うまいし。

だから、それが出るように、練習をしているんだと思うんですよ。

でも、じゃあ、同じ曲をプロが練習して、演奏したら、

鳥肌が立つかと言われると、そうかな? って思ったりもする。


芸術というのは、なんという難しいものなんでしょうね。

でも、確かにある感覚なんですよねぇ。面白い。

本を読んでも、音楽を聴いても・・・あるものね。

それが、どういう時に起こるのか、分からないけれども。





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秘密基地の入り口の理想形

なかまくらです。

秘密基地っていいですよね。

地下に降りると、

ロボが収納されている広大な空間があって、

整備がちゅいーん、とされているんです。

ボディは磨かれていて、

敵のレーザーをはじくコーティングが済んでいるんです。

こんな公衆電話が、

基地への入り口だったりしたらいいのに。





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かえっておいで、そうさくのー

なかまくらです。

最近、思ったことが上手く言葉にできない体験を繰り返しています。

ひとつには、音楽。部活動でね、みていて、思ったことを口にしようとして、

ああ、違うな、そういうことじゃないんだと、

口から出ようとした言葉をもう一回飲み込んで味わう。

牛だ。

そうか、牛になりたいんだ! うーん、別に牛になりたいわけじゃないんだモ。

物語を書く練習って、描写の練習をするといいねってやるんですよ。

わかりますよ、わかります。

テンプレートって大事ですものね。

私たちは、あるテンプレートの上で物語を大抵は転がすんですよ。

でもね、その代わりにできなくなってしまうこともあるのですよ。

うまく言えないってこと。

上手く表現できないってこと。

それが、物語を書かせる原動力なんですよ。

もうね、忘れてしまった人もきっと多いだろうし、

そもそも、初めから、そんな風には生きてこなかったのかもしれませんが、

かっこつけないといけなかったり、

かっこつけることができなかったり、

いろいろなそれぞれを、うまく一言でなんて言えない。

そんなことが、高校生の時には自然にできていたなぁ、と。

そんな私の創作脳が、また私を少し困らせているみたいで、

ちょっとだけ嬉しいんですねこれが。





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