なかまくらです。
今日は、お休み。雨だったので、家に引きこもり。
書きあがらない戯曲の代わりに別の小説を書いていました。
あんなに続きの進まない戯曲と違って、スルスルと物語の続きが出てくる。
面白いものです。
最近見た映画や漫画、アニメなどがゆっくりと浸透していたのでしょうね。
もうちょっとで完成。けれども、最近はここからが長い。
最後のまとめるところがどうにも難しい。
まるで事象の地平線に向かって進んでいるように動かなくなってしまう。
結末はほとんど見えているのに、
この結末に至るには、もうちょっとこの人物を深めないといけないんじゃないかとか、
そんなことばかり考えて途中が長くなっていきます。
もうちょっと・・・、もうちょっと・・・
[0回]
なかまくらです。
戯曲を書いてます。
それはもう、大作を書こうと心に決めまして、ちょっとずつなのですが、
書いています。
最初にこの作品の構想ができたのは、なんと20歳のときです(笑)。
たしか、演劇の練習をしてころです。ぼんやりと浮かんでくるメンバーから予想するに、
いまはなつかしいばかりの「Mechanical Memory」という作品を練習していたころ
に、書こうとしていた作品でした。
まあ、単純に人生経験も足りなかったですし、教養も足りなかったので、
いっこうに書けずに、いつか書こうと思っていた作品でした。
そろそろ書けるんじゃないかなって、ふいに思い出したのが、
この前の冬。そこから書いて書いて休んで書いて。現在29000字。
最近、強く思うようになったのですが、
この物書きという趣味の、他人にとっての価値のなさの大きさは
異様に大きいのだな、ということです。
「小説とか戯曲とか、書いてるんだよね」
「へぇ、すごーーーい! どんなのを書くんですか?」
「え、あ、うぅ・・・(恥)、そうだな、ファンタジー、かな」
「へぇ~・・・(完)」
次回作にご期待ください! って感じですよ、もはや。
でも、私自身にとっては、この趣味ほど手放しがたい趣味はないのです。
正直言って、自分が面白いと思って書き上げた作品だけあって、
ホームページに載せてある小説は、たまに読み返したりするわけですが、
あっという間に読んでしまう。面白い!
それに、ときどき、自分が脱皮をするように、今の自分の等身大みたいな作品が
生まれてくるときがあるのです。
いまがまさにその時で、そんな作品を書いています。
いま、30歳の春に抱えている悩みとか、生きづらさとか、
そんなことを書かずにはいられない。
主人公と一緒に、成長したいと思って、その方法と方向を探しながら書いています。
これを書き上げた時にひとつ成長できるのかもしれません。
そんな作品にできたらいいな、と思いつつ、
明日は日曜日ですが、一日部活動で、出掛ける予定なので、そろそろ眠ります。
おやすみなさい。
[1回]
なかまくらです。
2018年も終わってしまいましたねー。
2019年もよろしくお願いします。
さて、2018年に書いたのは、次の通りです。
【小説】小さな指輪
【小説】うまくいかない
【小説】仇の肩のたたきかた
【小説】もうすぐ始まる
【小説】『ようこそ』が止まらない
【小説】タイムマシンの罠
【小説】ふつうではない
【小説】考えるのはもうやめた
【小説】取れない骨 ~地上編~
【小説】麦茶をもう一杯
【小説】バナナの皮殺人事件
というわけで、小説11作。戯曲も書こうかなぁ、としてみたのですが、
なかなか書けない1年でした。
あとは、「取れない骨」に時間がかかりすぎ(しかも1部までしか書けなかった)
な1年でした。
まじめな作品だと「小さな指輪」と「取れない骨 ~地上編~」
ふざけた作品だと「『ようこそ』が止まらない」と「うまくいかない」
がなかなかお気に入りです。
よかったら読んでみてくださいね。
2019年は戯曲も完成させたいですね(今書いてる)。
[0回]
一日が終わろうとする頃に、
生活に埋もれていることに気づく。
今日は、一日お休みでした。
朝起きて、
朝ご飯を食べて、テレビを見ながらぼーっとして、部屋の片づけをして、洗濯機を回して、部屋の片づけの続きをして、お昼を作って、食べて、洗濯物を干して、部屋の片づけの続きをして、いらないものをゴミ袋に詰めて、撮りためていたアニメを見て、今週のお弁当をまとめて作って、冷凍して、気が付いたら、この時間。
部屋の片づけは終わっていない。
今日は終わる。
小説でも書けばよかったのに。
大学のサークルの後輩さんが、劇王の地区大会で優勝したそうです。
おめでとうございます。
だからなんですが、私は何をやってるんだろうなって。余計に。
いや、余計じゃない。
そういえば、最近書いてないな、と気づかなくなったらおしまいだな、と思うのです。
うん。
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なかまくらです。
ふと、カテゴリー毎の投稿数を観てみると、
なんと、小説・戯曲のカテゴリーが100に到達していました。
このブログに引っ越してきたのが、大学院の1年生の時・・・
・・・つまり、それからもう7年も経っているのですね。
7年で100作・・・。多いような、少ないような。
沢山書いている年もあれば、ほとんど書いていない年もあります。
けれども、その時々に思ったり、考えたり、
あるいは、見たり聞いたりしたことが物語になっているんだな、
と、ときどき改めて読んで思うことがありますね。
今度はどんな物語を書こうかなぁ。
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