1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

読んで書いている。

なかまくらです。

本を読まないとなぁ~~、とかれこれ8年くらいは

思っているわけですが、なかなか読めていない。

やっぱり、本を読まないと物語が書けないんですね。

今書いているものは、きっとかつて読みふけった時の

残滓を追っているだけ。

新しいものを入れていかないと、

きっとそのうち書けなくなるんですよ。

それはとても恐ろしい。





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「カクヨム」登録してみました!

なかまくらです。

敵に塩を送るとは、このこと・・・。

そう、KADOKAWAとはてながタッグを組んで、小説投稿サイトを

作るのだそうです。




でかい・・・規模がでかすぎて、うちのサイト(超短編小説会(避難地)

なんて、吹けば飛んでいくのは間違いない。

まあ、うちにはうちの良さがありますが。

でもまあ、うたい文句が、かっこええな! 「物語を愛するすべての人たちへ」

かっこええな!

・・・というわけで、とりあえず、登録してみました。

まだ、公開設定にできないということで、非公開ですが、

プレビューで観た感じだと、小説を読む部分は、非常にシンプルで、読みやすそうです。

フォントは、ちょっと本物の本っぽい感じで、うらやましいやつでした。

ちなみに、横書き。

 難しいのは、横書きには、横書きを美しく見せる文法があると思うんですよね。

例えば、会話文。私が、会話文の後のちょっとした描写をセリフのあと、

同じ行に続けて書くのは、そうすると、縦に目線が流れた時に、

「会話のやり取り」がダイレクトに途切れずに読めて気持ちいいからです。

でも、縦書きにすると、なんだか、ヘンなんですよね。

そんな違いが縦書きと横書きの間にはある気がします。


さて、コンテストもあるようです。


ただし、10万字ですって!

じゅ、・・・10字の間違いじゃなくって??

でも、書きたい欲をくすぐられるなぁ(笑







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ぐるぐるね

なかまくらです。

今、物語を書いていなくて、

ぐるぐる。






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後ろ向きではね。

なかまくらです。

創作のお話。

最近、書いても書いてもん~~、ということが多いです。

ストーリーを生み出す力は、昔のほうがあったのかなぁと思わなくもないですね。

題材としては、昔よりもいいものを書いているんじゃないかなぁって、

思うのですが、うまく伝えられていない感があります。

とはいえ、

かの松井秀喜選手がかつて言うことには、

過去の良い状態を思い出そうとすることは、その時点で後向きな思考である。

ということなんだそう。

そうですよね。あの時はあの時にしか書けないものがあったわけで、

今は、今しか書けない物語があるはずなのです。

それが、過去にこだわっていては、

今書けるはずの物語をみすみす逃してしまうことになる。

そんなんじゃあいかんのだ。

ともかく、最近、おろそかになっていることを反省してみると、

まずは、「セミパブリック」な空間づくりですかね?

私は、もっと人と人との出会いをちゃんと描く作家だった気がしますね。

人と人が出会ったとき、どんなことが起こるのか。一人一人をちゃんと眺めてやって、

結論を出す。そういう物語が書きたいですねぇ。

それから、こんな物語にしたいなぁ、という挑戦的ビジョンをもっていることでしょうか。

これは、物語一編一編に対して、というよりは、作家としての目標というべきものでしょう。

これが、最近はあまりなくて、毎年、今度はどんな物語を書こうかなぁ、

とずっと同じことを繰り返しているんですよね。

それじゃあ、面白くなっていかない。

そんなところを、意識しつつ、今年も物語を書いてきます。

そんなお話でした。





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創作総括2015

なかまくらです。

今年の総決算、創作編です。

さて、250編の物語を生み出してきましたが、まだ、新しい物語が生み出せる。

そのことを幸せに感じますね。

さて、今年の作品。


【小説】

・ 逆説
・ 分子運動による表層からの脱出
・ 短編小説を書く前に
・ 砂魚
・ 世界が変わるとき
・ 心あるものの生き残り
・ 
・ Holiday From Real
・ ホーンズの助手
・ 相模探偵録 回答編
・ 不時着
・ 花道を探して
・ 誰かしらからの手紙


【台本(コント)】

・ ブツゾン
・ ゴックン
・ いつもあなたの蕎麦に、爆弾
・ 一本増えてる

【台本(戯曲)】

・ ミナイミライ 


・・・と、いうわけで、18作品でした。

今年は、ともかく、軽い気持ちでガンガン書いていこうという目標でやりました。

今年は、「Holiday from Real」「誰かしらからの手紙」がなかなかの出来だったかなぁ

と思います。

戯曲は、「ミナイミライ」。これをずっと1年間書いていた感じでした。

まだ、年末になんとか書き上げたばかりで、良しあしが判断できずにいますが、

5年前くらいから書きたいと思っていた、時間に関する物語についにひとつの

解答を生み出すことが出来てひとつ、安心しています。

来年も、戯曲書きたいなぁ、そう思っています。

それでは、良いお年を。





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