1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

ハッピーエンドに変えようか

なかまくらです。

夏休みも後半戦に入り、あまり時間はなさそうではあるのですが、

戯曲ブームが来ています。

新しいのを書くのもよいのですが、大学の学部を卒業してから書いた戯曲が、

あんまりハッピーエンドじゃない作品が多いのですよ。


物語としては、そのときどきの私自身を映し出していると思うし、

好きなんですけど、最後、手放しでハッピーに終われない話ばかりに。

そんな、ひどいバッドエンドではないけれど、・・・という感じ。


読み返せば面白いし、当時はそれでもいいと思いましたが、

実は、この夏に、

「はりこの虎の穴」という戯曲投稿サイトに投稿してあった作品を、

愛知県と滋賀県の高校の演劇部が上演してくれました。


それで、思ったのは、「なぜ、そのお芝居を選んで上演してくれたのか」

ということ。


とはいえ、思ったことを、簡単に一言で言えないから、物語なんてものを書いて、

1万文字も2万文字も書いて、その想いの輪郭を描写することで、

それを間接的に表そうとするわけです。

けれども、伝えたいことは何か? そのお芝居を通して何を学んでいくのか?

・・・職業病ですね。


演劇は、効率の悪い表現方法だと思います。

1つの舞台を、作り上げるのに何か月もかけて、練習して作り上げて、

1回~3回くらい上演したらお別れです。

ましてや高校生は、その短い部活生活の期間を費やすのですから、

もし、上演してくれるなら、楽しくてハッピーで、だけど、

考えれば考えるほど、想いに溢れた・・・

そんなお芝居を渡せたらいいな、と。





拍手[0回]

改訂

何度も直しているけれど、おそらくこれで最終版です。
物語についての物語。戯曲でお送りします。


2023.8.8 アイディアの王国 (60分; 男5 女1)

意識の研究が進んだ時代に、そのサイエンスフィクションのような解決策は生まれた。
物語の生まれにくくなった時代に、少年は作家の集う館ではたらくことになる。
ヒトと物語との関係性を描いたSF風ファンタジーです。





拍手[0回]

結末をもう一度

なかまくらです。

夏休みですが、なかなか始まっていません。

コロナ陽性からスタートして、積もり積もった仕事を先週から片づけていて、

先週末は、科学部の県大会で、夏期講習が今週末まであって、

今週末は、吹奏楽部の地区大会です。勝ち上がれば、吹奏楽部の県大会がお盆にあって、

それが終われば、ようやく夏休み・・・?


今年の夏は戯曲を1本書こう、と画策しているのですが、

ずいぶんと遠いところにあるようです。


【戯曲】アイディアの王国

先月、書いたお話の終わり方がだんだん気になり始めて、

もう一度、書き直そうかな、と考えています。

ここしばらく、都合の良いハッピーエンドを書いていないことに気付きました。

せっかく1時間もお芝居を見るなら、ハッピーエンドがいいじゃない。

もう一度見直してみようかな、と思っているのでした。

おわり。





拍手[0回]

2020年の創作総決算

なかまくらです。

2020年は存在していたのだろうか・・・?

とにかく忙しかったです。教員免許更新の代わりに

新しく免許を取るために、大学の科目履修生をやっているせいもあるでしょうね。

そんな2020年に書いた作品は、次の通り。

【小説】発酵人間の噂

【小説】アホ毛を切って

【小説】世界征服

【小説】闇に注ぐ

【小説】CBT顕現

【小説】その後

の6作品でした。

一番好きなのは、「その後」でしょうか。

「発酵人間の噂」がクオリティは一番高い気がしますが、

難解になってしまいました笑

とにかく、あれもこれも、書きかけになってしまうのを何とかしたいものです。

書き上げることで、実力も伸びると思うのです。

2021年もよろしくお願いします。





拍手[0回]

作者取材のため、というやつ

なかまくらです。

物語を書くためには、知識や経験が大事だと思う今日この頃です。



10年前、大学3年生の春にやっていたお芝居がありまして、

その頃に、「今度こんなお芝居を書こうと思っているんだよね」

と後輩に話した話が、いまだに完成していません(笑)。

書こうとして、こんなキャラクターにして、こんな仕事についていて、

こういう主軸となるモチーフやテーマがあって、

こういう展開になって・・・と考えた時に、

「あれ、これ、全然書けねえや」と、凍結。

いろいろと気が付いた時には本を読んだりして、知識を増やしていきました。

ずっと書こうと頭の片隅にあって、ようやく書けるかな?

と思ったのが、2018年が始まったころのこと。

それで、えいやーーっと、1/3くらいまで一気に書きまして。

再び立ち止まる。あ、これ、まったくわからないぞ・・・。再凍結。

そして、この春、時間もあったので勉強をしまして、書ける? 書いてもいい?

とおそるおそる解凍してみると、

あのとき、こんがらがって見えなかった物語の結末への糸口が

ちょっとだけ顔をのぞかせていて、

あー、こうまとめればいいんじゃない?

というものが浮かび上がってきてそれに向かって、いらないシーンを切ったり、

逆に欲しいシーンを足したりする。

そして、あと、4~6シーンくらい書いたら、たぶん完成なのですが、

なんとここで、全く新しい知識が必要になってしまう。

・・・え、どうしよう。そこにあまり深く触れるつもりはなかったのですが、

これ書かないと、完結しない。

・・・というわけで、また勉強ですね。

少年漫画とかで、作者取材のため、休載します・・・とかあるじゃないですか。

あれ、1週間しか休載しないって、取材の神としか思えない・・・と、

10年完成しないで足踏みしているなかまくらは思うのでした。

おわり。





拍手[0回]