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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

53の書きかけ達

なかまくらです。

ちょっと、書きかけを整理しました。一部は、ネタ帳に戻して、

一部は、捨てて。

残ったのは、53作。書きかけ。

1000~10000字くらいの書きかけ達が、

再び光が当たって、物語が始まるのを待っています。

私、これまでにおよそ、200作の物語を生み出してきましたが、

その大部分はどんな話だったかなんとなくは覚えているんですよね。

でも、この書きかけのやつっていうのは、覚えていない。

中には覚えているやつもあって、覚えてあるやつは、

たまに続きを書こうかなぁ、と書いてみたりもするのだけども、

それ以外のやつは、今の私には書けないってことなんですなぁ。

そう思って、寝かしています。





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読んで書いている。

なかまくらです。

本を読まないとなぁ~~、とかれこれ8年くらいは

思っているわけですが、なかなか読めていない。

やっぱり、本を読まないと物語が書けないんですね。

今書いているものは、きっとかつて読みふけった時の

残滓を追っているだけ。

新しいものを入れていかないと、

きっとそのうち書けなくなるんですよ。

それはとても恐ろしい。





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「カクヨム」登録してみました!

なかまくらです。

敵に塩を送るとは、このこと・・・。

そう、KADOKAWAとはてながタッグを組んで、小説投稿サイトを

作るのだそうです。




でかい・・・規模がでかすぎて、うちのサイト(超短編小説会(避難地)

なんて、吹けば飛んでいくのは間違いない。

まあ、うちにはうちの良さがありますが。

でもまあ、うたい文句が、かっこええな! 「物語を愛するすべての人たちへ」

かっこええな!

・・・というわけで、とりあえず、登録してみました。

まだ、公開設定にできないということで、非公開ですが、

プレビューで観た感じだと、小説を読む部分は、非常にシンプルで、読みやすそうです。

フォントは、ちょっと本物の本っぽい感じで、うらやましいやつでした。

ちなみに、横書き。

 難しいのは、横書きには、横書きを美しく見せる文法があると思うんですよね。

例えば、会話文。私が、会話文の後のちょっとした描写をセリフのあと、

同じ行に続けて書くのは、そうすると、縦に目線が流れた時に、

「会話のやり取り」がダイレクトに途切れずに読めて気持ちいいからです。

でも、縦書きにすると、なんだか、ヘンなんですよね。

そんな違いが縦書きと横書きの間にはある気がします。


さて、コンテストもあるようです。


ただし、10万字ですって!

じゅ、・・・10字の間違いじゃなくって??

でも、書きたい欲をくすぐられるなぁ(笑







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ぐるぐるね

なかまくらです。

今、物語を書いていなくて、

ぐるぐる。






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後ろ向きではね。

なかまくらです。

創作のお話。

最近、書いても書いてもん~~、ということが多いです。

ストーリーを生み出す力は、昔のほうがあったのかなぁと思わなくもないですね。

題材としては、昔よりもいいものを書いているんじゃないかなぁって、

思うのですが、うまく伝えられていない感があります。

とはいえ、

かの松井秀喜選手がかつて言うことには、

過去の良い状態を思い出そうとすることは、その時点で後向きな思考である。

ということなんだそう。

そうですよね。あの時はあの時にしか書けないものがあったわけで、

今は、今しか書けない物語があるはずなのです。

それが、過去にこだわっていては、

今書けるはずの物語をみすみす逃してしまうことになる。

そんなんじゃあいかんのだ。

ともかく、最近、おろそかになっていることを反省してみると、

まずは、「セミパブリック」な空間づくりですかね?

私は、もっと人と人との出会いをちゃんと描く作家だった気がしますね。

人と人が出会ったとき、どんなことが起こるのか。一人一人をちゃんと眺めてやって、

結論を出す。そういう物語が書きたいですねぇ。

それから、こんな物語にしたいなぁ、という挑戦的ビジョンをもっていることでしょうか。

これは、物語一編一編に対して、というよりは、作家としての目標というべきものでしょう。

これが、最近はあまりなくて、毎年、今度はどんな物語を書こうかなぁ、

とずっと同じことを繰り返しているんですよね。

それじゃあ、面白くなっていかない。

そんなところを、意識しつつ、今年も物語を書いてきます。

そんなお話でした。





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