1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

Made in ...

なかまくらです。

いろいろと買い物をしたものを分けてみる。



右が日本製のもの。左が中国製のもの。

中国製のものは、日本製のものが店頭に置いてなかったものです。

お弁当箱とか、ファイルケースとか、封筒とか、

意外なものが日本製として生き残っているのですね。

日本製の製品が売れないと、日本で稼働している工場が潰れますから、

日本の税収が減って、めぐりめぐって自分に返ってくるわけですよね。

産業の空洞化というやつですね。


もう少し大局的に見ると、エコに気を使って作られたかどうかということも、

これからはチェックしなければいけません。

過剰な包装のものは買わない。再生紙で作られたものを買う。

とかね。

資源は限りがあるのです。

この限りある資源をひとりひとりが大切にする必要があります。

プラスチック製品を作るには、石油が必要です。

石油は、あと50年くらいでなくなると言われていますね。

なくなったら、新しいプラスチック製品は簡単には作れないかもしれません。

でもね、紙だって問題なんです。

紙を作るのにだって、エネルギーが必要なんですね。

じゃあ、火力発電がなくなったとき、

紙を作ることにエネルギーはちゃんと回されるのか?

優先順位は何番目になるのか?

紙を手に入れることが困難になったとき、

きっと文明は衰退へ向かって進んでいくんでしょうね。

人類の最大の武器は、継承することであるから。


なんか、こんな物語をそのうち書こう。





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あっちゃこっちゃ時間軸

なかまくらです。

今書いてる物語は、時間軸があっちゃこっちゃいくんですよ。

すると、私の頭の中もあっちゃこっちゃいっちゃって、

もう物語の台詞もあっちゃこっちゃなっちゃって、

なにがなんだかわからなくなってきたぞ・・・苦笑。

途中まではね、夢中で書いてたから、

なんかもう、とにかく面白いんですが、

あっちゃこっちゃの夢から覚めてみたら、

あっちゃこっちゃに広がった風呂敷を

どうやって畳むつもりだったのか、先週の自分に聞きたいもんだ。

時間軸をあっちゃこっちゃに動かして、

書けるときの私をつないで、

話をつながないと、いけないかな。

書いていて思ったのは、本作、伝えたいことがあって書きだしたのに、

すごくストーリー優先になっていて、

まだ伝えたいことをおくびにも出していない。

最後に突然出てきても興ざめなので、途中にサブリミナル的に入れつつ、

そろそろ本題に移ろうかな。

あとね、書いていってみたら、あ、こいつが元凶じゃん!ってことになってきた。

どうしようかなぁ。そんなつもりなかったんですが。。

というか、これ、完結できるのか・・・苦

だれか、アドバイザー募集中です。





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未来を救え!

ええい、書け書け。

未来を救うにはどうしたらいいのだろう。
過去を救う物語と、未来を救う物語があるはずなんです。

そうじゃあない。

そういうことが書きたいのではなくて、

未来に向かっていく心構えみたいなお芝居が書きたいのよ。

お芝居だから、感情が前面に押し出される場面もあったほうが、

絶対にお芝居としてやってて面白いのよ。

でも、途中の展開が、必要だからやった感じになっちゃうと、

途端に面白くないので、

とんでもない裏切り野郎にでも、なってやらないといけないんですよね、

私はさ。





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ストップの標識は打ち切りのマーク

なかまくらです。

物語を書いているんですね。

ところが、続きを思いつかない。

ラストシーンの、最後の言葉はこれにしたいって、

それは決まっているんです。

ところが、そこに至る道の途中。

猫は木に上ったのに、そのうえでどうしたらいいかわからなくなってにっちもさっちも、

いかないのに、悠長に考えている時間はなくて、

時間が経てば経つほど、物語世界が霧散して、

木の枝で言うならば、ミシミシと透明になっていくのです。

うーーーん、毎回思うんですが、今書いているところまでは、

本当に面白いんですよね。

もうちょっと頑張ってみたいですね~~~~。





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ツイッターからの転載

なかまくらです。

ツイッターというのは、小説を書くには不向きなツールであると思います。

なぜなら、リアルタイムで観ない限り、結末から読まれてしまうからです。

だったら、逆に、結末から読んでしまうからこそ、面白い物語ができないものか?

そんなことを考えるわけです。

というわけで、一番最後の行が、結末なのですよ、この物語は。

倒置法とでもいえばいいのか・・・笑

まずは、普通に、文章を書いてひっくり返しただけのもの。

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「動物園のキス」


僕は約束通り、彼女の鼻先にキスをした。
「生麦生米、生卵」。流暢であった。
言えっこない。そう思った。
「生米生麦、生卵」
僕は、早口言葉を出した。
差し出されたシャキッとしたニンジンをシャクシャクと食べ、美味しそうににっこりと笑った。
潤んだ目がじっと僕を見つけていた。
たしかに、長く伸びる栗色のまつ毛は奇麗だったし、
僕の言うことを理解して、それに応答した。
彼女は、しゃべれるというのだ。
驚いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次に、一工夫加えてみたもの。

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「動物園でのキス」
僕は約束通り、彼女の鼻先にキスをした。
「生麦生米、生卵」彼女は流暢に、そう言ったのだった。
言えっこない。そう思ったのに。
「生麦生米、生卵」
僕は条件として早口言葉を出した。
「・・・キスしてよ」彼女はもう一度そう言う。
僕が差し出したシャキッとしたニンジンをシャクシャクと食べ、満足そうににっこりと笑った。
だが、彼女の口はクサいことで有名だ。
たしかに、長く伸びる栗色のまつ毛は奇麗だった。
潤んだ目が僕を見ている。
「キスしてよ」彼女はそう言った。
僕の言ったことを理解して、それに応答したのだ。
彼女は喋れるというのだ。
僕は驚いた。
動物園でラクダを見る機会があった。

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前から読んでも後から読んでも、まあ、物語として最低限の所は守っている

と思うのです。なんらかのワクワクを残している。

でもまあ、そうして書けたものは一体何を目的としたものでしょうか(笑





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