「鬼人幻燈抄」観ました。
なかまくらです。
「鬼人幻燈抄」というアニメを見終わったので、感想を書いていきます。
このアニメは甚太というひとりの男を主人公とした歴史絵巻のような物語です。
舞台は最初、江戸時代。
鬼である妹・鈴音を連れて実家から逃げた甚太は、葛野(かどの)と呼ばれる場所へ
流れ着き、そこで、育ててもらった。葛野は刀鍛冶の里であり、
「いつきひめ」と呼ばれる巫女と、それを守る巫女守(みこもり)というお役目があった。
甚太は、刀を扱う才があり、村を襲う鬼を討伐する巫女守のお役目に任命された。
鬼である鈴音は成長しない。巫女になる白雪と甚太の距離が近づくのを見て、
もやもやとしたものを抱えていた。そこに、村長の甚太を貶めようとする陰謀が重なり、
鈴音の中で何かが壊れてしまう。
鈴音は鬼として覚醒し、甚太が大切に思っていた白雪を殺してしまう。
一方、甚太は、強敵の鬼を倒すが、自身も鬼にされてしまうのだった。
甚太は葛野の村を出た。
それ以降、甚太は妹を含む、すべての鬼を殺すことを生きる目的として、
鬼退治を生業として各地を転々としていくことになる。
そこで、いろいろな出会いと別れがある。
随分と時間が経ったあとに、生家にそれとは知られずに帰り、
血のつながっていない、なつと親しくなったり、決別したり。
鬼であるおふうとそうと知っていながら連れ添う蕎麦屋の旦那。
託された娘・野茉莉。
陰陽を操り、鬼を殺す秋津染五郎・・・。
鬼である甚太は変わらないが、時間は進み、時代も進む。
幕末の維新、それを進める側、妨げる側。そこに、鬼も加わり、甚太も巻き込まれていく。
やがてそれも過ぎ、明治時代に入っていく・・・。
というところで、アニメ24話は終わりです。
時代に飲み込まれていく話・・・という感じではなく、
その時代背景を踏まえて、その中で甚太とそれを取り巻く人物たちが、
心温まる物語を紡いでいく。それは思い出となって、甚太と私たち視聴者に残されていく。
最終話で「いま、幸せ?」と聞かれ、甚太は幸せだ、と答える。
それはいろいろと悲しいこともあって、それを視聴者である私たちも体験してきていて、
それでもその全部を含めて、最後に幸せだと言って、終われたこの物語が素敵でした。
面白かったです。(おわり)
「鬼人幻燈抄」というアニメを見終わったので、感想を書いていきます。
このアニメは甚太というひとりの男を主人公とした歴史絵巻のような物語です。
舞台は最初、江戸時代。
鬼である妹・鈴音を連れて実家から逃げた甚太は、葛野(かどの)と呼ばれる場所へ
流れ着き、そこで、育ててもらった。葛野は刀鍛冶の里であり、
「いつきひめ」と呼ばれる巫女と、それを守る巫女守(みこもり)というお役目があった。
甚太は、刀を扱う才があり、村を襲う鬼を討伐する巫女守のお役目に任命された。
鬼である鈴音は成長しない。巫女になる白雪と甚太の距離が近づくのを見て、
もやもやとしたものを抱えていた。そこに、村長の甚太を貶めようとする陰謀が重なり、
鈴音の中で何かが壊れてしまう。
鈴音は鬼として覚醒し、甚太が大切に思っていた白雪を殺してしまう。
一方、甚太は、強敵の鬼を倒すが、自身も鬼にされてしまうのだった。
甚太は葛野の村を出た。
それ以降、甚太は妹を含む、すべての鬼を殺すことを生きる目的として、
鬼退治を生業として各地を転々としていくことになる。
そこで、いろいろな出会いと別れがある。
随分と時間が経ったあとに、生家にそれとは知られずに帰り、
血のつながっていない、なつと親しくなったり、決別したり。
鬼であるおふうとそうと知っていながら連れ添う蕎麦屋の旦那。
託された娘・野茉莉。
陰陽を操り、鬼を殺す秋津染五郎・・・。
鬼である甚太は変わらないが、時間は進み、時代も進む。
幕末の維新、それを進める側、妨げる側。そこに、鬼も加わり、甚太も巻き込まれていく。
やがてそれも過ぎ、明治時代に入っていく・・・。
というところで、アニメ24話は終わりです。
時代に飲み込まれていく話・・・という感じではなく、
その時代背景を踏まえて、その中で甚太とそれを取り巻く人物たちが、
心温まる物語を紡いでいく。それは思い出となって、甚太と私たち視聴者に残されていく。
最終話で「いま、幸せ?」と聞かれ、甚太は幸せだ、と答える。
それはいろいろと悲しいこともあって、それを視聴者である私たちも体験してきていて、
それでもその全部を含めて、最後に幸せだと言って、終われたこの物語が素敵でした。
面白かったです。(おわり)
