なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)
「ごんお前だったのか」の、ドラマティック感がとどまるところを知らないなかまくらです。
なんだろう、ばばーん、というどんでん返しにして、
どこかシュールレアリズムを兼ね備えている気がする。
ミステリー:
「ごんお前だったのか・・・」「ああ、そうさ、俺があいつを殺したんだ!(バァーン)」
スポコン:
「ごんお前だったのか・・・」「ああ、そうさ、俺が下田中のエース、ごんだったのさ!(バァーン)」
時代劇:
「ごんお前だったのか・・・」「ああ、そうさ、そうとも知らず・・・くくく!(バァーン)」
ファンタジー:
「ごんお前だったのか・・・」「ああ、そうさ、俺が新世界の神になる!(バァーン)」
ハンター×ハンター:
「ごんお前だったのか・・・」「来いよ、アジトは壊したくない!(バァーン)」
ていうね。
なかまくらです。
最近、
文系と理系のバランスが悪くないですか? 物語の世界のことです。
SFがめっきり少ない気がします。
ライトノベル、好きだったんですよ。とくにちょこっとSFっぽい作品は面白いのが多い。
ハードSFは世界観が重厚すぎてついていけなかったりもする私ですが(もうちょっと説明文なしで何とかしてほしい・・・笑)。
なんか、最近おもしれええっ! ていう、SFを読んでない。
映画もないような。
面白いって感覚がだんだんマヒしている気がします。でも、とりあえず、思うのは、
「そこにだけある世界があって」
「その世界に入り込むと」
「もうただただ追いかけちゃう感じ」
それが欲しいんですよ。で、現実世界のつらさを突き付けられても悲しいだけだ。そんなのばかりじゃ辟易だ。
そこにだけある世界に、飛び出していきたい。
ある日、異界からの使者が現れ、どこかへ連れて行ってくれることをどこかで期待している。
ここでないどこかで、自分の本当の居場所へ。
そういうわくわくをくれる物語を見ないなぁ・・・。
なかまくらです。
skype 楽しいな、おい。
サークルの先輩であるケーキさんと skype しました。
で、創作の話をぺちゃくちゃとしゃべりました。
短編小説は言葉を大切にするけれど、コントも大切にする、という話題に。
それは、創作物の言葉が大切なのは当然ですけれど、
コントは、斜め上を行く言葉を紡いでいかないといけない。それはどこか、小説のように地の文を丹念に書いていくのに似ている。
・・・のかも。
テーマとコンセプトの関係の話もしまして、テーマがあるからこその悩み、コンセプトで書くことの苦しみみたいなことを、もうちょっと突っ込めたらよかったんですけれど、ちょっと不完全燃焼。
でも、まあ、いろいろと刺激をもらいました。しゃべりすぎた感はあったので、もうちょっと聞き役に回りたいところでした。
カレンダー
カテゴリー
リンク
最新記事
アーカイブ
ブログ内検索
コメント