1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

そうか・・・

そうか・・・そうだったのか。「レンズ」という作品を言葉にできました。

理屈はわかったけど、それを感覚でやってたんだから、あの時は神様がいらしたね・・・。

まあ、備忘録的に書いてみると、

レンズは、ミステリー仕立てになっています。

普通のミステリーは3次元。事象を積み重ねていく事で、全容が見えてくる。

ところが、「レンズ」という作品は、2次元ミステリー。

まるで一枚のキャンパスのよう。事象は上塗りされていって、最後に出来上がったものだけが見える。

その分、事象は曖昧に設定されていて、観客はその事象の中から、真実を選びとっていかなくてはならない。

(以下はわかっていたことだけど、)

もともと、彼らの物語はそれぞれにどこかずれている人物が多くて、

まるで、お互いがお互いのコピーと話しているように、どこか整合性が取れなかったりする。

つまり、たったひとつの真実などもともと無くて、ズレあった世界観を上から塗り合って、

結末を観客に押し付けるような構造になっていたのだと思う。

 

ただ、それだけだと、あまりに作品として、断片的なので、その中から一つ(目高)を選びとって、

彼を依代に「見る」という事をもう少しだけ深めたのが後半。

そんな構成だったのではないかと(笑)。

 

完全にあたまおかしいな・・・苦笑






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象徴

最近、象徴というやつについて、考えています。

人物を象徴的に表すものはなんだろう。

名前? 容姿? 学歴?

組織を象徴的に表すものはなんだろう。

名前? メンバー? 成果?

 

いろいろな意見はあるでしょうが、組織の象徴というやつ、について、

自分がなりたいか、どうかで考えてみます。つまり、祭り上げられる、

あるいは、立候補するということなんでしょうが、結局、顔を売る存在という事なのかなぁと。

象徴とは、人でなければ、家紋、といった、その組織の旗印。

人は、象徴を守る。象徴を失うと居場所を失ったような気持ちになる。

人にとっての、象徴とはそれこそ人それぞれで、

母校であったり、自分の名前であったり、為したことであったり、

アイデンティティーに近いものなのかもしれませんね。

でも、象徴=アイデンティティーか、と言われると、首を横に振りたくなる。

なんか、違う・・・気がする。

例えば、アイドルは名前を持っていて、それは本名じゃなかったりするわけだけど、

その名前が象徴的に、その人格を司っていたりする(ある書きかけの物語のことだけど)。

人が象徴を作っているはずが、象徴が人を作り出す。

象徴とは、アイデンティティーと似ているか。

 

あれ? アイデンティティーとはなんだろう?

疑問がすり替えられて、しまった(?)






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ごん、お前だったのか・・・

「ごんお前だったのか」の、ドラマティック感がとどまるところを知らないなかまくらです。

 

なんだろう、ばばーん、というどんでん返しにして、

どこかシュールレアリズムを兼ね備えている気がする。

 

ミステリー:

「ごんお前だったのか・・・」「ああ、そうさ、俺があいつを殺したんだ!(バァーン)」

 

スポコン:

「ごんお前だったのか・・・」「ああ、そうさ、俺が下田中のエース、ごんだったのさ!(バァーン)」

 

時代劇:

「ごんお前だったのか・・・」「ああ、そうさ、そうとも知らず・・・くくく!(バァーン)」

 

ファンタジー:

「ごんお前だったのか・・・」「ああ、そうさ、俺が新世界の神になる!(バァーン)」

 

ハンター×ハンター:

「ごんお前だったのか・・・」「来いよ、アジトは壊したくない!(バァーン)」

 

ていうね。






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物書きの会

なかまくらです。

昨日は、演劇サークルの後輩を集めて物書きの会をしました。

最近なかなか物語が完成しなくて燻ぶっている自分自身に、そして、おせっかいにも少しオリジナルの雲行きに怪しさを感じてしまう後輩たちに、火を放とうと、画策した次第でした。

ぐだぐだと飲みつつ、3時間ほどおしゃべり。

火、点けられていたらいいなぁ。

それが、海に浮かぶ君たちの灯台から配られる光とならんことを。

 

私? 私も書きたくなりましたよ~






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異性差の一方通行感

最近気になっているのですが、男子は女子とご飯食べに行くとウキウキして、男同士で行くのはどこか不毛だと思っているのだと思うのですが(ワル乗り男子は稀でヨシ)、女子もそうなのか、はなはだ疑問です。教えて女子諸君!






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