1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

cont-war 24 ~Everyone looks their compasses which points upper ~

なかまくらです。

広島大学演劇団smileeffect第24回コントライブ『魂闘24~全ての針は上を向く~』

を観てきました。

あのね、脱帽。

面白かった。珍しく褒めます(笑)。

ちょっとね、もうあれこれいらん心配ばかりしていましたがもういいや。これからはあなた達が頑張ってって感じ。私の出る幕はもうなかった。

面白かったよ、演劇団、SmileEffect。


バイトを1時間ほど、代行取ってもらって、見に行っただけの価値がありました^^。

まあ、もともと代行の、代行で、レッスンじゃなかったから、なんですが。


それにしても、やー、面白かった。前に、おおお。今回の魂闘おもしれぇえっ、て、思ったのが、

14(じゅーしぃ)だったと思われます。

単発的には、面白い作品があったりしていましたが(なんだっけ、超能力の話、だっけ?)、

全体として、面白かったなぁ、というのは、すごい。

まあ、人によって好き嫌いはあって然るべきなので、今回の、魂闘が、一般的に面白かったかは、知りませんが、

私はかなり好きでした。

何をそんなに評価しているかというと、

それぞれに世界観があること。やー、世界観があったね。


ある設定を会話の中で組み上げて、その中で暴れる。それがすごく明快に楽しくできてた。

少女漫画風漫才(?)みたいなのは、なんかぐだってたので、ちょっといまいちでしたけど、

後は総じて面白かった。


う~~ん。でも、ま。

演劇でも観てみたいな! というのはありますけどね。


おわり。





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saijo^show^time5

なかまくらです。

2日ほど前のことですが、西条^笑^TIME ~ここでおさらい~ を観てきました。

今回は和風コント! ということで、和風というコンセプトで、

定番ネタがアレンジされていました。こういうの、アリだと思います。

定番ネタって、難しいというか。。。

何度見ても面白い! ってものと、まあ、一回目は面白いけど。。

というのがあると思うんですよね。一回面白いのはそれでもわりとありふれてると思うのですが、

何回観ても面白いって言うのは難しい、と思うんです。

「合言葉」は心温まるし、あはは、と笑えるし、欲張りで好きなネタでした。

マシュマロとお皿を甘んじて受けとめる伸哉くんも好きだったなぁ。ダンスのキレがいいっすね。前回のよりよかったです。でも、踏まないで~~~。次のネタが、踏みそう踏みそうって、思って集中できないです^^。

仲間集めるやつもなかなかの名作。最後にここまでのキャラが全員活躍するところが素敵です。

パワフルで楽しかったです。次はどこでやるのでしょうか??





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Weekly's theater

なかまくらです。

気がついたら、明後日はお芝居があるのでした。

来週末もあるのでした。あぶないなぁー。忘れるところだったし。

メモしておきます。




SAIJO^笑^TIME第五回公演

「笑の杜~ここでおさむらい~」



日時

4月22日(日)
開演は16:00~ 18:30~
開場は15:30~ 18:00~
上演時間→1時間弱予定

場所

K2M



広島大学演劇団SmileEffect第24回コントライブ
『魂闘24~全ての針は上を向く~』


●公演日時●
4月27日(金)19:00開演
4月28日(土)16:00開演
(開場は開演の30分前です)


●公演場所●
広島大学サークル棟会議室3





《劇団くろ白》第2回公演
『三本芝居 〜くだらない話をしよう〜』

日時:2012年5月1日(火)19時開演
          2日(水)19時開演


場所:広島大学大学会館 1階 大集会室




ふう、これでよし。

忘れずにチェケラケラ~





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ぶたたま Vol.1 観ました

なかまくらです。


もはや3日も前のことですが、『ぶたたま Vol.1』を観ました。

もう、乗り遅れちまった電車を見送りつつ、感想をちょっとだけ書きます。

今回は、思ったよりやや長かった75分の舞台。2本。

1本目は、『黒桜閻魔裁譚』

あらすじ。

女がいて、そこに謎の男が現れる。

男は女の人生が書かれた本を持っていた。

女は何故ここにひとりでいるのか。何故自分を殺した恋人を待っているのか。


というお話。押目さん原作ということだそうで、

なるほど、雰囲気は、学祭の『紫陽花の咲く頃に』に近いような? 雨の降る季節の和風って感じ。

色は派手じゃないものが丁寧に選ばれて貼り付けられている感じ。

パンフレットに、坂口安吾の原作の野田秀樹の戯曲の台詞が引用されていましたが、なるほど、坂口安吾。

少し前にちょうど坂口安吾原作の小説を読んだところで、なんとなく物語の構成がそれと似ていたように思いました。

さて。おふたりとも熱演で、楽しませていただきました。死神と男が同じ人間が演じるということを活かしてもよかったのかな、とも思いましたが、短編にしては長くなりすぎるか。

押目さんはやっぱり器用ですね~。

感情をむき出しにして狂った女を演じているときの表情がちょっと怖くて、うわあって、なりました^^;

なんとなくラスト直前の歩いていくシーンが印象に残らなかったのが残念かな? 最後の森さんの語りで食われた?

2本目は、『
30ミニッツオセロー

30分で、オセロ―を。という企画もので、・・・え、30・・・分? には収まらなくて、45分ぐらいの作品でした^^;

松本幸四郎のオセロ―は映像で見たことがありまして、それを知っていた人間としては、

結構楽しめました。これだけを見た人がどう感じたのかはわかりませんが、

個人的にはなかなか好きでした。独特の長い台詞回し。そして、罠にはまっていくオセロ―。

舞台転換をバンバン使って、面白いシーンをがしがし見せていく森さんらしい作品だったと思います。

中盤はちょっと中だるみという感じでしたが、ラストはとても盛り上がって、熱演。そして、一気に終劇。

人は白か黒か。善か、悪か。白い清き心を持つ黒い肌のオセロ―を、イアーゴーは忌み嫌い、そして何よりも、妬み、自分も白くありたいと思っていたのだ。

ヒドイ男を演じてきたイアーゴーの最後に、人の叫びを聞いた気がしました。

やっぱりオセロ―は名作ですね。イアーゴー村田君、オセロ―森さんという逆の方がいいんじゃない?

と思われる配役でしたが、身長的に、まあ、そうか、と思ったり、村田君の目を細めた笑いが妙にはまっていて、アリだね、という感じでした。

押目さんは何故かどこか萌え属性のある枕抱きっ子で、現代風のお姫様でした^^。


Vol.1ということは、Vol.2もあるかも?ということで、短編好きーの私としては、期待して待ちたいところ。

おわり。





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図に星をかくして

なかまくらです。

去年の頃の話。演出していた私。今はもういない私。

今は、たぶん自分一人を演出しているのです。

去年の今頃の話。

演出家は道化のように、その中身は見せるように見せなくて、

本当に思っていることのほとんどは隠してさて、どうしよう、どう伝えよう、と考えたりして。

大体それで上手くいっていたのですが、一回だけバレた。

「いいね、それ」 といった私の口からにょろにょろとはみ出してきた台詞。

「でも、なかまくらさんがやりたかったこととはちょっと違いますよね」 って。

びっくりしたね。

それ以来、また、星は隠れてしまった。


誰も知らない、私だって。





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