凹さんが「わが星」やりたい気持ちも分かるよな、これ、めっちゃ素敵だもの。
[0回]
なかまくらです。
今週はおかしい・・・!
ななな、なんと、私のホームページ「からまったくのぷうる」が一週間で、
「演劇 台本置き場」で5件も検索されています。
ずっと、月に2~3件くらいだったのに・・・。
これは・・・
ざわ・・・ ざわ・・・
ざわ・・・ ざわ・・・
ざわ・・・ ざわ・・・
演劇ブームがくるのか・・・っ!!

http://www.dfnt.net/t/photo/column/kaiji.shtml
夏ですね。
[1回]
なかまくらです。
広島大学演劇団 劇団皐月 dolls' Dream を、観てきました。
表紙は誰の趣味だwww

場所は、演劇団初の福利会館。劇団夏草で、卒業講演の通しをやったときを思い出しました。
あの時は、「このシーン、眠いね!」とか、演出として、もはや・・・なことも言ったりして、切羽詰まってました^へ^
さて、今回のお芝居は、2本だてでした。一本ずついってみよう。
ひらひらさん
あらすじ
男は、引越をしていた。荷物を運び出していくと、最後に小さな箱がひとつ残った。その箱は何故か異常に重く、中身を観てみると、ところが古びた人形がひとつ出てきたきりであった。男はその人形をみて、昔付き合っていたひらひらさん、という彼女のことを思い出していた。
んー、ぼくの感じた感想。心の中に仕舞ってあることというのは、知らず知らず心を縛り付けているものだけれど、思い返して開けてみれば、そこに大したものがあるわけでもない。という感想を持ちました。合ってるのかは分かりませんね。ひらひらさんぽい手とか、出てきたけど、うーーん、なんかべつに。
というわけで、山田さん作・演出の「ひらひらさん」でした。なんと驚くことに、新入生の1年生の一人芝居でした。うわーお。
でも、器用に演じていましたよ。なんか素っぽい。そういう演技できるのって、いいなって思う。
お話は、ちょっと山田節が見えてきたかもしれない、という印象。中身を裏返して全部見せないような作りのお話なのは、好印象。でも、ある意味この狭い中で完成されていて、これ以上長いとたぶん辛い。2000字くらいの短篇小説を読んでる気分。それが表現したいことなら、今十分おもしろいので、この路線で頑張ってください。長くするなら、ちょっとこのままじゃ難しいだろうね。
人恋
あらすじ
人形は夜のステージで、人形使いと踊る。人形は、人形使いが好きだった。人形が昼間置かれている倉庫に女の子が遊びにくるようになる。人形と女の子は毎日のように一緒に遊んだ。そんなある日、人形は人形使いを見つめる女を見つける。見れば、人形使いもその女を優しそうな目で、見ているではないか。人形は、赤いドレスを着て、赤い血の流れる、人間になりたかった。そうすれば、人形使いに振り向いてもらえると・・・そう思って、女の子に、手をかける。
人形は、自分が好きで踊っていたんだろうなぁって、思いました。ぼくがこれを長編にするなら、そこを掘り下げる。
またもや、主演は新入生の子。ていうか、会場行ってみたら、知らない顔ばっかでビビった。3年くらいタイムスリップしたくらい知らん顔ばっかだった。どうも、大量に1年生が入ったみたいですね。いいことです。
頑張って台詞喋ってました。役にちょっと助けられたかな。まあ、でも、たくさん台詞ありましたから、よー頑張ってましたよ、ええ。でも、あんまししゃがむ役はやらんほうがいいね(笑)。ぱきっ、が気になるww
白井くんは操りの手の位置とか頭撫でる位置とかが低すぎて、全部人形役の子にかぶってて見えませんでした。ゲネで気づいてやってよ、押目さん(笑)。あと、なんか新しい紳士を模索したらいいと思う。動きが同じになってきた。
山田さんは、よくでてきますねー、最近。壁からにゅっと顔を出すのが不気味でした。あんまりキャラクター性の掴めない進行上にいたお地蔵さんみたいでちょっと残念。あの子誰なのかしら。
押目さん、作・演出「人恋」でした。うーん、ちょっと真面目過ぎると思いました。もう少し砕けたところがあればいいのにね。
みんな上手にやってました。まあまあでした。
ただ、ちょっと器用だね。貧乏に気をつけて。
ひらひらさんの方が好きでした。
おわり。
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なかまくらです。
広島大学演劇団 劇団くろ白「三本芝居~くだらない話をしよう~」を観てきました。
以下感想。
まず、初めに、なんとなくきいとを思い出しながら会場へ向かいました。うん。
それくらいの芝居が観れるのかな、となんとなく。
KNIGHTMARE
あらすじ
主人公は夢をみる。夢の中で騎士やウェイトレスやドラキュラやレーサーに出会う。主人公は、仕事を探して夢の中を漂い、そして・・・。
みたいな感じ。これはあんまし面白くなかった。キャラクターの紹介をして終わっちゃった感じ。暗転多すぎ。
ラスト直前、暗転した後に現実世界の日常があったら、おもしろくなったかも。山田さんのリアクションは頑張ってた。
さようなら、ぼく
あらすじ
公園でくだらない脚本を読む男と女。男は記憶喪失のホームレスで、女は男の彼女だった。女は男に男が書いたくだらない脚本を渡し、男はそれを読んだ。最後まで読んで、男はこれはぼくじゃないという。
ふむ。今回の3本の中では一番面白かった。伸哉くんのこういう演技結構好き。シュレーダーとかおとんとか。どこか悲しげな瞳。似たようなのを昔書いたな、と思い出した。女は男が、脚本を読んで、これはぼくじゃないというのをどこかで期待していた。男は、結婚する女に、その言葉を告げてやる。やさしく悲しい別れだ。良かった。
ドロドロチョコレート
あらすじ
バレンタインデー。学校一のモテ男。モテ郎さんにチョコレートを渡すべく女の子達はファンクラブの会長にチョコを託す。ところがファンクラブ会長はチョコを捨て去る! そこにライバルが登場し、捨て去ったチョコを見つけてしまった後輩ちゃんも現れて、まさにドロドロ。さらにそこにモテ矢くんも現れて・・・
おふざけがすごい。こういうノリは好きです。白井くんも和泉くんも格好良かった(笑)。まあ、楽しくみれました。
1月から延びに延びたくろ白でしたが、まあ、お疲れさまでした。
芝居、やるぞって言わなきゃ始まらないわけですし、それを言って、実際に本番にたどり着くのって、本当に大変です。
ぶーぶー言うだけなら簡単です。それを2回も成し遂げた伸哉くんにとりあえず、拍手。ぱちぱち。
おわり。
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なかまくらです。
広島大学演劇団smileeffect第24回コントライブ『魂闘24~全ての針は上を向く~』
を観てきました。
あのね、脱帽。
面白かった。珍しく褒めます(笑)。
ちょっとね、もうあれこれいらん心配ばかりしていましたがもういいや。これからはあなた達が頑張ってって感じ。私の出る幕はもうなかった。
面白かったよ、演劇団、SmileEffect。
バイトを1時間ほど、代行取ってもらって、見に行っただけの価値がありました^^。
まあ、もともと代行の、代行で、レッスンじゃなかったから、なんですが。
それにしても、やー、面白かった。前に、おおお。今回の魂闘おもしれぇえっ、て、思ったのが、
14(じゅーしぃ)だったと思われます。
単発的には、面白い作品があったりしていましたが(なんだっけ、超能力の話、だっけ?)、
全体として、面白かったなぁ、というのは、すごい。
まあ、人によって好き嫌いはあって然るべきなので、今回の、魂闘が、一般的に面白かったかは、知りませんが、
私はかなり好きでした。
何をそんなに評価しているかというと、
それぞれに世界観があること。やー、世界観があったね。
ある設定を会話の中で組み上げて、その中で暴れる。それがすごく明快に楽しくできてた。
少女漫画風漫才(?)みたいなのは、なんかぐだってたので、ちょっといまいちでしたけど、
後は総じて面白かった。
う~~ん。でも、ま。
演劇でも観てみたいな! というのはありますけどね。
おわり。
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