1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

【公演案内】広島大学演劇団学祭企画

公演情報でござる。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

広島大学演劇団
学祭企画2011 
~Theatre Cafe~

今年もやります! 
お芝居+喫茶店
その名も『Theatre Cafe』

広島大学大学祭の2日間。
美味しいお菓子と
芝居とともに
皆様のご来場
お待ちしております。


■■■日時■■■
*11/5(土)
…10:00 開店/20:00 終演・閉店
*11/6(日)
…10:00 開店/15:55 終演/16:30 閉店

※1日目、2日目で終演・閉店時間が異なります。
ご注意ください。


■■■場所■■■
*広島大学大学会館1F
 大集会室


■■■アクセス■■■
*西条駅からバスをご利用の場合
「大学会館前」バス停下車 徒歩3分

*大学祭ステージから
スペイン広場そばの「思案橋」を渡り、徒歩7分


■■■上演作品■■■
*『プレイ』
作・演出/井元真弓
11月5日…①10:30 
     ②15:45
11月6日…③13:25
(上演時間:約30分)

*『PEEP』
作・演出/斉藤あずさ
11月5日…①11:30 
②16:45
11月6日…③11:45
(上演時間:約30分)

*『BACK HOME 島根』
作/野津あずさ・山田めい演出/山田めい
11月5日…①12:40 
②15:35
11月6日…③13:15
(上演時間:約10分)

*『紫陽花の咲く頃に』
作・演出/押目あずさ
11月5日…①12:50 
②17:45
11月6日…③11:00
(上演時間:約15分)

*『改訂・ぽりすぼっくすくらいむ』
作/村田大志 演出/藤田徹
11月5日…①13:35 
②18:30
11月6日…③14:25
(上演時間:約40分)

*『捨てられないものが多すぎる!!』
作・演出/三村友理
11月5日…①14:45 
②19:40
11月6日…③15:35
(上演時間:約20分)

※各芝居の間に喫茶の時間を30分挟みます。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

団員一同、ご来場
お待ちしております。






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私にとって演劇とはなんだったのか・・・

日々が速すぎてテールランプが、その光が残像を残していく

のを

みて

いる

気がする、

なかまくらです。


ええ。


とりあえず、今年、サークルとかやってなくてよかったと思ったり。ええ。

寂しいことに。


でも、なんか、別に今、やりたいとかあんまり思わないんですよね。

大学3年の時にはすっかりのめり込んで、それから卒業まではずっと演劇ばっかりしていたのにね。

いわゆる、演劇中毒なるものがあって、

しばらくやってないとやりたくなる人が多いらしいんですけど、

なんだったんでしょうね。


何がしたかったかも分からないし、何を得たのかも分からないし、

ただ、楽しかったけれど、


覚めたら全部夢だったくらい、今の私の何になったんだろう、なんて。


感傷。




勉強しよ。





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ロベルトの操縦 観てきました。

なかまくらです。

ヨーロッパ企画第30回公演『ロベルトの操縦』(広島公演)を観てきました。

main01.jpg
























あらすじ。

砂漠の果て。敵の軍事衛星が落ちてくるという情報を元に、駐屯する軍隊。

一向にその気配がないまま、2週間が過ぎようとしていた。

そんなある日、隣の駐屯地からやってきたナースが言うことには、

砂漠の中に、自販機があるというらしい。

どうしてもコーラが飲みたい面々は、機動兵器ロベルトに乗って、砂漠に発進す
るのであった。



みたいな、話です。

ロベルトが操縦する話じゃなくて、

ロベルトを操縦する話でした。

最初っから全力で、釣りでした。ロベルト、兵器じゃん!


そして、出オチの数々!笑

先輩小心者!笑  ダイちゃん(はあと)

シャチが泣いてるよ。

分隊長がジェットで飛んでくるよ! ホントに飛んできたw

エンペラー! 銀河の運命がかかってるんですよ! えええーっ!笑

もう、

会話の計算されたテキトーさというか、自然さというか、

ノリがよくて、ぽんぽんとテンポがよくて、

もうね~よかったです。

面白かった。

まあ、もうちょっと山場とかあったらよかったかな、と思いましたけど、

たくさん笑えたので、ま、いいです。

おわり。





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笑の杜 ~空と海と西条と呪われし侍たち~ 観てきました。

なかまくらです。

なんか直前に知って、観てきました。(そしてタイトルを今知ったという・・・笑)

@K2M

侍エレクトリカルパレードの森新太郎さんという方が企画されたものです。

会場に行って、お。

曲が某DQじゃないですか。

そして、タイトルはD〇8じゃないですか。あらあら。まあまあ。

OPの音楽もまた然り。途中の入れ替えの曲はなんか聞き覚えがあるので、

DQ4かDQ7なんですかね。復刻アレンジかもしれないですね。


まあそんな感じのファンタジックな(?)感じのコントで、

4人が所狭しと、暴れまわっていて、とっても面白かったです。

よく笑いました。

一番好きだったのは何でも屋の仲間を集めようって話でした。

仲間役で出てきた二人もいい味出してたし、テンポが良くて面白かったです。

そして、

ネタが分かりすぎてもう、どうしたらいいんじゃい!

仲間由紀恵も分かりますぜ! 既プレイだぜ!

久しぶりに笑って笑って、腹筋が仕事しました。

はっはっは・・・はあ、面白かったぎん。





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ピルグリム 観ました。

なかまくらです。

広島大学演劇団 劇団くろ白 ピルグリム 観てきました。




※ネタバレ注意


むー、難しい。

あらすじ

作家 六本木実篤は、卒業文集に載っている鈴木恵子という子の夢に着想を得た長編小説を書き出す。

『オアシス』へ向けて旅をする魂族(肉体がない)と短命族(短命)、奴隷族のものどもは、試練を乗り越え、オアシスにたどり着くも、そこは廃墟であった。

物語世界に入り込んだ六本木実篤は、その世界に、かつて自分が中心メンバーとなって作った、あるコミューン(自治的な社会のようなもの)を思い出していた。

それが投影されたような場所であった。

『オアシス』を求めて人々は惑う。

見えている身体と見えない身体、現実と理想は、かけ離れていたり、相反していたりするものである。

オアシスは行き交う場所ではあるけれど、とどまる場所ではないのだ。

だから、人は流れていってしまう。

鈴木恵子の真相を知り、オアシスは知れず、

そして刺される六本木実篤(分からん)。

終わる(分からん)。





でした。

んー、、作家の書く中の世界の劇中劇って言うんですかね、それの難しさを改めて感じました。

なんか、なんだかなぁ・・・。劇中劇のくだりが短すぎたり、長すぎたりな感じでした。

デジャ・ヴュのときも思いましたが、こういう、一部の面白さで笑って笑ってっていうのは、あんまり全体の評価につながらないです。つまり、ちょっとニガテなタイプのお芝居でした。

白井君は神の見えざる手ですね。作家とはそうやって作品を導くのです。

おいしい役ですね。ジャスティンはトカゲ。ありがとう。

でもずっとあの役というのは相当しんどい気がします。バランスよくやれていたと思います。


藤井君は演出の伸哉くんに演技が似てた気がします。西元くんカレーを食べているだけで面白い。

村田くんのマッドサイエンティストが結構設定と演技がマッチしてて良かったです。

あとは、まあ・・・まあ。

演技の動きとかはすごい動けててすごいんですけど、舞台が広く作りすぎていたせいもあいまってか、全体的に淡々と遠い感じがしました。

漫画で言うと、引いた絵が多くて、ドアップが少ない感じ。なんでだろ?


まあ、そんな偉いこといえる人でもないので、個人的なものですが、


作家が書いた世界の話って、なんか、いろんな人が考えてるし、書いてるし、

表現をしている人は、それを表現したがるけれど、

なかなかうまくいかない題材だと想うんですよね。


今回は、見えている身体と見えない身体を使って、日常の演劇性と、

そこにおける身体性と精神性の話(だったのかな)と思ったのですが、

・・・つまり、人間は人形的に見えている身体を中心とした生活をしているが、

それでいいのか。見えない身体とかけ離れていくほど、人は狂ってしまうのである。

見えないもののモチーフとして、噂が取り上げられていて、それは、実体よりも大きくなってしまう例として挙げられていますね。

劇中劇中では、魂族などといって、魂だけが存在し、見える身体というものの定義を奥深いものにしていました。

しかし、作家は見えない身体を確かに持っていて、今目の前の現実を超えた視線での、新しい雑誌の創刊などそういう話が出来るんだぜ、みたいな、話かな、と60点いかないくらいの理解で終わってしまいました。


んー、まあまあでした。あ、伝言ダイヤルのところのくだりは好きでした。ちょっともってきかたが雑というか、こじつけっぽかったですけど、でも、雰囲気でてましたね。

次回に期待、かな。


伸哉くんは初演出、お疲れ様でした。

並びに、初舞台の皆さんと支える先輩方もお疲れ様でした。



PS
映像が見れなかったのが非常に残念でしたORT





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