1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

宇宙兄弟 観ました。

なかまくらです。

映画、宇宙兄弟 観ました。

原作は7巻まで読んだところ。


あらすじ

南波六太は、宇宙飛行士南波日々人の兄である。ちょうど無職になったところである。

南波日々人は、ちょうど日本人初のムーンウォーカーになろうとしていた。

日々人は、記者会見でこう言う。
「自分より先に月へ行くはずの人が、今ここにいないことが残念だ」と。

遠い昔、二人はUFOを見る。宇宙に魅せられた二人は宇宙センターに通い、くる日も宇宙のことばかり考えていた。

六太は、宇宙飛行士を目指すことにする。31歳。

閉鎖環境試験の最中、日々人の乗る月面車両が、月面で消息を絶った。

二人の約束の行方は・・・


みたいな感じのお話でした。

基本ベースは、7巻くらいまでのお話でした。

せりかさんはもうちょっとかわいい系でも良かったと思う。なんか綺麗系だった。というか、あんまりぶっ飛んでる感じが出てなくて、なんか残念。

試験は、だいぶダイジェストでしたが、まあ、なんというか、宇宙兄弟の漫画の面白さって、くすっと笑えるギャグに支えられている気がするので、そこをもうちょっと丁寧に拾っても良かったんじゃないかと。

ロケットのリフトオフする所とか、結構凝った感じに撮っていましたが、なんというか、SPECと梯子したせいか、シーンごとのぶつ切り感がかなり目立った印象でした。

お話はよくまとめられていてそこそこ面白いんですけどね。

まあ、まあまあでした。





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SPEC ~天 観ました。

なかまくらです。本日から日本語タイトルに戻りました。別に脈絡もなく。

SPEC ~天 観ました。


あらすじ(あんまし分かっってないけど)

警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係のメンバーを中心とした物語。

世界には、SPECと呼ばれる特殊な能力を持った人間がいることが密かに暮らしていた。


ニノマエと名乗る、時を止めるSPECを持つ男は、警官の当麻の弟であった。

ニノマエは、SPECを組織化し、世界転覆を企てようとしていた。


そして、ある時、あるクルーザーが襲撃される。発見された死体は、ミイラ化されていた。

当麻は、仲間の瀬文と捜査を始める。その裏には、世界を裏から動かす御前会議、ニノマエの存在があったのだった。


そんな感じです。(ごめん、適当で)

で。

面白かったです。うむ。

SPECの面白いところは、音ですね。音がすごいリズムみたいに配置されてて、なんだか心地よい。

そして、ラノベみたいな、設定を、現実世界にリアリティをもって、持ってくる演技力とCG。

そして、思想的背景と象徴的な人物。ハラハラする展開。

なかなかに面白かったです。





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momo he no tegami

なかまくらです。

「ももへの手紙」 観てきました。




あらすじ。


小学六年生のももは、父とケンカしたまま、永遠の別れを迎えてしまう。

他界した父と過ごした東京をはなれ、母娘は小さな島に引っ越す。

そんなももの周りに奇妙な妖怪が現れる。

ももは、妖怪達の悪さに振り回されながら、毎日を過ごしていくことになるのだが・・・、

ある台風の夜、母が倒れ、ももに試練が訪れる。


みたいな感じです。

うーん。手堅い感じでした。年齢的には、小学生向け、かなぁ、という感じ。

妖怪たちは結構悪さをするわけですが、悪いことをした人が御咎めなしというのが、個人的にはなんとなくすっきりせず、妖怪たちが最後にももを助けてくれるのですが、妖怪たちが好きになれず、感情移入できず。

登場シーンとか、結構面白いところもあっただけに、ストーリー構成がいま一歩で、残念でした。

動きとか絵とかも良かったのですが、


そもそも、この映画を観に行ったきっかけは、監督が、「人狼」の人だったからで、

まあ、原作者が違うので、そういうのものなのかもしれませんが、もうちょっと毒があってもよかったな、と思いました。


おわり。





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ピーナッツ 観ました。

なかまくらです。


「ピーナッツ」 観ました。

内村光良 監督作品。

あらすじ

かつて地元で優勝した商店街チーム、富士沢ピーナッツ。

その伝説のサード、秋吉光一は、スポーツライターとして東京で活躍していた。

一方で、商店街は再開発による立ち退きを迫られていた。

そんな時、伝説のサードが商店街に帰ってくる。

そして、富士沢ピーナッツは、再開発の中止をかけて、野球の賭け試合をすることになる。

伝説は再び再現されるのか?



というお話。

メンバーが内Pプロデュースという番組のメンバーを中心に構成されていて、

なんとなく楽しいメンバー。ちょっと企画ものだから、まあ、という感じもありましたが、

最後らへんは、野球の熱い思いというか、野球の面白さが伝わってきて、

最後までどちらが勝つか分からなくて、手に汗握る展開でした。

まあまあ、面白かったです。





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容疑者 χ の献身 観ました。

なかまくらです。

容疑者 χ の献身 観ました。


あらすじ

天才物理学者、湯川学は、科学の対象となりえるあらゆる現象の解を導き出すことに興味がある。

その才能は、警察が抱える難事件をも時に解決してきた。


ある母娘は、離婚した男に付きまとわれていた。

ある時、家をつきとめ、上がりこんできた男ともみあいになり、殺してしまう。

その様子をアパートの隣の部屋で聞いていた男がいた。

湯川の旧友、天才数学者・石神であった。

隣人に人並みならぬ好意を持っていた石神は、その頭脳のすべてを駆使して殺人を隠ぺいしようとする。

警察に協力を依頼された天才物理学者・湯川と、天才数学者・石神の静かな戦いが始まるのだった。


みたいな感じでした。


うん、面白かったです。


エックスとは、ギリシャ文字で充てれば、「χ(カイ)」すなわち、「解」?

χ = i

「解」=「愛」?

そんな言葉遊びを感じながら、見始めましたが、石神の見出した「愛」という「解」にいたく感動させられました。

不器用な男が見せるその行動、天才物理学者が見せるその行動。

どちらも、天才科学者とはかけ離れた、不合理な、人間らしい葛藤であり、

「解」と「愛」の間に揺れる様子が、丁寧に描かれていました。

福山雅治、堤真一が熱演でした。





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