なかまくらです。
ベルセルクⅠ 覇王の卵 観てきました。
漫画原作のアニメです。漫画は未読。
あらすじ。
ガッツはフリーの傭兵であった。
しかし、ある時、グリフィン率いる鷹の団に入ることになる。
グリフィンの夢は、自分の国を持つこと。
それから3年。ガッツは鷹の団の兵士として、友としてグリフィンを支えてきた。
しかし、グリフィンは、こう言う。
「自分の夢のためになら、私に刃向うようなものを私は、友と呼ぶ」と。
ガッツの中で何かが変わろうとしていた。
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感想。
短い。山がない。いや、谷がない?
とにかく、ずっとおんなじ感じ。戦って戦って戦って喋って喋って。
観た後の印象は、「ロードオブザリング」に近い?
ただ、目先の目標が伝わってこない。
戦闘はかっこいい。アニメーションは、カップヌードルのCMのFREEDOMのアニメみたい。
ぬるぬる動くCG。キャラクターだけ画面から浮いてる。
手書きの時だけ妙に魅力的。予算がないんだろうね^^;
あと、ここだっていう盛り上がりがない。3部作なのは別にかまわないんですけど、
引きもないし、一本の1500円払って見に来た映画としては、あまりに一話の作品としての見ごたえがないです。
まあ、見たければDVDで見れば十分でしょう。
おわり。