1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

MONEY BALL 観てきました

なかまくらです。

MONEY BALLを観てきました。




あらすじ。

ビリーは、アスレチックスのGM。

アスレチックスはある年、今一歩のところで地区優勝を逃す。

敗因は簡単なことだ。金満球団と超貧乏球団の戦い。

シーズンが終われば、チームで育ってきた大打者たちが次々と高額な契約料で外に出て行く。

4番の穴を誰が埋めるのか。

ビリーは、契約交渉をする中で、ある一人の若者に出会う。


若者は、スカウトの勘ではなく、データを信じていたが、誰にも言えずにいた。

ビリーは、選手ではなく、他チームから、若者を買う。ピーター。彼の名。

ふたりはまったく新しい方法で、チーム作りに乗り出し、

苦難の末、

史実に残る20連勝を成し遂げたのだった。しかし、、、


というような、実話をもとにした映画でした。

Facebookの創始者をテーマにした「ソーシャルネットワーク」のスタッフの手がけた作品でした。


感想。

面白い! ・・・が、なんとなく乾いている。

社会シミュレーションをみている気分でした。人間が人間らしく動く。

でも、なんとなく、なんとなく。

この前、イキウメの「太陽」を観たときにも思いましたけど、

構成力がありすぎて、ちょっと強引にぐいぐい観客を引っ張っても魅せられちゃう感じ。

めちゃめちゃおもしろい! でも、なんとなく乾いた感じ。

それだから、面白くないってことはないです。でも、良くも悪くも刺激を受けました。



こういう映画って、あんまり外れがない気がしますね^^;



あと、劇中、子供が歌っている歌は、良い曲だったなぁ。

おわり。





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ステキな金縛り 観てきました

なかまくらです。

ステキな金縛り 観てきました。




あらすじ。

有名な弁護士の娘、エミは失敗ばかりのダメ弁護士。

これが最後のチャンスともらった仕事の容疑者のアリバイは、金縛りにあっていたこと!

幽霊に証言台に立ってもらうために、その旅館へといくことに!

しかし、やっとのことでもらえたOKも、裁判で幽霊の証言は認められるのか!?

あっちもこっちも、あれやこれや! 手を替え品を替え、裁判は進み・・そして、

CMのあの言葉「真犯人は、あなたです」


という感じでした。

うん。面白かったです。


マジックアワーよりずっとおもしろい。

マジックアワーは最後数十分しか面白くなかった気がする。。。

役者人が超豪華で、、みなさま熱演でした。


前に、誰かに聞いた話ですが、

喜劇なら、1ページに3つは笑いを入れないと!

という精神がよく出ていました。

おもしろおかしく。


本作品、死の扱いがやたら軽い。

ポンポン死ぬし、死んだ人間がポンポン出てくるし。

でも、喜劇だし。

笑いたいんです。それで良かったとおもいます。お父さんだけは、一応ちゃんと扱ったし。

最後出会えないのは良い演出だったなぁ。


おわり。





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探偵はBARにいる 観てきました。

なかまくらです。

「探偵はBARにいる」を観てきました。

大泉洋主演。

あらすじ

ススキノ(北海道)のとあるBARには探偵がいる。

探偵は酒を飲みクラブに通う。

その探偵に依頼を頼みたければ、BARに電話をかけることだ。

そして、

コンドウキョウコという女から電話がかかってくる。

コンドウキョウコの依頼に従って行動する度に命を狙われる探偵。

その背後には、1年前に起こった霧島グループの社長が若い女性を助けようとして殺された事件の真相が眠っていた。

霧島の妻だったクラブのママ・未亡人サオリ、

関西のゴッドファーザー、

地元マフィア、

サオリに魅せられた男たち、

則天道場、

放火されたスナック その殺されたママ、コンドウキョウコ、地上げ

それぞれがそれぞれの思惑をもって動き、

探偵はピースを揃えて真実に近づいていく。

そして・・・



みたいな感じです。


面白かったです。これは面白い。

疾走感があるし、テンポがいいし、緊張感もある。いいことずくめだね。


ちゃんと見たことはないんですけど、カウボーイビバップってこんな雰囲気じゃない?

って、なんか思いました。語りがあるところとかさ。

ジャズとかR&Bみたいな音楽が流れて、ちょっと無国籍風な都会のごちゃごちゃした中に潜むのアンダーグラウンドの物語。

大泉洋はかっこいいというより、なんとなく悲哀が見える表情が笑えるというか・・・

まあ、役には似合ってたと思います。

あ、包帯ぐるぐるのところとか、ルパンっぽかった。カリオストロの城とか。

さて。

相棒の高田もいいキャラしてます。北海道大学農学部の助手で、空手の師範代。

のんびりしているけれど、荒っぽいことになると強い。

眠そうだけど、探偵のピンチにはなんだかんだで助けに来てくれる。

キャラの作り方がアニメっぽいですよね~。


あ、吉高由里子がどっかに出てたらしいのですが、どこだ~~と、検索したら、

コンドウキョウコの妹がそうだったみたい。写真での出演でした。


長くなってきたので、もうちょっとで終わります。


ミステリーでした。ミステリーとしては、コナンみたいな、トリックがわかって云々みたいな感じの話ではないです。

段々真相が明らかになっていく感じ。

上手いと思ったのは、

カトウの正体。

カトウという名前が度々でてくるものの、誰で、何者かは分からないまま物語は進んでいきますが、

ああ、こいつがカトウだったのか!

という瞬間。





よし、おわり。





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劇場版 交響詩篇エウレカセブン 観ました

なかまくらです。

劇場版 交響詩篇エウレカセブンを観ました。




交響詩篇エウレカセブンというのは、2005年に制作されたボンズのオリジナルアニメ。

その後、2009年に劇場版が作られました。

このテレビシリーズは、タイトルが毎回洒落ていて、中二病歓喜! みたいな、設定だったのですが、

だんだん哲学ちっくになって、難しいお話っぽく仕上げられてました。

当時の私は、エヴァで育った世代のアニメだなぁ、と思ったものです。

でもまあ、当時、面白かったので、

劇場版も遅まきながら、観てみたわけです。


あらすじ

レントン・サーストンは、軍人として、KLFと呼ばれる戦闘用ロボットに乗っていた。

そのKLFの名前はニルヴァーシュ。

敵は、イマージュと呼ばれる謎の生命体。

レントンの所属する部隊はある極秘任務につく。

その計画とは、イマージュに奪われた軍の最高機密を奪還することであった。

イマージュの要塞に乗り込んだレントンが目にしたその最高機密とは、

レントンの幼馴染、エウレカであった。


惑星を守るために戦う人類。

使用される最終兵器。



それぞれの、野望に、レントンとエウレカは巻き込まれていく。。。

破滅のとき、彼らはどんな選択をするのか。


みたいなおはなっし~。


でした。


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感想。


面白かったです。

2時間ということで、

パラレルワールドみたいなお話でしたが、

50話を2時間にまとめて詰めつめになって、テレビアニメダイジェストみたいになったわけでなく、

一つのお話として、矛盾や無理なく面白く仕上がっていました。

まあ、それでも、初見だとキャラが多すぎて辛いかもしれないですが。。。

私は面白く観れました~~


おわり。





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カーズ2 観てきました

なかまくらです。


前にカーズをテレビ放映で観て面白かったので、一昨日はカーズ2をTJOY東広島で観てきました。


前売りのチケットがでっかいステッカーになっていて、かっこ笑いでした()。お金持ちだね、ディズニー。


ストーリーは1の内容をすっかり忘れてしまっていた私はちょっぴり置いてけぼりを食らいました。



2は、メーターというライトニング・マクイーン(1の主人公)の親友が主役だったわけですが、………1で、そんなに仲良かったか、このふたり…??


というわけで、あんまり感情移入出来なかったのでした。

まあ、ストーリーは良い話だなぁーっていう感じで、決して悪くはなかったですが、まあ、まあまあでした。



にしても、劇場でポリリズム聞くことになるとは…EDが……(謎笑)





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