なかまくらです。
MONEY BALLを観てきました。
あらすじ。
ビリーは、アスレチックスのGM。
アスレチックスはある年、今一歩のところで地区優勝を逃す。
敗因は簡単なことだ。金満球団と超貧乏球団の戦い。
シーズンが終われば、チームで育ってきた大打者たちが次々と高額な契約料で外に出て行く。
4番の穴を誰が埋めるのか。
ビリーは、契約交渉をする中で、ある一人の若者に出会う。
若者は、スカウトの勘ではなく、データを信じていたが、誰にも言えずにいた。
ビリーは、選手ではなく、他チームから、若者を買う。ピーター。彼の名。
ふたりはまったく新しい方法で、チーム作りに乗り出し、
苦難の末、
史実に残る20連勝を成し遂げたのだった。しかし、、、
というような、実話をもとにした映画でした。
Facebookの創始者をテーマにした「ソーシャルネットワーク」のスタッフの手がけた作品でした。
感想。
面白い! ・・・が、なんとなく乾いている。
社会シミュレーションをみている気分でした。人間が人間らしく動く。
でも、なんとなく、なんとなく。
この前、イキウメの「太陽」を観たときにも思いましたけど、
構成力がありすぎて、ちょっと強引にぐいぐい観客を引っ張っても魅せられちゃう感じ。
めちゃめちゃおもしろい! でも、なんとなく乾いた感じ。
それだから、面白くないってことはないです。でも、良くも悪くも刺激を受けました。
こういう映画って、あんまり外れがない気がしますね^^;
あと、劇中、子供が歌っている歌は、良い曲だったなぁ。
おわり。