1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「トップガン」観ました。

なかまくらです。

すごく今更ですが、「トップガン」を観る。



テレビで放映されていたので、名作と名高いトップガンをみることに。

トムクルーズは好きなんですよね。

すごく主人公って感じ。

で、トップガン。

簡単に言うとアメリカの空軍のエリート戦闘機乗りとして、訓練を積む話です。

自信に満ちあふれた青年であった彼が、その傲慢さゆえに挫折を味わい、

一度は逃げようとする。

かつての相棒はいないが、それでも、相棒だったら飛ぶだろう。

失意のままに、卒業式に臨んだ彼は、緊急出撃を余儀なくされる。

仲間の危機に、彼はもう一度戦うことを選ぶのだった。


というようなお話。

まあ、あまり難しいことを考えずに、楽しく観る青春映画でした。

天才の挫折と復活。そんな映画でした。

音楽がかっこよく、映画と音楽のコラボってこの時代流行ったそうです。

あとは、なによりも映像が素晴らしい。

実際に撮られたのであろう空中戦が良く出来ていて、

「紅の豚」で空中戦の魅力を知ってしまった私にはたまらない興奮でした。

おわり。





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「レディプレイヤー1」観ました。

なかまくらです。

「レディプレイヤー1」観てきました。

スティーブン・スピルバーグが監督を務めた最新作です。



未来の世界。

現実世界は疲弊しており、人々は、「オアシス」と呼ばれるVR世界に熱中していた。

「オアシス」は、様々なジャンルのゲームが楽しめる仮想空間であり、

ゲームの制作者で運営会社の社長であるハリデーが遺した謎が世界を熱狂させた。

3つの鍵を集めたものに、会社の経営権を引き継ぐというものであった。

ウェイド・ワッツは、スラム街に住む青年であったが、

彼もまた「オアシス」に熱中する1人であった。

彼は、ある日、世界で初めて、一つ目の鍵を手に入れるゲームの攻略法を

見いだした。

そして、ゲームは動きだし、鍵の争奪戦が始まる。

争奪戦の中で、ウェイドは現実世界の抱える大きな問題に直面していき、

現実を生きる大切さを知るのであった。

そして、「オアシス」を賭けた最終決戦が始まる!


みたいな感じのお話でした。

簡単に言いますと、エンターテイメント!

とにかく、単純! 分かりやすい! ワクワクする!

そんな映画でした。

いろんなところにいろんなキャラクターが登場していました。

あとから、wikipediaで調べましたが、とても見つけおえません。

何度も観れば、新しい発見がありそうです。

ゲームとは元来そう言うものだったはずです。そういう面白さがあります。

ストーリーは原作があるそうですが、

わりとありそうな話。

最初の「探せ!」は「ONE PIECE」だし、

何の取り柄もない普通の男の子が、ゲームの世界でヒーローになれるのは、

「ソードアート・オンライン」という感じ。

どこかで観たことのあるものを集めて作られた作品ですが、

それすらもオマージュというか、懐かしいものを観るような

安心感とともに、物語の中に入っていける。

最終決戦のメカゴジラや、ガンダムの登場は驚きとともに、

楽しかったなぁ、という印象。

贅沢を言うなら、ガンダムの駆動音はそのまま使ってほしかった。

まあ、そんなわけでオタクな私には、大変楽しい映画でした。

おわり。





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「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」観ました。

なかまくらです。

「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」観ました。(タイトル長いな・・・苦笑)



直前まで「グレイテストショーマン」を観るか、こっちを観るか迷った末、

ええいままよ! と、こっちを観ました。

仮面ライダー・・・子どもの頃は怖くて観れなかったんですよね。

なんかちょっと不気味じゃないですか、あの、バッタ顔。

ところが、ちょっとハードボイルドだった仮面ライダーW(ダブル)を

ひょんなことから、途中から見始めまして、それで激ハマりしてしまうわけです。

そうすると、大人でも楽しめる重厚なテーマがあるし、

2週に1回は敵を倒すから爽快感があるし、

途中で葛藤と成長、そして、新しい力を得て、新フォームになるカタルシスがある

そんな仮面ライダー、好きになっちゃったわけです。

しかも、毎回絶妙にふざけてくるのが心地よい。

圧倒的にかっこよくならないところが仮面ライダーのすごく好感が持てるところです。

さて、そんな映画でしたが、

まあ、お話は、味付け程度で、基本は、これまでに出てきた仮面ライダーが

紆余曲折を経て、成長した姿を見せるって感じのお祭り的なストーリーでした。

現在放送中の、まだこれからあと半年くらい戦っていく若いライダーが、

何故戦うのか、悩む中、最大の困難さえ乗り越えてきたライダー達が、

当たり前のように、なすべきことをする。

そんなお話。

けれども、久し振りの登場、久し振りの変身シーンに、

おお・・・、懐かしい、となったり、やっぱりかっこいいな、となったり、

まあ、5つのTVシリーズからゲスト出演していると言うことは、

5×50話で、250話分のバックボーンがあるわけで、これはずるいですわ。

まあまあ楽しめましたよ。

おわり。





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「GATTACA」観ました(DVD)

なかまくらです。

職場の先輩にDVDをお借りしまして

「これ、観とくといいよ!」

というわけで・・・調べてみると、名作と名高い作品だそうですね。



あらすじ

遺伝子操作で子どもの能力を変えられるようになり始めた時代。

兄のビンセントは遺伝子を操作せずに生まれた子、

弟のアントンは遺伝子を操作して生まれた子であった。

ふたりは、小さい頃、

どちらが海を遠くまで引き返さずに行けるかという勝負をしていた。

兄はいつも弟に勝てなかった。遺伝子を操作されていたからだ。

身長も、視力もかなわなかった。

大人になると、遺伝子のチェックによって、入れる会社が決まる。

遺伝子による階級ができるのだ。

しかし、ビンセントは諦めなかった。

バイヤーを通して、下半身不随になったばかりのジェロームという水泳選手に

巡り会う。彼の血液、尿、体組織を駆使して、会社の遺伝子検査をくぐりぬけ、

宇宙飛行士になろうとするのだ。

ところが、彼の存在に疑念を持っていた上司が殺され、その容疑者として

失踪したことになっていたビンセントが再び浮かび上がってきてしまったのだ。

ビンセントは会社を辞め、再び姿を消そうとするが、

ジェロームは怒る。バレっこない、逃げ出すな、というのだ。

自分は、1位になるための遺伝子を持って生まれてきたというのに、

水泳の大会は銀メダル止まり。その果てに、自殺しようとした。

ところが、ビンセントはなんの遺伝的優位さがあるわけでもないのに、

不断の努力によって宇宙飛行士にまさになろうとしていたのだ。

同僚の女性、アイリーンは、ビンセント扮するジェロームに好意を抱いていた。

ふたりはビンセントのロケットの発射予定日が近づく中、親しくなっていく。

しかし、ビンセントの行動に、事件への関与の疑念が浮かんでいく。

弟のアントンは、刑事となっていた。アントンは、兄がまだ生きていたことに驚いていた。

そして、幼少時代の最後に負けた競泳の勝負のことを忘れられずにいた。

2人は勝負をし、ビンセントが勝利する。

ビンセントは後ろでついて来れなくなったアントンにこういう。

「あのときも、こうやって、引き返すことを考えずに泳いだ」と。

ビンセントは、真実を知ったアイリーンに自分の寿命はすでに限界を超えているが、

生きていること。心不全を予告されているアイリーンにも可能性はある、と言う。

ビンセントが宇宙へ行くタイミングで、ジェロームは自殺した。

ジェロームはビンセントに夢をもらったと、言った。旅に出ると言っていた。


そんな感じのお話でした。

おおおーーー重い・・・。

何度も観れる作品じゃないですね。ハードだぜ・・・。

ただ、面白い作品でした。

それぞれの登場人物がとても丁寧に描かれていて、その行動には深い意味がある。

人間は、遺伝子を操作したって、心までは強く出来ないわけですから、

限界を超えていくのはいつだって、「前だけを見ている」そんな人なんだろうなぁ、と。

遺伝子でデザインされていればいるほど、自分はここまで、と思ってしまうかなぁ、と。

人間の可能性を感じさせるお話でした。

SF好きは、元気なときに、観てみるといいと思いますよ!





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「ゴッホ ~最後の手紙~」観ました。

なかまくらです。

「ゴッホ ~最後の手紙~」観ました。

あんまり私の趣味的には観ない感じの映画ですが、

Twitterで、知り合いが絶賛していたので、観てみようかと。

どんな話かと言いますと、ゴッホが自殺する直前に、弟テオに宛てた手紙を

どうすべきか、郵便局に勤めるジョセフ・ルーランは考えていた。

テオに宛てて送っても、行く先知らずで帰ってきてしまうのだ。

そこで喧嘩ばかりしている愚息のアルマンに直接届けさせようとする。

ところが、テオもまた亡くなっていた。

では、誰にこの手紙は渡せばいいのか。誰に渡すべき手紙なのか。

アルマンは、その街で暮らしていたゴッホという人物について、聞いて回ることになる。

アルマンにとって、それは手紙を渡すだけのおつかいではなく、

ゴッホは何故自殺してしまったのか、その真相を突き止めることは、

やるべきことになっていた。

最後には、彼のカウンセリングをしていたガジェ医師に渡し、彼は自分探しの旅に出る。

そんなお話でした。

なによりすごいのは、この映画が、2/3くらいのシーンにおいて、

油絵のアニメーションで出来ていることです。

 ↓ こんな感じ



回想シーンは、実写を若干、油絵風に加工してありました。

そう、油絵風のアニメーションではなくて、油絵のアニメーションなんですね。

100人以上の画家が6万2450枚の絵を買いたそうです。ひえぇ・・・。

しかもゴッホ風。

・・・で、感想なのですが、とにかく勉強不足でした!

もっとちゃんとゴッホの有名な絵って、これとこれとこれと・・・

みたいな感じで知っていれば、それがそのまま動き出すことに感動した気がします。

あとは、この映画は字幕じゃなくて吹き替えで観るべき。

観るところが多すぎて、字幕を追ってる場合じゃない。

すべてのシーン、すべてのアクションがが絵画で、

もう、どこに目をやっていいのか分からない^^!

そんな感じになりました。上映時間はちょっと短めの90分くらいで、

短めで良かった^^; という感じでした。

ストーリーはちょっとよく分からないところが多かったなぁ、という印象でした。

一番気になってしまったのが、アルマンは乗り気じゃない感じで手紙を出しに行ったのに、

妙に乗り気で手紙を渡す相手を探し始めたことです。

うーーん、それが最後まで気になってしまいました。

ただ、最後のガシェ医師との対話のシーンは絵もすごく気合いが入って、

そこは感服いたしました。


という感じでした。これから観る方には、

①ゴッホの絵を予習する  ②吹き替えで観る

を推奨します。






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