1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」観ました

なかまくらです。

少し前ですが、「ANEMONE」観ました。

「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の2作目です。



このアニメは、2005年・・・まだ私が高校生だったころにTVシリーズ50話が

放送されて、当時熱心に観ていました。

ちなみに、最終回だけ、放送時間が違って当時見逃して、

後からDVDで観たのもいい思い出です。

その後、シリーズ展開されましたが、エウレカセブンAOは放送されておらず、

劇場版だけ見てきたのでした。その時の記事はこちら↓

劇場版 交響詩篇エウレカセブン」観ました。

「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」観ました。


さて。ハイエボリューション1は、はっきりいって意味不明。

ハイエボリューション2にあたる今作「ANEMONE」を観に行くかは、

悩みに悩み、上映終了直前にギリギリで、思い立って観に行くことにしたのでした。

ちなみに、この選択は正解でした。

あらすじ。

アネモネの父は、世界を救うために戦い、死んだ。

世界は、人類の7番目の敵――エウレカ=セブンと戦っていた。

エウレカ=セブンへの有効な攻撃は、ダイブシステム。

エウレカセブンの中(?)の精神世界で、

敵を倒すこと。しかし、一歩間違えれば帰ってこれない。

アネモネの父が残したドミニクというユーザーインターフェースが、

その世界では顕在化し、アネモネを助けてくれる。

そして、青い髪のエウレカという少女。彼女はいつもレントンを探していた。

アネモネはエウレカの乗るニルヴァーシュとコーラリアンと呼ばれるスカブコーラルの化け物を攻撃し、

人類の居住地が徐々に取り戻されて行っていた。

それは夢の中のような世界。そこでアネモネは戦い続けた。

そんななか、その世界の中から来た男・デューイはおかしなことを言う。

「お前たちが見ているエウレカセブンはエウレカセブンではない。偽りの神が創っては破棄した無数の不要な世界。いわばゴミの山だ」

そして、顕在化する怪物。

アネモネが願ったとき、ドミニクと愛機ジ・エンドが現実世界に現れる。

アネモネはスカブコーラルの怪物の中のエウレカを救い出すために、

ジ・エンドに乗り込むのだった。

というようなお話でした。


エウレカセブンの物語は、現実世界と地続きだった。

・・・だいぶありがちになってきてしまいましたが、こういう展開、好きです。

ハイレボリューション1は、ほとんどTVシリーズの映像を使っていて、

あれ? これ、お金かけずにただ、商売しようとしてない??

という出来でしたが、今作はなぜアネモネというキャラクターは、

アニメの中で狂ったように襲ってきていたのか、という理由を知れたようで、

納得。そもそも、たぶん2割くらいで、あとは新しい絵で動いていました。

アネモネはTVシリーズでは高校生の私にとっては謎めいたキャラクターでしたが、

今思えば、エウレカの対比として登場したキャラクターなんだな、と。

そして、今作ではレントンがそうであったように、父を亡くし、

父の守った世界に生きるという点でも似ています。

そして、痛々しかったアネモネの目の赤い線は消えて、人間、なんだなって

そんな感情豊かな主人公として登場してくれました。

最後の脱出するシーンは突然の謎展開でした^^笑

キャラクターが急にCGになってかなり戸惑いましたが、

うーーん、脱出を決めた時の表情は、CGじゃなくて、

やっぱり絵で描いてほしかったかな、と。

かなりCGは進んでいますが、アニメーターにしか描けない絵があるなって、

思いました。


エウレカセブン ハイエボリューションの3部作ですが、

2で、なんと現実世界に来てしまいました。

私の頭では理解が追い付かないこのシリーズの奥深さ。

3はどうなるのでしょうね。見逃せませんね。


考察は、こちらのサイトをご覧ください。↓

【ネタバレあり】『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』解説と考察






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「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」観ました。

なかまくらです。

結構前ですが、「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」観ました。



テレビシリーズ50話は私が確か、高校生の時だったか。

それから10年の時を超えての映画化。

さて、どうなることやら、と思ってみたのでした。

あ、ちなみに、映画「ポケットの中が虹でいっぱい」も観ているということで、

完全に追っかけですね。その時の記事はこちら↓
劇場版 交響詩篇エウレカセブン 観ました


さて。

あらすじは難しい。

レントンは、世界を救った英雄アドロック・サーストンの息子。

養子としてビームス夫妻の元で暮らしていた。

そのとき、エウレカが現れて、レントンは家出をする。

ホランドとの出会い、ファシリティガードでの日々。

レントンはその果てに、自分の見つけた大切なもののために、

ビームス夫妻と戦うことになる。

そんな話だった(はず)。


テレビシリーズを50話観てからみたら、多分印象が全く違ったはずです。

時系列をバラバラに、ビームス夫妻との出会いと別れを軸に

総集編のように50話を一気にやっちゃった感じで、

ちょっと何やってるかわからないまま終わってしまいました。

ただ、最初のサマーオブラブのシーン。

これだけは完全新作。アドロックがいかに世界を救ったか、を描いたシーンで、

これを見るだけでも、まあ、観た甲斐はあったなぁ、と思いつつ、

ハイエボリューション1、ということは、

ハイエボリューション2があるんだろうなぁ、どうしようかなぁ、という出来でした。

おわり。






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2018年の映画鑑賞の記録

なかまくらです。

今日からまた仕事です。いろいろな2018年の総括もようやく終わり。

最後は映画です。

2018年も映画を観ました。

おそらくすべての感想は書いていないように思うのですが、

書いてあるものだけどうぞ。

「オリエント急行殺人事件」観ました。

「ミックス。」観ました。

「ゴッホ ~最後の手紙~」観ました。

「GATTACA」観ました(DVD)

「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」観ました。

「レディプレイヤー1」観ました。

「トップガン」観ました。

『GODZILLA 決戦機動増殖都市』観ました。

「ハンソロ」観てきました。

『GODZILLA 星を喰う者』観ました。

【ドラマ】「マリオ~AIのゆくえ」観ました。

「ボヘミアンラプソディー」観ました。


そんなわけで12本でした。

映画館で見た中では、

「ボヘミアンラプソディー」と「レディプレイヤー1」が面白かったですが、

DVDで観た「GATTACA」もかなり面白かったかなと思います。

いろいろ見逃したなぁ、という年でして、

「未来のミライ」とか、「聲の形」とか、観たかったけど見逃したのでした。

今年もまたいい映画に巡り合えるといいなぁ、と思います。

おわり。





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【ドラマ】「マリオ~AIのゆくえ」観ました。

なかまくらです。

NHKのスペシャルドラマ「マリオ~AIのゆくえ」を観ました。



まあ、普段、あんまりテレビを見ない私。

初めてオンデマンドで購入してしまいました。

なにせ、脚本が前川知大さんなんですね。

私が大好きな劇作家さんです。

さて。さすがはNHK、俳優もすごい。

マリオ……西島秀俊
時枝悟……田中哲司
持田喜美……倉科カナ
神崎至……福崎那由他
神崎恵……西田尚美
馬場哲也……北村有起哉
橋本和夫……渡辺いっけい
糸魚川医師……菅原大吉
ホームレス……生瀬勝久

さて、あらすじ。

時枝は、人工知能をより人間らしくする研究に没頭していた。

警察官の手助けをするAI「マリオ」は成果を上げていたが、時枝は満足していなかった。

そこで、

事故で植物人間となってしまった警察官に、時枝は開発したAI「マリオ」を埋め込む。

これにより、人工知能に肉体を持たせることに成功したのであった。

肉体を得たマリオは、しかし、善悪の判断も分からない子供のようであった。

しかし、警察に発覚し、逃亡を余儀なくされたマリオは、

時枝の息子の至と出会い、交流を深めるうちに、次第に人間らしさを学んでいく。

欲があること、欲があってもやってはいけないこと。

欲望のままに動くのは人間ではなくて、動物だ。

そんなマリオを警察は処分しようと動く。

至を人質に取られ、マリオは警察と戦うことを選択する。

至の命を厭わない、AI導入に反対する馬場との対決にマリオは深手を負い、

別の機動隊員に撃ち殺されてしまう。


そんなお話でした。

最期、撃ち殺されて、あー、でも、そうだよなぁ、と思いながら見ていましたので、

ラストはちょっと救われた気持ちになりました。

AIが人間というものを学んでいくという過程を通して、

私たち自身が、人間とは何だろうか、ということを改めて考えさせられる物語でした。

普段、私たちが生きている町のいろいろな風景や情景、風の音や自転車が通る音、

雨が降り、誰かの話声がする。そんな風景に翻弄され、あたりを見回すマリオの姿に、

なぜだか、生きるっていうことをすごく意識させられました。

また、欲にまみれた人間がドラマの中で、ある種ステレオタイプのように演じられますが、

ドラマを画面の向こうに見る私たちは、それを「ああ、醜いなぁ」と思います。

そして、マリオに生き延びてほしいとも。

けれども、実際にAIが現実世界で誕生し、私たちをみたらどうでしょう。

不合理で、矛盾している私たちをAIは美しいと思ってくれるのでしょうか。

人間はどうあるべきなのか。私たちがAIを怖いと思うのは、

無意識のうちに、自分たちの醜さを感じているからかもしれないですね。


そんなことを思うのでした。

面白かったです。

NHKオンデマンド配信されています。DVD化しないかな。
「スーパープレミアム 「マリオ~AIのゆくえ~」」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2018092001SA000/






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『GODZILLA 星を喰う者』観ました。

なかまくらです。

少し前ですが・・・

『GODZILLA 星を喰う者』を観ました。



アニメ版ゴジラ映画の3部作の3作目。

アニメーションの制作会社は、ポリゴンピクチャーズで、

3Dアニメーションを得意としている制作会社です。

ディズニーっぽい3Dではなくて、アニメよりの3Dがなかなか気に入っています。

さて。

前作までのあらすじは、こちらをご覧ください。


『GODZILLA 怪獣惑星』観ました。

『GODZILLA 決戦機動増殖都市』観ました。

脚本は虚淵さん。観たものに絶望を与えることに定評がある方です(笑



3作目は、ギドラが登場するらしい・・・という情報だけで、観に行きました。

メカゴジラシティでのゴジラとの決戦で、ほとんどの兵器を失った人類は、

人類が捨て去り、2万年が経った地球に生き延びていたフツワの民に身を寄せて

生き延びていた。幾人もがフツワの民と同じように暮らすようになっていく。

ハルオもまたそうであり、夫婦になるのであった。

そんな中、生き残った人類たちは、メトフィエスの唱えるエクシフの信仰に次第にすがる様に

なっていく。

その信仰が高まったとき、メトフィエスの真の目的が明かされる。

それは、地球にギドラを呼ぶことであった。ギドラは別宇宙からやってくる。

別宇宙の異なる物理法則によって、なすすべもなく人類の母船は失われ、

ゴジラでさえも、触れることすらできない。

観測することさえできず、ギドラの周囲では時空間もバラバラになってしまうのであった。

ハルオはメトフィエスとの・・・あるいはギドラとの対決に臨んだ。

メトフィエスの左目に埋め込まれたデバイスを破壊したとき、

ギドラの全能性は失われ、ゴジラはそれを破壊するのであった。

ハルオは、生き残ったが、博士が修理した最期の人型兵器に乗り込み、

憎しみとともに、ゴジラに特攻し、散るのであった。


そんなお話でした。

ネット上ではなかなかの酷評でしたが、個人的にはかなり好きでした。

ゴジラと人類の文明として戦うとはどういうことなのだろう、ということを考える3部作でした。

人類は感情的に戦い、科学的に戦い、そしてこの3作目では、宗教で戦った。

人が次第に流されていき、集約されたところにギドラが登場するのは

なかなかワクワクする展開でした。

ただ、ギドラ、もうちょっと強くてもよかったと思います^^;

いくらゴジラからの攻撃が当たるようになったからといって、ちょっと弱すぎでした。

そこから第二形態・・・じゃないですが、そこからもうちょっと粘ってほしかったし、

部分的に物理法則を書き換えられたっていいと思うのに、

瞬殺されてしまいました。なはは・・・。

あとはラストはなかなかムズムズしましたね。

フツワの民で、ハルオと結ばれた女性が、最後のシーン、少し怖い顔をしています。

それは、フツワの民がずっと知らないで生きてきた”憎しみ”という感情なのでは?

それが生まれてしまい、ハルオが死んで、断ち切られたと思ったものは、

わずかに消えずに残ったのでは・・・?

というような風に見えました。


ともかく、面白かったです。

おわり。





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