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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「レディプレイヤー1」観ました。

なかまくらです。

「レディプレイヤー1」観てきました。

スティーブン・スピルバーグが監督を務めた最新作です。



未来の世界。

現実世界は疲弊しており、人々は、「オアシス」と呼ばれるVR世界に熱中していた。

「オアシス」は、様々なジャンルのゲームが楽しめる仮想空間であり、

ゲームの制作者で運営会社の社長であるハリデーが遺した謎が世界を熱狂させた。

3つの鍵を集めたものに、会社の経営権を引き継ぐというものであった。

ウェイド・ワッツは、スラム街に住む青年であったが、

彼もまた「オアシス」に熱中する1人であった。

彼は、ある日、世界で初めて、一つ目の鍵を手に入れるゲームの攻略法を

見いだした。

そして、ゲームは動きだし、鍵の争奪戦が始まる。

争奪戦の中で、ウェイドは現実世界の抱える大きな問題に直面していき、

現実を生きる大切さを知るのであった。

そして、「オアシス」を賭けた最終決戦が始まる!


みたいな感じのお話でした。

簡単に言いますと、エンターテイメント!

とにかく、単純! 分かりやすい! ワクワクする!

そんな映画でした。

いろんなところにいろんなキャラクターが登場していました。

あとから、wikipediaで調べましたが、とても見つけおえません。

何度も観れば、新しい発見がありそうです。

ゲームとは元来そう言うものだったはずです。そういう面白さがあります。

ストーリーは原作があるそうですが、

わりとありそうな話。

最初の「探せ!」は「ONE PIECE」だし、

何の取り柄もない普通の男の子が、ゲームの世界でヒーローになれるのは、

「ソードアート・オンライン」という感じ。

どこかで観たことのあるものを集めて作られた作品ですが、

それすらもオマージュというか、懐かしいものを観るような

安心感とともに、物語の中に入っていける。

最終決戦のメカゴジラや、ガンダムの登場は驚きとともに、

楽しかったなぁ、という印象。

贅沢を言うなら、ガンダムの駆動音はそのまま使ってほしかった。

まあ、そんなわけでオタクな私には、大変楽しい映画でした。

おわり。





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