http://1cm3.mamagoto.com/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%A7%E5%AF%84%E3%81%9B%E5%90%88%E3%81%84%E3%80%81%E3%81%B8%E3%81%97%E5%90%88%E3%81%84%E3%80%81%E6%9B%B8%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%80%82%E6%80%9D%E3%81%84%E3%82%92%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%80%82みんなで寄せ合い、へし合い、書いたもの。思いを寄せるもの。
今日は引っ越しです。
離任式の後、手紙をもらいました。
寄せ書きを書いてくれたクラスもありました。
勝手な都合でいなくなる私を贈ってくれる沢山の子と、沢山の言葉。
きっと、いつか読み返すんでしょうね。
これまでに学部でもらった寄せ書き、
演劇サークルでもらった寄せ書き。
みんなとってあるのです。
それは、私がそこにいたということ。
そこで、私はいても良かったということ。
そういうことを許してくれる仲間がいたということ。
どこかにいるということ。
自分を確かめるように、そういうものを読むということ。
それは、私をもう一度踏み出させてくれる。
4月から、新しい学校に赴任します。
頑張ります。
離任するにあたって、いろんな人からもらいました。
(写真には写ってないけど、傘とか花束とかも)
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なかまくらです。
部屋の整理をしようと思いまして、
いろいろなものを捨てるものと捨てないものに分別しています。
その中で、高校の物理のノートと化学のノートが出てくる。
正直、10冊以上あるので、ひっじょーに邪魔なんですが、
捨てるに捨てられず、残してあるのです。
どれどれ、もうそろそろ捨て時かな?
と思って、中身をぱらぱらとめくってみたわけです。
ふむふむ。
めっちゃ詳しいな!
というのが感想。
凄い細かいところまで、ノートにメモしてある。
私の板書って、ちょっと体裁とか、スマートさにこだわりすぎているのかも・・・。
もっと、ぐちゃぐちゃと注釈を入れたほうが、
勉強する側にとっては、よい授業&板書なのかもしれん。
だって、私が教えている生徒よりも、私のほうが、成績が良かったんですもの。
それはそういうことでもあるのかもしれない・・・。
ノートはどさっと、引き出しに戻しました。
まだ、捨てるには早すぎる代物のようです。
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なかまくらです。
どんなクラスを目指そうかな?
どんな言葉を大切に、1年を過ごしていけばいいかな?
そんなことを考えながら、最近は過ごしています。
子どもの頃やった、デジタルカードバトルというTVゲーム。
『やったるでー協会』のアグモン達。
そうそう。「やったるでー」っていい言葉。
とにかく、「えー、面倒くさいな」ではなくて、
「よーし、やったるでー」っていう心持ち。
どんどん挑戦する心。行動する心。
そんなものを持っている子ども達に育ってくれたらいいなぁなんて、
そんなことを思うのでした。
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なかまくらです。
みんな苦手なことを避けて通ろうとする。
好きなことを極めていこうとする。
それはそれでいいのかもしれませんが、
その分野の天才が求められているならば・・・
そして、その人にその才能があるならば、それもいいのかもしれません。
世の中は、
スペシャリストとジェネラリストで作られています。
いろんなことができることで、オンリーワンになれる人間が沢山います。
苦手なことを避けて通ってきた人間は、
オンリーワンのジェネラリストには成れない。
だって、だいたい、苦手なことはみんな一緒だから。
計算が、数式が苦手な文系さん。
歴史や博物的な学問が苦手な理系さん。
コミュニケーションが苦手な秀才さん。
勉強が苦手な運動さん。
何故私を選ばないのか、と憤ることができるくらい、
自分に自信が持てたらいいのにね。
そういう自分を創るためには、
わからないことこそ、学ぶ価値があると知らないといけない。
聞いたらわかることを教えてくれる場所が学校じゃあないんだ。
わからないことにぶつかり、それを自分なりに納得する訓練を繰り返す場が、
学校なんじゃないのかな。
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なかまくらです。
たまたま見た、新聞記事にギクリ。
子ども園の話が出ていて、
育むという字に、ギクリ。
自分はどちらかというと、教えるほうが好きで入った性質の人間なので、
育むという字を常に忘れちゃあいけない。
あいつはダメだなんて言ってどうする。
育む心から発せられた言葉なのか、考えないといけないね。
教えるためだけに時間を割いてはいないかなぁ、
と、再確認する出来事でした。
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