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1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

わからないからこそ、学ぶ価値があるのに。
なかまくらです。

みんな苦手なことを避けて通ろうとする。

好きなことを極めていこうとする。


それはそれでいいのかもしれませんが、

その分野の天才が求められているならば・・・

そして、その人にその才能があるならば、それもいいのかもしれません。

世の中は、

スペシャリストとジェネラリストで作られています。

いろんなことができることで、オンリーワンになれる人間が沢山います。

苦手なことを避けて通ってきた人間は、

オンリーワンのジェネラリストには成れない。


だって、だいたい、苦手なことはみんな一緒だから。

計算が、数式が苦手な文系さん。

歴史や博物的な学問が苦手な理系さん。

コミュニケーションが苦手な秀才さん。

勉強が苦手な運動さん。


何故私を選ばないのか、と憤ることができるくらい、

自分に自信が持てたらいいのにね。

そういう自分を創るためには、

わからないことこそ、学ぶ価値があると知らないといけない。


聞いたらわかることを教えてくれる場所が学校じゃあないんだ。

わからないことにぶつかり、それを自分なりに納得する訓練を繰り返す場が、

学校なんじゃないのかな。





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コメント

1. お久ぶりです。

そうですね。苦手はできるだけ克服してさらに長所を伸ばせれば、言うことなしです。
でも、自分的に思うのですが、それを認めない、社会がありますから、中々能力を活用できないかもしれませんね。

2. お久しぶりです。

>ダスティンさん
コメント多数ありがとうございます。
そうですね。それでも、身につけたことはきっと無駄にはならないと信じて、身につけておきたいものです。
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