1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

【コラボ小説】相模探偵録 回答編

なかまくらです。

超短編小説会。http://ssstorys.clu.st/ 

2000字程度の短編小説のミステリー(問題編)が出題されて、

みんなで回答編の短編小説を書いてみるという試み。

問題編は、こちら↓
http://ssstorys.clu.st/item?__objectId=c25611e197f6f1be3d977e5069f943a0

で、私も参加してみました~~。

なかなか楽しい遊びだ・・・。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

相模探偵録 回答編
                   原案・茶屋さん
                   作・なかまくら



「・・・と、言うことのようだけど?」

 

相模探偵事務所を一人の青年が去っていく。階段を下りて、大通りを歩いていく姿を見届けてから、相模は声をかけた。

 

「エエ、ジュウブン ニ ワカリマシタ」

現れた女性は、喉に手を当てて、合成音声を発した。

 

「これからどうするんです?」

「コノママ マチ ヲ ハナレマス・・・」 彼女は微笑みを浮かべていた。なにか、自由になったようでもあった。

 

 

ほんの半日ほど前の出来事であった。

 

 

「はい?」

事務員にして助手の七瀬が扉を開けると、一人の女性が立っていた。

「・・・・・・」女性は静かに微笑んでおり、

「相模探偵事務所ですが?」七瀬は、少し首を傾げながら、そう言った。

「キイテ ホシイ コト ガ アル ノ デス」

 

彼女がゆっくりとゆっくりと言葉を選んで話した話はこうだ。

 

 

彼女が初めに覚えた曲は『My Favorite Things』だった。

薔薇を伝う雨粒、猫のピクンと動く髭、ピカピカの薬缶に、温かい毛布。それから誰かからのプレゼントの入った茶色の小包。そんなものがあれば、私は幸せよ。彼女の父が教えた曲だった。彼女は父に褒められたくて、ジャズバーのマスターに歌を披露してみせた。

それからの彼女は、父親に褒められたいばかりに熱が出ても、学校で嫌なことがあっても、歌い続けた。その中で、一人の少年と出会ったことが彼女の心の支えとなったものだった。

少年とは何度か会った。彼は少し違うのかもしれない、そんな風に思うこともあったが、だんだんとその気持ちは薄れていった。・・・ああ、人間なんてみんなおんなじだ。

歌の歌詞の意味を知ったのは、随分と後のことになったけれども、その時そんな歌を自分が歌っていたのだと彼女は愕然とした。少しの幸せがあればいい、父はそれを知っていて、歌わせていたのだろうか。父に褒めてもらいたいと思っていた、その密やかな気持ちを父は利用していたのだろうか。

 

そして、彼女はちょっとした家出を計画した。それは、反抗期の自分の気持ちをちょっとだけ慰めてやろうという試みで、ジャズバーのおじさんには迷惑がかからないように事前に言ってあったそうだ。

実行に移そうとして、ひとりの青年の姿が頭に浮かんだ。彼にだけは言っておこう。

 

そう考えて、彼女は彼を公園へと呼び出すことにした。

 

「・・・?」

彼女は少し早く公園についたつもりだったが、彼は既に公園にいた。

「・・・・・・」

止まった噴水の、ちゃぷちゃぷと押し寄せる波の音が響いた。彼の名前を呼ぼうとして、彼女は一歩、踏み出すのをためらった。彼は、きらりと光る何かを持っていた。ナイフのようなもの。小さな、銀色の刀身。

 

その瞬間、彼女の視界は大きくぶれた。

揺れる視界。地面が後ろに流れていく。脇に抱えられているのだと分かった。

タバコと酒の臭い。よく嗅ぎ慣れた匂いだった。

「歌を歌え」 父はその言葉を言う。

「お父さん、お酒じゃないよね、それ」 父親をみて、彼女は震えながら指摘してしまった。

「うるせぇ! お前は歌だけ歌ってればいいんだ!」 そう言って、彼女の首を絞めたそうだ。それはいつもの虐待で、でも、歌だけはいいって、言ってくれていた父が首を絞めたのは、それが最初で最後だったという。

 

不思議と音が聞こえた気がした。ぐさりという音が。

喉にかかる力が緩み、父がドウと倒れ掛かってきた。彼女は少し自由になった喉で悲鳴を上げ、腕でつっかえ棒をしようとするが、あえなくどさりと下敷きになった。

見上げると荒い息を整えるように、彼が立っていた。その姿は公園の外灯に照らされて、ひどく幼く見えた。あの頃の、ジャズバーで歌に魅せられた少年のように。

彼女は思わずこう言っていた。「あなたも歌が聞きたいの・・・?」

 

彼は迷いなく、こう答えた。「ああ、そうだよ」

よく見れば、彼の口角は不自然に吊り上っていた。

「ひどいことするよなぁ、首なんか締めて。君の美しい声が潰れたらどうするつもりだったんだよ。ほら、出てきなよ」

彼は、たばこに火をつけた。

「たばこ、・・・吸うの?」

「未成年なのにって? いいんだよ、そんなことどうでも。本当は大人だって割とどうでもいいと思っているんだ。誰かが決めた無意味なルールなんて。それに比べて、君の歌は本当に素晴らしい。人を魅了してやまない。ああ、君の歌を聴いているときだけは、他のくだらないことを考えずに済むんだ。さあ、歌ってくれよ」

彼女は、ようやく父親の身体の下から自力で這い出せていた。父の背中には小さなナイフが刺さっていた。肝臓の辺りだろうか。苦しそうなうめき声が聞こえる。

彼女は意を決してそのナイフを抜き去った。

「おい、そのナイフでどうするつもりだよ」 彼は嫌な笑みを浮かべて、口をすぼめる。タバコの火がパチパチと明るくなる。それから、すぅーっと細く勢いよく煙を吐いた。

「私は、あのときから変わらないものを信じていたわ。『My Favorite Things』、小さな幸せがあったら、私はそれでよかったのに・・・よかったのに。誰も、私の言葉なんて初めから聞いてはいなかったんだわ」

そう言って、彼女は踵を返した。一生懸命に走った。走って走って走った。

ヒューヒューと、喉が乾いた音を立てた。膝がどうしようもなく笑っている・・・だけどももう少しだけ、もう少しだけ・・・この身体を運んでほしい。自由になれるその場所まで。

「おいっ、このやろう!」

後ろから衝撃を受けたかと思うと、下敷きになっていた。

「あ・・・」

手にあったはずのナイフは、彼の胸に刺さっていた。彼は、無言のままそれを引き抜くと、

「・・・・・・」

真っ直ぐに彼女の喉に向かって振り下ろしたのだ。

 

 



 

そして、ノックの音があった。

「七瀬くん、でてくれよ」 相模は、そう言って、ソファから彼女を立たせている。

「ええ、いいですけど」

「・・・嫌な予感がするんだ。それもとびきりに嫌な奴だ。さあ、こちらです。しばらくは物音を立てず、隠れているんです」







拍手[0回]

【掌編】不時着

なかまくらです。

掌編です。高校生の頃はこういうのをよく書いていたように思いますが、

最近はそういえばめっきり書かなくなりました。

そんなわけで、久しぶりに書いてみる。

こういうのは、演劇っぽいなぁ、と今思うと、そんな風に見えるのね。

不時着
                   2015.4.25
                   作・なかまくら

『不時着した』
送信ボタンを押すと、文字は光へと姿を変え、一文字ずつ画面から剥がれていった。夜空の星に交わりながら、衛星を目指す。衛星は地球の周りをグルグルと回りながら、そのメッセージを受け取る。それから、送り主と宛て名を確認して、通信を再開するだろう。

不思議と送信失敗のエラーメッセージは返ってこなかった。案外、絶海の孤島ではないのかもしれない。そんな浮ついた希望に首を振って笑った。きっと電波も迷子になったのだ。どこかわからないどこかに不時着していた。予定していた航路を大きく外れたのは、ちょっとした好奇心からであった。
「光る岩礁があるらしい。土産話にどうだい。」
離陸する直前に同僚のパイロットから、そんな話を聞いた。途中に現れた黒雲をよけようと右に曲がると、白い薄い雲の中は、虹色の空間だった。キャンディのような鮮やかな色が揺ら揺らとした線を描きながら、遠くの一点に繋がっていた。しばらくぼーっと飛んでしまっていたが、そこに吸い込まれそうな気がしたところでハッと気が付いて、操縦桿を左に傾けた。只の雲のはずだったのに、ガリガリガリ、と齧るような音がして、抜け出した先は、知らない列島が海の中に佇んでいた。

飛行を続けることは難しく、そのうちの比較的大きい島に不時着した。
降りる前に滑空をして、決して大きくないその島の周りを旋回してみたが、人のいる気配はなかった。明かりのない、暗い島であった。

「こういうときは、海辺のほうが安全なんだったかな・・・?」 飛行機から取り出した不時着時用緊急セットから取り出した麻布の袋から取り出した寝袋の中の毛布に包まれたマトリョーシカよろしく、寝ころびながら、そんなことを呟いた。

明日になったら誰かが助けに来てくれるのだろうか。いまここにいると思っている自分でさえ、どこかも分からないここに。メッセージを送った相手が、或いは光る岩礁を本当に観に行ったのではないかと思った同僚が、或いは、ひょんなことから近くを通りがかった漁師が、助けに来てくれるのだろうか。

島は、浮かんでいるように見えるが、地面はしっかり地球に繋がっていて、みんな同じ地面の上に立っている。この足の裏から、一本の線を結べば、メッセージは届く。それはそう、例えば、足でリズムをとるとしよう。トントントーンが、私は元気です。トントーントトンで、私を助けてほしい。トーントッカッ、トカトンで、全部ウソです。そんな風に、リズムをとるのも、楽しそうに見えてすごくいい。
けれども、このまま明日まで生き延びることはできるのだろうか。
映画のような恐竜は襲ってこないだろうか。UFOは襲来しないだろうか。それとも、何か想像のつかない何もない空白が覆いかぶさっては来ないだろうか・・・。

それがすぐ間際まで近づいているような気がすることに気を取られて、岩礁が淡い赤色に輝いていることも、遠くから見るとそれが唇に見えることにも気づかないでいる小さな命が、メッセージを送る。

「不時着した」

続きの言葉はわからないままだけれども。わからないままだけれども。





拍手[0回]

【掌編】花道を探して

なかまくらです。

400字くらいの掌編です。これは、膨らめよう膨らめようと、それはもう、高校生のころから思っているのですが、そのままになっている話です(笑)。
何故かっていうと、その考えている膨らめかたが、なんかフツーだからです。
そういうフツーの話を読ませる物語にするには、まだまだ私の演出力が足りないんですよね。
と、いうわけで、なんとなく様子だけでもどうぞ。



空から降ってきた一輪の華。その花に触れた途端、地面に花が咲き誇った。遠くの方に工場が見える。工場は、煙を休むことなく空へと送り出している。花は広がっていく。やがて、地平の先まで広がっていって、その先が見えなくなった。蒸し返るような香りが僕を包んだ。その香りに今は、トイレしか思い出せない。歩き出す。一輪の花を胸のポケットに挿しこんだ。華が揺れ、僕は笑いながら歩いた。なんだか愉快な気分だったのだ。歩いた場所が花道になる。遥か向こう、後ろの方で、工場が華に包まれて散った。





拍手[0回]

【台本】いつもあなたの蕎麦に、爆弾

なかまくらです。

どうも。

なかまくらです(特にコメントが思いつかない)。


「いつもあなたの蕎麦に、爆弾」


ー1ー

部下「源さん、もう時間がないっす!」
源造「だが、突き止めたのさ。爆弾は、この蕎麦屋の周辺のどこかに必ずある!」
部下「犯行計画書が出てきましたからね、源さんのくず入れから、鼻水まみれで」
源造「あやうく水に流しそうになったぜ」
部下「・・・まさか、現場で鼻をかんだ、そのティッシュペーパーに書いてあるだなんて思いませんからね」
源造「まったくだ。さて、時間がない。いくぞ」
部下「がらがらがら」
源造「おっと、いいか。爆弾があるだなんて分かったら、一大事になる。我々で速やかに爆弾を発見し、速やかにあれするんだ。わかったな」
部下「うっす」
源造「がらがらがら」

客「ずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「源さん、あれ・・・」

客「ずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「源さん、あの人の足元に似合わない派手な鞄が・・・」

客「ずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「源さん、あの絶対に聞こえているのに、完全に無視コいてるあの野郎の足元に似合わない派手な鞄が!」

客「ずるずるずる(蕎麦を食っている)」

源造「バカ野郎!! バカ野郎はてめぇだバカ野郎! いいか、あのお姿が見えないのか」

部下「お、お姿!?」

源造「あの、蕎麦に対する集中力。あふれ出すオーラ。響きわたる天上の鐘の音・・・」

客「ずるずるずる(蕎麦を食っている)」

源造「お、俺には止められない。無理だ。止められない・・・あの、食いぶりを」

部下「源さん、いや、止めろよ。爆弾を止めるんだ。なにアホなこと言ってんすか!ぜ、全員ここから逃げろー!」

客「ずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「あんたも逃げろ! 爆弾がっ!」

源造「はっはっは・・・この男を止めることなど出来ないのさ・・・」

部下「あんたもそれ諦めなくていいから!」


ー2ー

ちっちっちっちっ(メトロノームが動いている)

源造「ずるずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「源さん。例の蕎麦屋の爆弾事件なんですが」

源造「ずるずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「源さん・・・。いいや、そのまま聞いてください」

源造「ずるずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「爆弾魔・・・まだ捕まってないじゃないですか」

源造「ずるずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「俺、思うんすよ。爆弾魔は、爆弾を爆発させたい人物だって・・・。あの事件の現場で、一番爆弾を爆発させようとしていたのは・・・悔しいけど、源さんなんすよ」

源造「ずるずる・・・ずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「だから、源さん・・・。自首しませんか」

源造「ずるずるずるずる(蕎麦を食っている)」

部下「ちょっと、源さん聞いてます?」

源造「え、あ、なに? 蕎麦食ってるんだけど」

部下「いや、だから、あのですね」

源造「おお、お前も食え。食ったら、これな」

部下「この写真の女は・・・?」

源造「おそらくこいつがホシだ。食ったら捕まえに行くぞ。ついてこい」

源造、はける。

部下「・・・・・・なんだよ・・・ただの蕎麦バカかよ。ずるずるずる・・・うめぇ」


おわり





拍手[0回]

【台本】一本増えてる

なかまくらです。

たまにしょーもなっ(笑)てなのを書きたくなってしまうことってありますよね。

どうぞ~。


++++++++++++++++++++++++++++



「一本増えてる」


 


2015.2.28


さく・なかまくら


 


太郎「おいおいおいおい」


二郎「どうした」


三郎「どうした」


 


太郎「ちょっと見てみろよ。」


二郎「こ、これは」


三郎「つ、つまり、」


二郎「するってぇと・・・?」


太郎「・・・一本増えてる。」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや」


2人「で?」


 


太郎「増えてるわけ! 分かる? 増えてる」


二郎「あーはいはいはいはい。一枚、二枚、おいおい、いま何時だっけ?」


三郎「三時でやんす」


二郎「ああ、そうかい。三時でやんすか。おっと、急いで勘定せにゃあ。えーっと、四枚、五枚・・・ほい、どうぞ」


三郎「ちょっとまてぇい! 一枚足りねぇぜ!」


二郎「うわぁああああっ!」


2人「てことだろうに!」


太郎「違うんだ違うんだ。俺のことが信じられないって、そう言いたいのかっ!」


2人「うん」


太郎「なんとういうことだ。ああああっ!」


二郎「どうした」


三郎「どうした」


太郎「箸が・・・一本増えて、二本になってる」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや」


2人「で?」


太郎「いや、この箸、片っ方どっかいっちゃって、ずっと一本だったわけ! サトイモぶっさしてたわけ!」


二郎「わかったわかった。あれだ。割り箸一本バキッ! 割り箸二本」


三郎「うわぁああああっ!」


2人「てことだろうに!」


太郎「違うんだ違うんだ。俺のことが信じられないって、そう言いたいのかっ!」


2人「うん」


太郎「なんということだなんということだ! うわぁあああっ!」


二郎「どうした」


三郎「どうした」


太郎「ボールペンが・・・一本増えてる。ここには一本しかなかったはずなのに」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや、いや待てよ?」


二郎「どうした」


三郎「確かに、ここには、ボールペンは一本だった気がしてきたぞ・・・はっ! まさか・・・!(ショルダーバッグをがさごそする)」


太郎「どうした!」


二郎「どうした」


三郎「俺のニンジンが一本増えてる」


太郎「どうした!」


二郎「どうした!」


三郎「俺のニンジンが一本増えてる」


太郎「それは大変だ」


二郎「おい・・・お前、自分の手、よく見てみろよ。」


三郎「俺の指・・・一本増えてる(6本指の軍手をしている。最初は5本指)」


二郎「いやいやいやいや」


三郎「いやいやいやいや」


太郎「いやいやいやいや」


三郎「うわああああっ! なんということだ」


二郎「おいっ!」


太郎「どうした!」


三郎「どうした!」


二郎「本棚の本が・・・一冊増えてる・・・」


太郎「それは昨日、本屋で買ってきたんだ」


三郎「まぎらわしいわっ!」


二郎「はうっ!(下半身に手を当て)」


太郎「どうした!」


三郎「どうした!」


二郎「俺の・・・一本増えてる」


太郎「あれか!」


三郎「あれがか!」


 


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・


 


太郎「おい、窓の外を見てみろよ!」


二郎「空が・・・」


三郎「あれはなんだ?」


太郎「地面だ。空に、もう一つの地面が」


二郎「なあ、あれってもしかすると」


三郎「もしかしなくてもそうだ。あれは、」


太郎「日本だ。日本増えてる」


 


おわり。


 







拍手[0回]

カレンダー

08 2025/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

アーカイブ

フリーエリア

ブクログ



ブログ内検索

コメント

[11/24 なかまくら]
[11/18 きょうとのせんぱい]
[04/07 なかまくら]