1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

慣性に乗る生き方をしている人が感性の話をしてはいけない


なかまくらです。

偉くなったらしてはいけない話。

感性とはなにか。


そういう世界で生き残ってきた人ならばいいのです。

でも、そうでなければ、話してはいけない話だと思う。


若くして、感性を生かした職業に就こうとしている人間の信頼を失うし、

そういう才能を持つ人間の信頼を得ることの大切さや、

難しさを少しは理解しているつもりだし、

信じてもいる。

だから、偉くなったらしてはいけない話。





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歌は生まれるんだって

なかまくらです。

最近はゆったりとした歌が好き。

気が付くと、ゆっくりとした歌を聞いています。

ちょっと内省的で、臆病な歌が好き。

BUMP OF CHICKEN 聞いています。

なんだか久しぶりに聞いている気がするのもまたきっと気のせい。



毎日通勤してると、ふいに浮かんだメロディを口ずさんでいる。

湧き上がったそれを録音したりしてみる。

人に聞かせることはないけれど、

そうやって残しておくことが、

何かを作る人と作らない人の差なんじゃないかって、

そう思ったりするんですね。







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考えても見ないことは見えない

考えることは人間に与えられた使命であるのかもしれない。

本を読むときに、その内容を吟味し、取り入れるのか、撥ね退けるのか、

どちらを選んでも、得るものがあるから読書っていうのはいい。

どちらもえらばなければ、独り笑うだけ。


最近そんな読書ができているかな・・・?

本自体なかなか眠くて読めないんですけどねぇ~





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未解決問題

なかまくらです。

小説を書いていて、ふと手が止まる。

「あれ、ここからどうなるんだ?」

その問題の解決の手順が分からなくて、

キャラクターの時間も止まってしまう。

ああ、材料が足りないんだな、と分かる。

一つの物語があって、その中で何かが完結するためには、

それを完結させるのに必要な材料が全部登場していないといけない。

ところが、それが出てこないから、どうしていいのか分からなくなって立ち止まってしまう。

私の中でも完結していないから、

何が足りない材料なのかわからなくて、

ぱたりと手が止まってしまう。


うーん、困ったもんだ。





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捻転

捻子くれてるけど、

そのくらい引き絞ったほうがきっといいんだ。

どうせ銅像になるなら、真正面の棒立ちじゃなくて、

ミロのヴィーナスみたいなダヴィデ像みたいな、

ちょっとねじったほうがいいんだ。





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