1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

100点満点の呪縛

なかまくらです。

相変わらず、毎日なんとかやりくりしています。

最近すごく思うのは、私は、100点を取ろうとする人間なんだなぁってことです。

最近中間テストがありまして、テストを返却するときに、

「無理だと思わずに、100点を目指しなさい」と言ったのでした。

初めから50点を目指して、50点なんて獲れやしない。

100点満点を目指すから、70点とか、そういう点になってくる。

50点の7割じゃあ、35点しか獲れやしない。

世の中だいたいそうなっています。

大学の試験は、60点以下は不可だし、

自動車の免許の筆記試験は、9割合格だし、

漢字検定だって、7~8割はとらないといけない。

なのに、高校生は、50点が平均点で、30点でも赤点にならなかったりする。


だから、100点を狙うのはその通りだと思うんです。

だけど、社会には、そういう考えの人ばかりではないんですね。

でも、私は100点を狙うほうの人なんですよ。

だからこそ、ままならないことに悩んで苦しいんですね・・・。

もし、自分には出来る、諦めずにやれば出来るって、思わなければ、

それなりに手を抜いて、ほどほどに頑張って、そのほどほどの成果に満足して、

もっと簡単に生きていけると思うんだけどなぁ。

でも、100点を取る生き方を目指す自分が好きなんですね・・・。

そうありたいと思ってしまう。





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かみんぐすん

なかまくらです。

休日の出張の帰り。

あまりに眠くて、車の運転が危ないな、と思ったので、

近くのスーパーの駐車場で仮眠。1時間くらいスヤスヤ。

ふぉーっと目が覚めて、

そのまま寝起きで運転すると危ないという話もよく聞く話なので、

ちょっとスーパーでお買い物。

すると、身体の異常に気付くのでした。

腰、痛っ!

・・・そりゃそうだ。

みなさん、腰を大切に。





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風邪

季節の変わり目に、風邪をひくのでした。





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最近観た映画とか・・・2「ジュラシックワールド」

最近観た映画、その2.

「ジュラシックワールド」

んー、これね、映画館で観ようかと思っていたんですが、

レビューの評価が微妙で、結局観に行かなかったんです。

でもまあ、私は割と好きだったよって、言う人もいるので、

観てみたわけです。

ジュラシックパークがついにテーマパークとしてオープンして、

多くの観光客が島に押しかけていた。

しかし、客たちは、さらに巨大で、さらに凶暴で、さらに恐ろしい恐竜を求め、

研究者たちは、遺伝子を組み合わせたオリジナルの恐竜を作りだしていた。

インドミナスレックスは、実に狡猾に人間をだまし、

ジュラシックパークは、恐怖に支配された。

インドミナスレックスを食い止めるために、主人公たちは最強のティラノサウルスをぶつける。


んー、シリーズとして、要素は踏襲しているんですよね。

家族の不和、恐竜から逃げる、車が襲われて落ちる・・・などなど。

でも、どこか、息をひそめてやり過ごすしかないような、

そういう圧倒的な恐怖感が足りなかったなあ、という感じでした。

人間は愚かなんですよ。だけど、知恵と勇気で生態系の頂点に立っている。

そういう人間の本質を描いてほしかったなぁと思うのでした。

映像としては迫力がありましたから、まあ★★★☆☆という感じです。





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言いようのない不安感を求めて

なかまくらです。

デジモンの新作がTV放映されていますね。

1話を観てみましたが、スマホのアプリがウイルスに感染して、

暴走してしまうのを、同じくスマホのアプリを実体化した

デジモン(アプモン)で、倒す、という内容のアニメみたいです。

子どもがワクワクする感じの作り方をしているし、

主人公の相棒のガッチモンは、明るくて、強くて、諦めない。

でも、

なんだろう、コレジャナイ感。まあ、もうね、しょうがないんですね。

私は大人になってしまったのだから。

だけど、それだけじゃあなくて、

なんだろう、

まだ見たことのない生き物がどこかに潜んでいるんじゃないかっていう不安とか、

これから自分たちに降りかかってくるんじゃないかっていう危険とか、

そういう影が一昔前の物語にはあったんですよね。

デジモンアドベンチャーの最初の作品は、確かに、選ばれた子供として、

デジタルワールドへ行く、という冒険でしたが、

言ってみれば、主人公の八神太一と八神光はまるで、ヘンゼルとグレーテルのように、

帰る家もどこにあるかわからずに、あてどなく魔女のいる森を歩くのです。

だから、デジモンアドベンチャーでは、たびたび、主人公たちは命からがら逃げだすのです。

いまじゃあ、逃げ出す主人公なんていませんね。なんだかんだ言って、

その場で立ち向かうのです。

だけど、デビモンも、エテモンも、ヴァンデモンも、ピエモンも、不気味な魅力を持っていて、

とても敵いっこない。だけど、逃げ帰る家もないから、見知らぬ場所で震えて過ごすのです。

だけど、そういう物語にあった魅力が、今の物語にはないんだなぁ、と思います。

思えば、子供のころコロコロコミックで読んでいた漫画家・穴久保幸作さんのポケモン



は、思った以上に、的確だったのかもしれません。

それから、

初代デジモンアドベンチャーの主題歌「Butter-Fly」を歌った和田光司さんって、

今年に入ってから、亡くなっていたんですね・・・。


・・・ Stayしがちなイメージだらけの 頼りない翼でもきっと飛べるさ


僕らをこれまで何度も勇気づけてくれた。





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