1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「甲鉄城のカバネリ」観ました。

なかまくらです。

「甲鉄城のカバネリ」観ました。



「貴様、ヒトか、カバネか!?」「どちらでもない、俺はカバネリだ!!」

という台詞とともにOPに突入するちょっと変わった演出で、毎回始まります。


カバネというゾンビ的な存在がいて、

カバネになりかけたが、その毒素が脳に到達する前に、首を締めあげることで、

カバネの能力と理性を兼ね備えた存在カバネリとなった生駒や無名(ヒロイン)が

活躍する話です。

蒸気機関の鉄道でつながれた、パラレルワールドの、

江戸と明治初期くらいをごちゃ混ぜにした感じの侍の時代の世界観でした。


それぞれの拠点は鋼鉄城(列車)に乗って移動していくのですが、

それぞれの拠点では、城主やその周りの臣下たちの喜彼こもごもがあったりして、

どんどん壊滅しながら、物語が進んでいきます。


最後には、幕府の偉い人(美馬)と合流することができるが、やはり、

恐ろしい計画を立てており、その企てを打ち破り、人類の拠点はさらに減っていくのだった。


みたいな感じでした。

その後に、なんと劇場版 海門決戦。

各地から、有力な武士たちが集まってくるのだが、功を焦っての仲間割れ。

結局は、カバネたちが頑張ることに(いつものパターン)。


しかし、生駒にも異変が。度重なる戦闘のためか、カバネ化が進行し、

血を求めて無名を襲ってしまう。そんなわけで信用を失い、閉じ込められる生駒。


そんなもろもろを振り切って、カバネとなってしまった城主を止めに行くのだった。


戦闘の中で、カバネになりかけるも、生駒と無名は不思議な光に救われる。

そして、城主を止めた甲鉄城の一行。


カバネも殺されて、怒りや憎しみを覚えるのだろうか。そんな問いに、生駒は

「誰かを思いやる気持ちを忘れなければ、怒りや憎しみは沈められると思うんだ」

と答えるのだった。



みたいな、お話でした。


このアニメ、全12話と劇場版だったのですが、


前半、もうものすごくワクワクだったのですが、だんだん、息切れしてきた感じでした。

でも、終わってみて思ったのは、全体の世界観をもっと広げていけたら良かったし、

劇場版を見て思ったのは、そうしたかったんじゃないかな、ということでした。

もっと、いろいろな地方を巡って、いろいろな体験をする中で、ちゃんと、倒幕へ

向かえればよかったのに・・・。という感じの作品でした。

まあ、面白かったんですけどね。










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「テオ・ヤンセン展」行ってきました。

なかまくらです。

そういえば、少し前ですが、

静岡県立美術館で開催されていた「テオ・ヤンセン展」に行ってきました。



砂浜で、風を受けて、まるで生き物みたいに動く機巧(からくり)。

それが、テオヤンセンの考えたストランドビースト達です。

オランダの芸術家であるヤンセンは、砂浜の広がる祖国で、

その砂浜に適応し、生きていく生物を空想したのでした。

もともと、大学で工学を学んでいたヤンセンは、画家へと転身し、

ある時を境に、ストランドビーストを作るようになったといいます。

ヤンセンは、いろいろな機能を少しずつ発明していきました。

発明により獲得した機能を、ヤンセンは生物としての進化になぞらえていて、

地球がデボン紀やジュラ紀といったように時代が進み、恐竜が進化していくように、

〇〇期、とその制作したストランドビーストに名前を付けています。

その根幹となるのが、ホーリーナンバーとよばれるリンク機構を持つ脚です。



これを使った生物たちが以下のようなものです。










 



世界観を含めて、芸術なんだな、と思いました。

そして、昔の恐竜好きだった自分を思い出すのでした。

こういう、生物の進化の歴史って浪漫があるんですよね。


何年か前に、県立美術館に、企画展に「美少女の文学史」を見に行った時に、

うーーん、企画はすごい魅力的なのに、展示はいまいちだなぁ、

と思った覚えがあったのですが、今回は満足感のある展示でした。

忙しい中でしたが、なんとか行けてよかったなぁと思いました。

おわり。





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「忘念のザムド」観ました

なかまくらです。

「忘念のザムド」のテレビシリーズ26話、見終えました。

不定期に少しずつ観ていって、ようやく最後までこぎつけました。



人の魂(ヒルコ)を宿す人(ザムド)を生み出す宗教団体みたいな人々がいて、

しかし、ザムドを宿すと、次第に我を忘れて、石になってしまう場合が多かった。


宗教団体は、ヒルコを戦場で集め、再び人々に配っていた。

あきゆきは、普通の学生で、あるとき、ヒルコを宿されてしまう。

暴走し、怪物の姿となったあきゆきは、石になりそうになったところを、

ナキヤミという少女に助けられる。

彼女は、ヒルコを回収に行っている途中で、宗教団体の教えに疑問を抱き、

そして、抜け出して人の世の喜びを知った少女であった。

あきゆきも、次第に世の中を知り、そして、ザムドとしての力も成長していく。

他のザムドに出会ったりもしながら、あきゆきも、ナキヤミも、そして、あきゆきの

行方を追う幼馴染のハルも、戦火に巻き込まれ、そして成長していく。

最後には、ザムドと化した皇帝が永い眠りから覚める。

しかし、それを再び封印しようとする宗教団体。そのためには、大量の信者を犠牲にするのだ。

それを是とせず、あきゆきは、そのザムドに、己の名を与え、人に戻すことに成功する。

そして、ナキヤミも、皇帝が作り出した夜の世界を振り払うのだった。

そして、あきゆきは我を忘れて石になってしまうのだが、9年後、ハルの前に、

あきゆきは人の姿を取り戻すのだった。おわり。


さて。

とにかく、先が見えない物語構成でした。

けれども、安定した面白さで、1話1話は面白い。

逆に言えば、どこに向かっているのか分からないために、

一気に見ていくのがちょっとしんどい、という側面もありました。

いや、面白かったので、途中でやめようとは思わなくて、いつかは最後までみよう、

と思ってはいたのですが。。。


ボンズのアニメで、エウレカセブンぽい感じでした。

話の雰囲気も、軍が兵器として特殊で、不安定な力を使っているところとか、

変な信仰があるところとか、ですね。


人に思いを伝える難しさが、ザムドという媒体を通して描かれていました。

うまく説明するのは難しいけれど、すごいものを見たなあ、という感じでした。


おわり。





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「仮面ライダー響鬼」観ました。

なかまくらです。

「仮面ライダー響鬼」観ました。



Youtubeで、毎週2話ずつ配信されていまして、それを追いかけていました。

響鬼なのですが、これが、いろいろとあった作品で、

なんと、30話のところで、プロデューサーも脚本家もスタッフが総入れ替えになった

異色の作品だったのでした。


仮面ライダー響鬼は、鬼と呼ばれる存在へ至るまで肉体を鍛え上げた人間が、

魔化魍と呼ばれる超常的な自然現象の化身(妖怪のようなもの)を退治するお話です。


響鬼は、頼れるベテランの鬼、といったポジションで、

物語は、響鬼が明日夢という少年と出会うところから始まります。

明日夢と響鬼はそれぞれの生活をしているのですが、明日夢はその生活の中で、

響鬼から、少しずつ影響を受けて成長していく・・・という感じの構成でした。

魔化魍を退治する方法は、楽器を使って、清めの音を流し込む・・・というもの。

キックとかじゃないんですよね。得意の楽器があって、

響鬼は太鼓だし、2号ライダーの威吹鬼はトランペット、

3号ライダーの轟鬼はエレキギターでした。とにかく異色。


そして、これといった悪役が出てくるわけでもなく、

妖怪退治を繰り返していく展開だったのですが、

これが、突然、29話で終わります。

29話では、明日夢と響鬼は、山へ登ります。

そこで響鬼は明日夢に伝えます。

「正しく生きていても、傷つけられたり、踏みにじられたりする。

もし今、すごくつらいと思うなら、これからは辛くならないようにすればいい。

まあ、生きていれば、何度も転んで、そのたびに傷を作ったり痣を作ったりする。

でも、その時、心だけは強く鍛えておかないと・・・自分に負けちゃうじゃない。

自分の信じたことを信じて、生きていってほしいって、思うんだ」

その言葉は、29話で去らなければならなくなったスタッフ一同からの、

仮面ライダー響鬼をここまで見てくれた子供たちへの思いなんだろうな、と

ひしひしと伝わってきたのでした。

後に「仮面ライダー ウィザード」のメインライターも務めた きだつよし さんですから、

きっと、その後にあったストーリーも、面白かったのでしょうね・・・。


さて。そこから、引き継いだのは、井上俊樹さん。

これまた、特撮の大御所ライターなのですが、これまで、自然との調和・・・

という感じだったのに、急に、街中に魔化魍が現れて、

人間を攻撃。そこに仮面ライダーが駆けつけて、「早く逃げろ!」

という感じのテイストに。・・・これは、何かが起こったぞ!?

と、当時(2005年)の少年たちは思ったはずです笑


そこから、桐谷恭介という、完全に性格が破綻している少年が現れたりして、

明日夢の人間関係をかき乱してきます。

そういう半ば強引な手法によって、人間関係が動き出します。

威吹鬼と弟子のあきらとの関係、

轟鬼と、師匠の斬鬼との関係など、

魔化魍と鬼との戦いの中で、彼らの関係性が変わっていきます。

後半は、鬼たちに焦点が強く当たるようになったのです。

明日夢も、鬼にはならない、と言っていたけれども、京介の登場によって、

響鬼の弟子として修業をすることに。

けれども、明日夢は結局、鬼にはなりませんでした。医者の道を志すことにしたのです。

「響鬼さんの真似をしているだけじゃダメだって思ったんです」

それが、明日夢の出した答えでした。それは、前半から追いかけていた私にとっても、

どこか納得のいく結末で、井上さんが考えた、響鬼の響鬼らしい終わり方だったように

思えました。

後半は後半で楽しめた部分もたくさんありますし、

響鬼の強化フォーム(装甲)もかっこいいですし、

それぞれの良さがあったかな、という作品でした。


何より、変身するから強いのではなく、強く鍛えたから変身できる、というのが、

魅力的で、そんな風に鍛えてみたいものだな、と思わせてくれる、

響鬼さんの生きざまが素敵な作品でした。


おわり。





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段ボール天守閣

なかまくらです。

少し前ですが、駿府城公園で制作された、段ボール天守閣の築城に参加してきました。

建設中の様子です。



それぞれのパーツを段ボールとガムテープで作り、組み立てたら、1段ずつ、

組み立てては、持ち上げ、を繰り返して、築城していきます。

中から見ると、こんな感じです。
 

なかなかの高さで、圧巻の出来でした!

幸い、2日間、雨も降らず、完成まで至りました。

これは、文化祭とかでやったら楽しそうだな!

と思いました。おわり。





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