1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「テオ・ヤンセン展」行ってきました。

なかまくらです。

そういえば、少し前ですが、

静岡県立美術館で開催されていた「テオ・ヤンセン展」に行ってきました。



砂浜で、風を受けて、まるで生き物みたいに動く機巧(からくり)。

それが、テオヤンセンの考えたストランドビースト達です。

オランダの芸術家であるヤンセンは、砂浜の広がる祖国で、

その砂浜に適応し、生きていく生物を空想したのでした。

もともと、大学で工学を学んでいたヤンセンは、画家へと転身し、

ある時を境に、ストランドビーストを作るようになったといいます。

ヤンセンは、いろいろな機能を少しずつ発明していきました。

発明により獲得した機能を、ヤンセンは生物としての進化になぞらえていて、

地球がデボン紀やジュラ紀といったように時代が進み、恐竜が進化していくように、

〇〇期、とその制作したストランドビーストに名前を付けています。

その根幹となるのが、ホーリーナンバーとよばれるリンク機構を持つ脚です。



これを使った生物たちが以下のようなものです。










 



世界観を含めて、芸術なんだな、と思いました。

そして、昔の恐竜好きだった自分を思い出すのでした。

こういう、生物の進化の歴史って浪漫があるんですよね。


何年か前に、県立美術館に、企画展に「美少女の文学史」を見に行った時に、

うーーん、企画はすごい魅力的なのに、展示はいまいちだなぁ、

と思った覚えがあったのですが、今回は満足感のある展示でした。

忙しい中でしたが、なんとか行けてよかったなぁと思いました。

おわり。





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