1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

creativity

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なかまくらです。

身勝手な心配。

演劇団、大丈夫? 最近、私の周りに1次創作する人がいません。

いない気がします。なんか募集してる時だけ、「書いてみよっかなぁ~」って人を私は認めません。

真剣に創るということを常にどこか意識して生きているような人。そういう人、いるんでしょうか?

何かを創りだすこと、生み出すことは苦しいことだ。

そんな生みの苦しみを知っているのでしょうか? ギャグを生み出すという苦しみもありましょうが、

自分と向き合うという苦しみと向き合ってほしい。

生み出すのは苦しいことだ。

ただ、ある既成の台本をやるだけじゃあ、1.5次創作から抜け出せないね。どうやるかだと思うけれど。


私は、別に演劇じゃなくてもよかった。

という意味では、私より演劇に対して真摯な人はたくさんいる場所なのですが、

モノづくりという意味では、どうなんだろうね。


・・・私のアンテナが低いだけならいいんだけど。





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ぺたぺた。

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物書きよ、よみたまへ。






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taboo

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モノ書き休業中のなかまくらです。とはいえ、継続的に物語は書いているのですが、

もうひと月もまともに物語が完成していない。すこしゾッとする。

そんなに無意味に生きているのかって。



今更ですが、やっぱり、「レンズ」という台本は書いちゃいけなかったな、と。


だから、HPでも公開を躊躇っているわけですが、

おそらくモノ書きをこなしている人が見たら、あざ笑うでしょう。

禁忌を犯しおったって。

物語としては自分で言うのもなんですが、結構よくできていると思うのですが、

いくつか、モノ書きとしてやってはいけないことをやっちゃってる。

それやっちゃったら、作家としてはお仕舞だね、ってこと。

普通はそういう物語は途中でビビッて完成させない or 満足する完成度にならない ものですが、

あれは、いろんな偶然が重なって完成しちゃったんですよね。

これ書いたら、次は書けないよっていう。まさにその通り。

これまでにも何度か出会ってるんですよ。

ふらふらと彷徨う手がそれに触れるとあこがれのようなものを感じて、

それから、手を引っ込める。

それはまるで触れてはいけない物語だって最初から知ってるみたいに。



今はずっとリハビリ中。ずっとそんな気分。何書いても、何書いても。

習作が沿道に並んでいきます。


まだもうしばらく何かを発表する気はないです。書いてるんですけどね。





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はじめましての戦い

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なんでって、いろいろ思い悩む季節なんでしょう。

ブログの更新が超早い(笑)。

いや、感想を押し流そうというお品書きを注文しているという意味合いもたぶん多分にたぷんたぷん。

お腹の中はもういっぱい?


さて。

最近の私の物書き。く、くるしい戦いが続きます。なんですか、これ。

加速度と速度の違いの理解できていない高校生みたい。

加速度が進行方向とマッチしていないということはよくある話で、減速している時はいつだってそう。

書き出そうと思った瞬間に逆噴射が私を押しとどめようとする。


私は、いつのころからか、未来の自分との戦いを始めていたんですな。

あるもので戦おうとしてない私。それはまだ見ぬ私で、それは化石を発掘するみたいにあてどない未来。

未来にたどり着くことと過去にたどり着くことがまるで双方向性があるみたいに私の中でぐらぐらになる。

あれ、書けないぞ? ってなる。

ないものを探しているんだ。そんなものさ。


哲学のチケットが無ければ、この先は進めないというので、哲学のチケットの料金を尋ねると、

演劇の台本を考えてご覧というので、考えてみる。

演劇に対する一般の人の考え方という奴。いや、演劇に限った話では決してないけれど、

たぶん、素敵な物語の求め方があるところで変わる。

ある役者さんが出るから観に行く。ある演出さんだから観に行く。ある脚本家だから観に行く。

小説も一緒。この人の書いたものが面白い。・・・から、新刊も手に取る。

話題の人はそうやってどんどん売れていく。

売れない人が面白くても、話題にならないと目に止まらない。スケールを変えよう。

演劇が面白くても、話題にならないと目に止まらない。

見たことのない人の、選び方は、あらすじでしょう、やっぱり。

あらすじを見て、おっ、面白そう、ってなったら、足を運んでもらえる。


演劇って、私の寂しいイメージの中だと、小っちゃいんですよ。

どこかにあるだろうすごい矮小な世界の他人達の物語。わくわくしないね! どんよりするね!

不倫男が数年来の友人に出会い、三輪車みたいな話とか、
身内の葬式に集まった人々、あの時の真実が明かされていくとか。

なんかね。

で、それをぶっこわしたろー! っていうありがちが、戦隊物なの。ヒーローとか、そういうのだと思うの。

でも、それがどれだけ一般的なのかはやっぱり疑問。こてこてのわっ、演劇!? 喜劇?

って印象ばかりが先行するのです。

観たら面白いものはたくさんあるのに。


やっぱり私は、あらすじに惹かれていきたいと思うし、

引っ張りたい。


実に演劇らしいよさがあるのに、すごいキャッチーな話というのが、

真似できるレベルに私が無くて、

物語に不実を私は働いてしまっていますが、

まだまだ、

続けていく事で力をつけていくのです。

生き残る奴は最後まで思考を止めない奴さ。


誰の台詞だっけな。。





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趣味の違い

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万人の日本人が感動できる作品というやつを考えてみる。

日本人とした理由は、私が日本語しか操れないから。

絵や音楽ならいいのか、

まず、ひとつのパーツでは難しいと思う。

物語という形態をとろう。

人はどういう物語に感動するのか。

私は、難しい話が好きだ。私のサークルの同級生は、単純な話が好きだ。

ハイ、破綻。

無理なのか・・・。


         ,. ‐''三ヾ´彡シ,=`丶、
     /'".:=≡ミ_≧_尨彡三:ヽ、
    //.:;:彡:f'"´‐------ ``'r=:l
    /〃彡_彡′,.=、 ̄ ̄ ,.=、 |ミ:〉
   'y=、、:f´===tr==、.___,. ==、._ゞ{
   {´yヘl'′   |   /⌒l′  |`Y}
   ゙、ゝ)       `''''ツ_  _;`ー‐'゙:::::l{   あきらめたら
.    ヽ.__     ,ィnmmm、   .:::|!   そこで試合終了ですよ・・・・
  ,.ィ'´ト.´     ´`"`"`゙″ .::::;'
イ´::ノ|::::l \         "'   :::/
::::::::::::|:::::l   ヽ、      ..::  .:::/.、
:::::: ::: |:::::ヽ    ヽ、.......::::/..:::/!\\
::::::::::: |::::::::ヽ    ``''‐--ァt''′ |!:::ヽ:::\
:::::::::::::|::::::::::::ヽ、       /i|iト、  |l:::::::ヽ:::::\
:::::::::::::|::::::::::::::/:ヽ、   ∧|i|i|i|〉. ||::::::::::ヽ:::::::\


そうですよねっ!

そう、もし仮にこの世界に、単純だけど難しい話があったら・・・

と、次のステップ。

単純だけど難しい・・・とはまた無理な難題(笑)

それは見せかけじゃあいけないはずです。単純なものが好き! という人も、

記号的なキャラクターが好き! ということではなくて、深い人間の造形の上に成り立つ単純な構成の物語が好き! ということ。

一方、その人間の本性自体を包み隠し、はぐらかしながら進むような物語が、難しい物語の中でも、私の好きなタイプの物語。

ははあ・・・ははあ。

ひとつ、具体性のない提案で終わろうと思います。

越「黄金色のお菓子でございます・・・」

代「はて、二重底とは・・・おぬしも悪よのう・・・」

越「いえいえ、お代官様ほどでは・・・」


わー、このふたり、ふたりとも楽しそうww

こういう事なきがします。どうでしょう。





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