なかまくらです。
平日に遅くとも21時に帰るコツは、休日に1週間分の授業をある程度準備することだと
思っています。
平日に授業プリントを1から作り始めるのは、もはや絶望的な23時コース決定なわけで、
毎回の授業でどこまで進めるかは決めておいて、その演習問題を用意しておいて、
それ以外の部分もなんとなくあたりをつけておく・・・。
そうすると、前日には、授業用の板書計画を作って、プリントを仕上げればよいので、
一コマ当たり2時間もあれば作れる感じになっています。
60分の授業を120分で作れるなんて、なかなか早いと思うのですが、
新しい授業が一日2~3コマあるので、毎日4~6時間準備にかかる。
勤務時間内の空きコマがおおよそ3時間ほど毎日あるので、1~3時間くらいの残業に。
ところが、準備を始めるのがおおよそ19:30。
部活動があったり、生徒会活動があって、それが終わって戻ってきたらそれくらいの時間に。
それから始めるから、帰るのは結局20:30~22:30頃。
これを21時までにするには、一日当たり1.5時間を捻出する必要があるというわけです。
そうすると、休日に1.5時間×5日=7.5時間 の準備が必要という計算に。
まあ、なんといいますか、最近、仕事の見通しに失敗して今日は22時コースです・・・。
という先生がいらっしゃって、帰ろうと思っていたけれど、少しお手伝いしてみて、
ああ、「これ休日にやっておかないと来週は終わらないな・・・」という見通しが
立っていた自分は少し、成長したのかな(いや本当は成長というのかどうかは不明)
と思ったという話でした。
[1回]
3連休ですね。現在、3日目。
私の3日間はこんな感じに過ぎております。
1日目。
仕事。学校の模試の監督8:00-18:00。
帰宅。秋の新作アニメをチェック。寝る。
2日目。
休み。10:00まで寝る。部屋の掃除。
昼寝。気づいたら夕方(!)。少し、小説を書こうと思うが、思い浮かばないので、
掃除の続き。夕食はホッケを焼く。おいしい。
20:00頃、少しやる気が出てきて、学校の定期テストを作る。
テスト翌日のプリントも作りはじめる(あと3枚作る必要がある)。
読みかけだった小説の続きを最後まで読む(夜更かし)。
3日目。
8:00起床。ごみを出しに行こうと思ったけれど、雨だったので、先送り。
朝食は豆腐。食べ終わってから、炒めて中華で食べようしていたことを思い出す。
ありゃりゃ。
プリントの続きを作る(金曜日までに、あと2枚!)。少し昼寝かなぁ。
17:00起床。プリントの続きを作りつつ、お弁当を用意。
来週はカレーにします。人参が6本も入っているややオレンジ色のカレーです。
プリントは7割くらいまで仕上げました。もう一枚は、今日は手を付けるのをやめました。
買ってあった入浴剤で温まったので、早く寝ようと思います。
[1回]
なかまくらです。
巷では、教育系Youtuberという方々がたくさん居られまして、
東大物理学科を出ました!
という方が、Youtubeで授業動画を出していたりするのです。
たまに見ることもありますが、
かくいう私も、元駿台予備校の先生の有料のチャンネルに登録しており、
ときどき参考にしたり、勉強したりしています。
一般の高校生にそうやって教えてもなかなかしんどいと思うので、
いろいろと考えながら授業は作っていくわけですが。
さて、最近、3年生は実に意欲的に勉強に取り組んでいるなぁと思います。
その中で、これが大事なんだと気づいた! というような話をしてくれる生徒が、
ちらほら出てきているのですが、
それ、大事だよ! というのは、授業では強調してきたところだったりすることが
多いので、「うん、そうなんだよ」と答えつつも、
授業って一体・・・笑
となることが多いのもしばしば。
結局は本人がどれくらいのモチベーションで毎時間を受けてくれているかに、
大きく左右されているのかなと思うのでした。
私自身も物理は塾の先生を師匠にしていましたし、
そういうものだというのも分からなくもない。
そして、その塾の先生のような授業は生徒の最大ボリュームの層には、
意味不明な授業になってしまうため、やらないわけです。
そうすると、この先生は物理がそんなによくわかっていないな、と
思ったりしているのだろうな、と、思うわけで・・・。
いずれにせよ、師匠がYoutubeにいるというのは時代を感じますね。
というお話でした。
[1回]
なかまくらです。
あそこの学校で、先生が足りないらしい・・・。
そこの学校も、2学期から来ない先生がいるらしい・・・。
若い先生ではある話だよね。
なんて話を聞いてしまった。
義務教育ではよくあることはニュースで知っていたけれど、
高校もそうらしい。
けれども、若手にはどんどん仕事が回ってくる状況は変わらないし、
自分も昔そうだったから、と、仕事を降らせてくる体制も変わらない。
ただ、私が採用された時と比べて、採用されている人数は3分の1とかになっているから、
若手の先生に降りかかる仕事も単純に3倍とはなっていないだろうけれど、
それなりに増えているはずだし、
いつまで経っても、ずっとほぼ一番下の年齢だし、
教員の高齢化による影響も少なくない。このままだと40才になっても、
若手として、荷物運びとか配布物の製本作業とか、駆り出される感じになりそう。
そりゃあ、面倒にもなる。
その上、先輩風を吹かせて、教えてやってんだ、仕事をくれてやってんだ、
という風であるから、なおさら宜しくない。
勝手にやらせてほしい。重要性をあまり感じないから、適当にこなさせてほしい。
それではだめだというならば、過積載のどれかを代わりに受け取ってほしい・・・。
やれやれ、若手を大事にね、と思うのでした。
[0回]