なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)
なかまくらです。
運命、というやつを感じてしまう。
スイミングに、お母さんがちょっとすごい水泳選手だった子どもたちが通っていまして、
子どもたちは、みんなめっちゃ上手。速くなったりするほど、明確に違ってくる。
クロールのエントリー。その入り方は、私には無理。肩関節が以上に柔らかい。
エントリーで、水しぶきが立たない。
エントリーすると、まだ育ちざかりの掌が、泡のない手で水を掴んでいる。
痩せすぎず、水に浮かぶ。
素質が違う・・・・。私なんて足元にも浮かべない。
この子たちが、・・・生まれた場所が違ったら、全く違う人生だったかもしれない。
私の生まれ育った地域は、海に近かったり、川がたくさんあったためか、
50mのプールがそこかしこの中学校にありました。恵まれた環境で、くそみたいな結果しか出せなかった。
でも、ここじゃあ、中学校にプールがなかったり、ということもざら。水泳部なんてなかったりする。
ああ・・・、と思うのです。
もし、教師になったら、自分よりも、才能・素質のある人間と数多く出会うでしょう。
その時に、自分という枠をはるかに超えていくべき彼ら・彼女らにどうやって指導してやったらいいのだろう、と、
強く思わされた出来事でした。
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