1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

AとBの関係性について

なかまくらです。

先日、職員研修を受けまして、

ほぇー、と思うことがありました。

教師への信頼感の高まりは、ルールを守ろうという規範意識には関係が無い、

という結果があるそうです。


ちょうど、ついこの間、身だしなみとか、担任の顔を立ててくれよ! と言ったばかり。

これって、子どもたちはどんな風に聞いていたんだろう?

なんて思うのでした。

難しいなぁ~。


ところが、教師への信頼度は授業の満足度を向上させ、

授業の満足度は規範意識に関係性があるという。

やっぱり良い授業はクラスの雰囲気を作るんだろうな、と思います。

同様に、部活動もそうなんでしょう。

学校の雰囲気を良くしていく両輪なんだと思うんですね。


そんな話でした。








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「呪術廻戦0」観ました。

なかまくらです。

「呪術廻戦0」観てきました。





週刊少年ジャンプで連載中の呪術廻戦の前日譚のような物語です。

乙骨優太は呪われていて、危害を加えようとするものはみんな、

乙骨の亡くなった幼なじみのリカちゃんに殺されてしまう。

乙骨は、その呪いを解くために、呪術高等専門学校に入学した。

同級生3人と交流を深めながら、力を高めていく。

リカちゃんの持つ圧倒的な力を知った夏油傑は、呪術を持たない人間を皆殺しにするための計画を実行に移すために、乙骨優太を孤立させ、殺そうとする。

そこに、同級生3人が現れるが、夏油の力の前に倒れてしまう。

仲間の倒れている姿を見て、乙骨はリカちゃんの力を解放し、夏油に挑むのだった。


というお話でした。

もともと、4回に渡ってジャンプGIGAに連載された作品だったので、

わかりやすい4部構成になっていました。そのため、4話観た、という感覚が強く、

ちょっと劇場版という感覚とは違った気がします。

ただ、それぞれの話は良いので、なかなか楽しめました。

そして、原作はひたすらバトルしている感じのバトル漫画なので、

映画もずーーーっと、動いていて、この映画、作るの大変だったろうなぁ、

という印象でした。それくらい、良く動いて、迫力もあって、楽しめました。

あと、呪術廻戦はオマージュ(別の漫画のパロディ)が多くて、今回の映画では、

エヴァンゲリオンの碇シンジくんの声優の緒方さんが、

「逃げちゃ駄目だ」と同じ調子で「死んじゃ駄目だ」を連呼していて、完全に狙ってました。


そんなこんなで、頭空っぽで観ると楽しい映画だなぁと思います。



後はエンディングのKINGGNUの「一途」がなかなかかっこいい曲でした。





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ULTIMAGEAR 千年パズル 作ってみました。

なかまくらです。

ULTIMAGEAR 千年パズルを作ってみました。

ULTIMAGEAR(アルディマギア)とは、バンダイのプラモデルのブランドで、

今回は、漫画、カードゲームでおなじみの『遊☆戯☆王』千年パズルがプラモ化されました。

作中では、主人公の武藤遊戯が8年かけて完成させ、ファラオの魂を復活させたという

「超高難易度立体パズル」です。さて。


1.最初はまず、パズルのパーツを組み立てます。


2.組み立て完了! 左が完成図・・・。


3.バァァーン! とりあえず、目を組み立ててみます。


4.目につながるところを組み立てていきます。


5.反対側の角も・・・


6.取付完了です。おっ!? これは・・・案外すぐにできそうだぞ(フラグ)


7.左右のパーツをはめ込む骨組みのパーツを組みます。


8.紐をかけるリングも取り付けました。


9.正面の模様の上半分ができたので、下半分を作っていきます。


10.合体! ・・・さて、ここからどうするか。


11.うう゛ー-ん。


12.おっ!? これがはまりますぞ!?(この間15分)
 

13.横が組みあがって、こんな感じになりました。


14.だいぶ形になってきました。


15.さて、どうしようかな。


16.これがはまりそうです!(隙間が空くので小さいパーツもつけました)


17.反対側も組んでいきます。(このパーツかあっ!)


18.さて。ゴールが見えてきました・・・!
19.こんな感じかな?


20.そして反対側はこう・・・
  

21.3つを組み合わせて同時にはめました。
 

22.さて、・・・パーツ多くない? 嫌な予感が。
 

23.なぜ余る・・・。
 

24.ぐらぐらするところを特定してから、一度分解。どうやらここです。


25.赤い線に沿ってはまります。
 

26.完成じゃぁああああ!!!
 
そんなわけで、無事に完成しました。

5時間くらいかかりまして・・・さすがの難易度だぜ・・・というパズルでした。

とにかく、はめ込む順番が大事で、何度でもくじけずにくみ上げた部分を分解していく

精神力が試されました笑

しかし、なかなか時間を忘れて楽しめました。

頭の中には、ずっと「渇いた叫び」が流れ続けていました。









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片付け中(反省)

なかまくらです。

今年度はおそらくいよいよ転勤じゃないか、という年数になってきたので、

年度初めから、いつにも増して気合いを入れて部屋を片付けています。

私の片付けの記録・・・

2021/09/10 賢明な断捨離を模索する
2021/08/25 7倍速で生活する
2021/08/20 片付け中
2020/5/28 パンツの寿命
2019/12/29 片付け中
2019/08/20 お金にならないいろいろ
2019/01/14 休みなので、気合を入れる。
2018/01/23 片付け続けるという、エントロピーとの戦い
2018/1/21 貯蔵量の問題

ここ、3年間くらいひたすら片付けているように思われますね笑

だが、今年の私はひと味違います。

6年間ほど連れ添ったソファとお別れすることにしました。

清掃センターへ持ち込みまして、100円で引き取ってもらいました。

車に積み込むときはギリギリ入るか入らないかくらいの大きさだったのに、

いざ引き渡して、車の中からみたソファはとても小さく見えました。

とても申し訳ない気持ちになりました。くたびれたっていってもまだ座れるし、

引っ越しがなければまだまだずっとおいていたと思うのです。

買った野郎がいけないのです。最後まで面倒を見れるものを買うようにしないとな・・・

と反省したなかまくらなのでした。


片付け再開します。







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「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」観ました。

なかまくらです。

ようやく仕事納めになりまして、

隙間を見つけて観に行っていた映画とかの感想をぼちぼち書いていこうかなと思います。
「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」観ました。



エウレカセブンとは、16年前にテレビシリーズが放映されたアニメです。

スカブコーラルという植物?岩石? みたいな生命が散布するトラパーを掴んで

空中でサーフィン(リフ)ができる世界で、少年レントンがゲッコーステイトという

リフのプロの集団に憧れる話。ホランドのカットバックドロップターンを真似する日々。

ある日、レントンの家にリフで飛べるロボット(LFO)が落ちてくる。

そのパイロットはエウレカという美少女だった。

レントンはエウレカに恋をする。

そして、彼女について行くとそこはゲッコーステイトだった。

喜ぶレントン。でも、現実は夢とは違った。

世の中に出てみれば、ゲッコーステイトでは理不尽な仕打ちを受けるばかり。

華やかなリフをする一方で、彼らは戦争をしていた。

軍が隠すスカブコーラルの正体。かつて起こった「サマーオブラヴ」とはなんだったのか。

エウレカという生命体はどこからきた何者なのか。

選ばれたレントンと選ばれなかったホランド。

スカブコーラルを殲滅するために、軍部を掌握するホランドの兄デューイノヴァク。

暴走したスカブコーラルに飲み込まれていくレントン。

全身が緑色のコーネリアンのような姿になるエウレカ・・・。

そして最終回・・・なんですが、当時、放送時間がずれて観れなかった覚えがあります。

ただ、こんな絵を見たことがあるような・・・。あれ、レントンって生きてるっけ??


だからこそ、ずっと気になったままになっているのかも。

そんな作品ですが、劇場3部作で制作されると言うことで、追いかけることにしたのです。

「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」観ました。

「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」観ました


1作目は、レントンの話。テレビでは家出したレントンが逃げ込んだレイとビームという二人の賞金稼ぎと過ごした数日間を描いた部分を大きく切り取って、2時間の映画にした作品でした。いろいろとやりたいことはあったのでしょうが、謎のちりばめ方が雑すぎて、テレビの映像を切り貼りしただけみたいになっていて残念なスタートでした。

2作目は、押しも押されもしない傑作でした。1作目の落胆からもう観るのをやめようかな・・・と思ったけれども、追いかけて良かった2作目でした。もうひとりのスカブコーラルの子(?)のように描かれていたアネモネが登場します。アネモネはスカブコーラルの中に侵入し、拡大を続けるスカブコーラルを止めようとするお話でした。その結末でスカブコーラルの中に閉じこもっていたエウレカを見いだし、現実世界に連れ出すことに成功するのでした。

そして、3作目。本作になるわけです(ここまで長かった・・・笑)

現実世界に引っ張り出されたスカブコーラルの中の人間たちと現実世界の人間たちの確執を抱えつつ、融和の方向に少しずつ動き出している世界。エウレカもアネモネも大人になろうとしていた。エウレカが持っていたスカブコーラルを生み出す力(”EUREKA”)は失われ、KLFのパイロットとして、アシッドという組織で政府に仕える立場になっていた。そこに現れる”EUREKA”の力を持つ少女アイリスと彼女を狙う組織の存在。そして、超能力に目覚めたデューイノヴァクの襲来。エウレカはアイリスを守りながら、アシッドの基地まで戻ろうとするが、アイリスを奪われてしまう。アイリスを救おうとしたエウレカは、スカブコーラルという空想の中に閉じ込められた世界で生きてきた彼らの苦悩を知る。そして、その人々によって大規模な殺戮が行われようとしてた世界を救おうと力を振るう。すると、スカブコーラルに閉じこもるきっかけとなったレントンの死・・・その死んだはずのレントンが現れる。「やっと会えた」って。そして二人は結ばれて星に落ちていく。

そんな終わり方でした。(内容には私の想像や妄想が多分に含まれます)

ううーーーん、空白が広すぎる!!

というのが一番に出てきた感想でした。

2作目ANEMONEの終わりに現実世界に戻ってきたところでレントンが出てきたときの、あの期待感と高揚感をどうしてくれるのか。

ああ、ここから、ついにTVシリーズで描かれたボーイミーツガールが始まるんだなと思ったら、20年経って、レントンは死んでいるという現実。

そして、こんがらがっているのは、スカブコーラルに閉じこもるきっかけになったはずなのに、戻ってきた世界はまだレントンが生きている世界という謎。いや、生きているはずはないのだとしたら、あのレントンは誰だったのか、そして、1作目のレントンはなんだったのかというエウレカセブンのパラレルワールドの沼に嵌まってしまうのでした。

今作はタイトルから和kるように、エウレカの物語であったことは百も承知なのですが、それを知った上で、子ども特有の我が儘で言うことを聞かないアイリスを受け入れようとするエウレカにも、レントンという心の支えが必要だったように思いますし、戻ってきてもう一度会おうとしてくれているレントンの存在をエウレカが認識できていたなら、物語にもっと説得力が生まれたような気がするんです。あとは、大事なところでレントンに駆けつけてほしかったなぁ。。

それから、音楽。TVシリーズの音楽が持っていたウーハーを付けて聞きたいような浮遊感が失われてしまったような気がして(主題歌も1、2に比べると3はちょっとピンとこなかった)、監督も私たちファンも歳を取ったなあとしみじみと思うのでした。

まあ、あれこれ書きましたが、見終わった直後よりは大分理解が進んで、悪くなかったんじゃないかなって思う映画でした。

映画は、席はE-7で見ましたよ。


おわり。





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