1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

バニラビール

バニラビール、バター風味。

ちょっとハリポタ思い出した。





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「語る室」観てきました。

なかまくらです。
大阪ABCホールにて、劇団イキウメ「語る室」観ました。

なんともまあ、ダブルヘッダーだったんですね^^。


ある小さな町で、バスの運転手と3歳の園児が失踪した。

決死の捜索が行われたが、見つからなかった。それから5年。

一人の霊媒師が交番を訪ねてくる。

霊媒師は、未来から来た男と出会っていた。

それぞれが、少しずつ語ることから、事件の全貌が見えてくる。

そんな物語でした。


あのですね、面白かったです。

物語っていうやつは、何かを解決しようとするのに、

このお芝居は、こう、うまく伝えられないものを、そのままに終わるんです。

思わず、ああっ・・・って言いたくなっちゃった。

うまく言えない独特の余韻を残していて、しびれました。

突拍子もないお話なのに、それを支えるリアリティがある。


良い舞台でした。







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「遊星ブンボーグの接近」観ました。

なかまくらです。

3連休の初日、大阪ナレッジシアターにて

ヨーロッパ企画第34回公演「遊星ブンボーグの接近」

を観てまいりました。


どんなお話かといいますと、文房具にまつわる演劇。

地球観光に来た宇宙人(小人)たちは、あるOLの机の上に降り立つ。

そこで、ホッチキスやセロテープ、蛍光ペンなどで遊ぶ。

すると、そこをアパートの家主に見つかってしまうが、

家主も交えてみんなで遊ぶ。

そんな話でした(どんな話だよ)。


えー、なんというばかばかしさ(笑)。だが、それがいい。

なにせ、文房具に関する知識や宇宙人の触った感想をしゃべることにお芝居の

6~7割を使ってますからね。

ホッチキスって何回言った?(30秒くらいホッチキスしか言ってない)

そして、「ステープラーとも言います」「おー・・・」

おー・・・じゃないよ(笑)。爆笑でした。

案外知らない文房具の知識が次々と出てきたり、

普段使っている言葉が急に新しい言葉みたいに輝きだしたりして、

序盤は最高に面白かったです。


中盤。なんだかちょっとペースダウン。旦那さんが出てくるあたりから、ちょっと失速。

進展とか、積み重ねがないと見ていて辛いですね。

うーーん、そろそろ厳しいぞ、となったところで、事件が発生!

おっ、これを解決して終わるのかなぁ~~??

と思ったら、あっさりと解決。別にそこが見せたいわけじゃないそうだ。


そして、最後は面白い仕掛けで終わります(なんか繋ぎが雑だったけど・・・)。

この仕掛けはうまくいくかドキドキしましたよ。

こんなに観客が(物語じゃないところで)ドキドキしちゃう演劇ってないですよ、たぶん。

まあ、そんなわけで、結構面白かったし、着眼点も実によかったのだけれども、

中盤のグダグダがちょっともったいなかったなぁという感じでした。


公演終了後、観客が、舞台前にわらわらと集まりました。

なにせ、人間の大きさの文房具がゴロゴロ舞台上に転がっているのですから。

蛍光ペンとかあれたぶん3mくらいありますよ。すごいすごい。

そういう美術を見事に作り上げたスタッフさんもまたすごい舞台でした。


おわり。





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焼肉屋

先週末、焼肉を食べに行きました。

伊豆・修善寺の駅から徒歩5分の場所にある焼肉屋「食道苑」

ふ、古めかしい・・・(写真の右の建物)。

がっ!!


なんと、おいしい!

カルビがとってもおいしい!

テーブルは少なく、座布団に座って食べるタイプのお店。

また行こう・・・。





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奥ゆかしい話し方

なかまくらです。

今日、ふと、私の中に物語のテーマが生まれました。

このテーマを大切にしたい。

これはきっと、物語であると同時に、

私の生き方や、在り方に対するテーマなんだと思います。

このテーマを誰かに話したい!

このテーマを伝える物語を通して、誰かに話したい!

物語を書くということは、そういう奥ゆかしい話し方なんだと思う瞬間でした。





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