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なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

                      
なかまくらです。

「2020年の大学入試問題 」読みました。


2020年に大学入試が大きく変わるわけですが、それに対する著者の学校の取り組みについて主に書かれた本です。
中高一貫校での実践であるため、3年の課程ではなかなか難しいのではないかと感じました。
著者の主張としては、
生徒に、
「自分軸」・・・物事に対する自分なりの理解や考え
「モヤ感」・・・先生の話を聞いて完全に理解できず、もやっとする感覚
を持たせることが大切であると述べています。
現在の大学入試の外国からの帰国者向けのテストの内容が、多く取り上げられているのも印象的でしたが、その内容が、日本の高校生には手が出ないような内容であることに驚くといいますか、愕然としました。
ただ、感じたのは、改革を進めている方々には、今学ぶようになっている知識を手放して、それを手に入れることになるだろうということ(上位層はそれで良いでしょうが、下位層はレジでお釣りの計算ができない学力のまま高校を卒業するなど)を、しっかりと理解したうえで、改革に取り組んでいただきたいですね。

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                      なかまくらです。

「シンポジウム・ライヴ 総合科学!? (叢書インテグラーレ)」読みました。

シンポジウム・ライヴ 総合科学!? (叢書インテグラーレ)

かつて、在籍していたころを思い出しながら読みました。

佐藤先生は、私が1年生の時分に学部長を務めてらっしゃって、

一度だけ、新入生に向けてお話をしてくださり、

「総合科学」の可能性に胸が熱くなったのを覚えています。

結局そんなところから、総合科学部報「飛翔」も5期も委員を務めたのでした。

この本は、シンポジウムで話されたことをそのまま、起こしたもののようです。

初めの佐藤先生のお話は、総合科学をやるには、

物好きであることが大事であるということ、それから、

「重点的ジェネラリスト」であることが大切だというお話でした。

そのあとの、阿部先生のお話は、残念ながら、

6年間、総合科学のことを考えて過ごしただけで、離れてしまった若造には、

よくわかりませんでした。

微妙なニュアンスのことを表現しようとされているのかもしれませんが、

歯切れが悪く感じ、

前の段落でAだといったことを、次の段落でAではないと言っているように読めてしまって、

混乱しました。最後に載っている”要旨”は分かりやすいのですが、

脱線した部分が難解にさせているように感じました。とりとめがない。

小説家の瀬名先生は、小説と科学、それから、ロボット工学などに関するお話で、

「難しいから面白い」という言葉が印象に残りました。

それから、長谷川先生は、科学のリテラシーについて話されていました。

科学とそれを選択する我々が混同されている現在を脱出することが

重要であると言っておりました。

それぞれのゲストの先生方は、総合科学の専門家ではなく、

それぞれの専門分野で活躍されている方たちでしたので、

それぞれの専門分野を聞いたという印象がありました。

しかし、その分野が複数の分野にまたがっており、

佐藤先生の講演内容の実践例として読むことができるのではないかと感じました。

それにしても、阿部先生の話は、私にはよく分からなかったので、

本全体の評価としては、☆ふたつ減の☆3といったところです。

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なかまくらです。

「小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~」読みました。



大人になってからこんなに仮面ライダーが好きになってしまうとは・・・

思いませんでした^^!
翔太郎、フィリップ、照井竜、所長・・・。
それぞれがキャラクタリスティックに振る舞い、ストーリーが進んでいくのですが、

そのキャラに隠した本当の弱さが見え隠れして、

それが彼らの魅力をグッと増しているのです。

そんな、彼らの活躍がテレビシリーズを手掛けた三条陸さんによって

ノベライズ化されるというのなら、読まないわけにはいかないですよ。
さて。

あらすじ。

あるとき、探偵・左翔太郎はとんでもなく風邪をこじらせてしまう。

そして、ひょんなことからフィリップが左翔太郎を名乗り、依頼を受けることに。

ガイアメモリの組織からの刺客、依頼人を狙うズー・ドーパント。

彼らに翔太郎なしで立ち向かい、依頼を達成することはできるのか!?

そんなお話でした。

一本の映画を観たような、満足感がありました。
楽しいエンターテイメント小説でした。

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なかまくらです。

「鹿の王(上)(下)」読みました。



病を宿して、自身の変化を感じながら、生きている男・欠け角のヴァンと、

病を治す医術師ホッサルを軸とした物語。

かつて征服された国で、病で家族を亡くし、戦争で故郷を追われたヴァンは、

かつて国を滅ぼした病にかかり、ひとりの幼子・ユナとともに生き残った。

一方その頃、病を治すために、ホッサルは、従者・マコウカンを連れて、

病の発症した場所を訪れていた。そして、

ふたりのその裏では、大きな陰謀がうごめいていた・・・。

体内で起こっていることは、自分のことなのにほとんどわからない。

けれども、病気は自分の中にとめどなく入ってきており、それと常に戦っている。

征服された国のひとつの氏族が反乱を起こしたこの物語のように、

それを鎮圧する営みがあるような、

まるで、この物語そのものが体内の血液であるような、

そんな印象を受ける物語でした。

それにしても、大きいスケールの物語でした。

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なかまくらです。読みました。





貴志 祐介といえば、私が読んだのは、「新世界より」ですね。
(そのときの感想はこちら→「新世界より」 読みました。

1000年後の日本で、超能力が使える人間たちがその力の大きさゆえに、

身を滅ぼそうとする話でした。

さて、この本は小説を書きたい人に向けに書かれたハウツー本です。

こういうハウツー本は、たくさん読んできましたが、

わりといい出来の(参考になる)本だと思います。

この前ジョジョの荒木先生の本を読んだ時も思いましたが、

売れるべくして売れているといいますか、売れることを意識して、

理論的に売れようとして、成功しているんだな、と感じました。


印象に残ったのは、読みやすい文章を書くということと、

読者を惹きつけるメインエンジンのほかに最後まで読ませる補助ブースターが必要だということ。


さあ、小説を書こう。

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