1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

七峰くんはワンアイディアなんだよな~

なかまくらです。

「バクマン」が面白い。

今一番面白いんじゃなかろうか・・・。

今、購読しているのは、
バクマン/夜桜カルテット/ヴィンランド・サガ/ONEPIECE/NARUTO
/HUNTER×HUNTER/リンドバーグ/宇宙兄弟/進撃の巨人/天元突破グレンラガン
/新世紀エヴァンゲリオン/よつばと/テガミバチ/BILLYBAT/星屑ニーナ/(検索ホイホイだな・・・苦笑)

ですが、暫定、一番面白いかなぁ。。。まあ、面白いと思う頻度の問題もありますけどね、たぶん。

で、

何が面白いって、原作と絵の2人組みでジャンプで一番の漫画家を目指すコンビの物語なのですが、

原作の高木にとても共感できるのです。

何が面白いか、何がウケるか、冷静に分析して、書く・・・というのは、自分にもかなり当てはまるところで、

ハッとさせられたり、唸らされることもしばしばです。え、そういう漫画じゃない?←

最近では、七峰くんという刺客が登場しております。

そう、バクマンはちゃんとバトルしてるんですよねバトルがいいかどうかは別にせよ、

邪道バトル・・・みたいなものを目指して次回作品を練っている彼らはすでに邪道バトルの真っ只中にある気がします^^;


さておき、



ワンアイディアの話をしようと、記事を書き出したのでした  ^^フ ☆ Σ(。。)


作品で出てきたのは、

「緊張するとオナラがでる」

「嘘をつくと消える」


のふたつでした。


ということは、

「〇〇したら、△△する」

というテンプレート文章に当てはめて、面白いものを造れればいいんですな。

〇〇、△△はともに動詞。


んー・・・

「頭を掻くと、毛が抜ける」・・・・・・・普通だな。はげるな・・・。


「頭を掻くと、トイレに行きたくなる」・・・・それは困ったな・・・。でもどうしてそんなに頭を掻きたいんだろう。頭になんか棲んでるとか・・・?? ん、方向性ずれてきた??


「ある音楽を聴くと、身体が勝手に踊りだす」・・・犯罪に使われそうだw


「ハンドルを握ると、性格が変わる」・・・すでにありますね。類題に「マイクを握ったら、性格が変わる」などがありますね。


「梅干食べると、スッパマンになる」・・・そうですね。変身モノは全部そうか。


「クシャミをすると、性格が変わる」・・・そうそう。


「水を被ると、女になっちゃう」・・・そういうこともある。


「椅子に座ると、チェアーっていってしまう癖がある」・・・そろそろ真面目に考えてますよ、最初から。


「指差された人は、ハートを射抜かれる」・・・キューピッドさんですね、これちょっとおもしろい? 力を制御できないキョーピッドですね^^;


「お金がないと、大ドロボウに変身してしまう」・・・どうっすか? 街頭募金をお願いするレベルっすか?


まあ、いろいろ考えてみましたが、


ノート一冊全部埋め尽くすくらい考えたら、面白いのいくつか出てきそうですね^^;


というわけで、


長くなりましたが、このへんで、



おわり。





拍手[2回]

台本の書き方みたいな話をしたから上までシタヨ。

台本の書き方まとめ記事はこちら↓
http://1cm3.mamagoto.com/Entry/132/





なかまくらです。

なんともなく生きてます。


今日は雨なので、大学は行かないゾ・・・。家でやります、はい。


昨日は、夜、4人で集まって、シナリオ作りのワークショップの為の話し合いをしました@マック→エクラン

異なる意見の数がその議論の質を上げますね。

こういう時は、満場一致を求めるというよりは、すいすい進むことに不安を覚える感覚を大事にしたいですね。


あ、別に私が主導というわけではないですが、このシナリオ作り講座、一枚噛んでます。

経験としてはとてもステキなもので、将来きっと役に立つ類のものだと思うのですが、今は、冷静にきわめて合理的に考えれば、そういう時じゃないことは分かるのですが、、、

ちょっと無理します。


で、

書き方ですね。++++ここまで前置き++++


どうも、書くためには大きく2つのことが必要な模様。
  • 会話文を書く技術力
  • ストーリーをつくる能力

 

このふたつを兼ね備えていないといけないわけですね。

会話文を書く技術力というのは、海に来て、

「海は青いなあ!」

「海の水はしょっぱいな!」


と、

わざとらしいことを言わないこと。

あるいは突然の独白で、

「私、まさしくんがすきなの!」

と虚空に叫ぶ不思議子ちゃんを続出させないために、


会話文を磨く必要がありますね。


で、まあ、基本はきっとその場所とかにいることを、その場所を”単語”で言わないでなんとか会話の文脈で伝える練習でしょうね。


+++


ストーリーは難しい・・・。

ストーリーって教えられるものなんですかね^^;


ちょっと考えてみたのは、
 

  1. なんか、面白いアイディア! を見つける。
  2. 主人公の設定を決める。
  3. 主人公の悩みを考える。(自分の悩みに近いものなら、後々お話の中で育ってくれればテーマになるよ)
  4. 主人公周りの人物相関を考える。(登場人物が仮決定  ※追加可)
  5. 最初の場所を考える。
  6. アクション!


みたいな感じかなぁ・・・というわけですが、


mmm(’Ж’)




1~3がべらぼうに難しい。



面白いアイディアって、漠然としすぎですよね。

あと、主人公の設定とそれに伴う悩み。これが面白くなかったら、アイディアがいくら面白くても面白くならないものです。


なかまくらの過去作品だと、
 

  • 宇宙開拓の歴史って面白いなぁ+みんな自分の居場所が欲しいんだ→「サテライト=チャンネル」
  • レンズの歴史って面白いなぁ+目に見えるものって本当に信じられるのかな→「レンズ」
  • アップローダーってカッコイイ名前だな+人を信じるより一人の方が楽だなぁ→「Gimmick」
  • 探偵バトルってお洒落っぽいなぁ+いつの間にか誰かがなんだか助けてくれないかな→「ふきだしパズル」
  • 水泳はやっぱ燃えるなぁ+今の自分はあの時の自分よりちょっとは前に進んでるのかな→「フロッグメン」


みたいな感じです。


そして、


大事なのは、アンテナを張ることですね。


このメソッド(方法)できっと、台本は書けると思います。


でも、それは”面白い”台本とは限りません。



そこからは、その人の何度も書いたという経験とこれまでの人生で培われてきた感性によるのでしょう。


感性を磨いて、私もいいものを書きたいな、


そう思ったのでした。




おわり。






拍手[1回]

かきかけかれー

なかまくらです。

思い悩んでおります。

「永久はフラスコの向こう側(仮)」

最近はずっとこれを書いていたわけですが、なんともかんとも形にならないのでなんだかなぁ、と思いつつ、

というか、プロットとか、ハコ書きの大切さをしみじみと感じております  ||=ゝ=|

全体の4割くらいしか書けていない書きかけですが、曝しうp。

いろいろと思うところはあるけれど、まあ、そのうちなんとか完成するでしょう。

というか、県の文芸コンクールに向けて書き出したのに、すでにオーバーするというダメッぷりがひどい(笑)


一応、あらすじ。

永久機関。それは人類が求め続けるもの。

ところが発明された永久機関はひとりの女の子の姿をしていた!?

それに魅入られたもの達がそれを取り巻き、それに働きかけようとする。

時間は無常である。女の子を取り巻く世界はどんどん加速していく。

女の子だけが残る。かつての人々は家系図の上のほうに押しやられ、子孫達が出会い続ける。

永久に魅入られた人々の物語。(かきかけ)
http://nakamakura.iinaa.net/daihon/eikyu.htmlです。

面白そうでしょ、紹介は(笑)





拍手[0回]

クレイ・モア

クレイモアとは、

語源はスコットランド・ゲール語の「大きな剣」を意味する"claidheamh mór(クラゼヴォ・モル。現代スコットランド・ゲール語ではクライァヴ・モール)"。 (Wikipedia)

もっと、表現をしたい人の言葉としましょう。

もっと、何かを作りたい。






拍手[0回]

3つのS

なかまくらです。

哲学のK東先生のお言葉ですが、

3つのSが大事だと。
  • Structure(筋立て・構成)
  • scholarship(学識・知識)
  • subject(主体・実存)→問題意識、問いを解かないと苦しいということ
哲学の発表資料での心構えでしたが、実はものかきも本質的には一緒じゃないかな、と思うのでした。





拍手[0回]

カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

アーカイブ

フリーエリア

ブクログ



ブログ内検索

コメント

[11/24 なかまくら]
[11/18 きょうとのせんぱい]
[04/07 なかまくら]