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1cm3惑星

なかまくらのものがたり開拓日誌(since 2011)

「マトリックス レザレクションズ」観ました。
なかまくらです。

「マトリックス レザレクションズ」観ました。



リザレクションの意味は”復活”ということのようです。

マトリックス4、ということですが、

マトリックスの後に、ウォシャウスキー兄弟の映画って、

売れなかったのか、あまり耳にすることはありませんでした。

・・・と思っていたら、私、「クラウド・アトラス」を観ておりました。

(ブログに感想、書いてなかったです・・・)

手塚治虫の「火の鳥」をやろうとしたようなそんな壮大な物語で好みでした。


そんなわけで、期待と不安が入り交じる中、観てきたのでした。


あらすじ。

アンダーソンは、ゲームクリエイターとして名を馳せていた。

今居る現実が実は仮想空間内部での出来事であり、その支配者と戦う主人公を

描いたゲームを制作し、大ヒットさせた。

彼は、赤い薬を常用していた。青い薬ではなく、赤い薬だ。

あるとき、彼のゲームのシステムの中に、小さなバグが入り込む。

そして、それをきっかけに、彼はモーフィアスに出会う。

また、出会うことのなかったトリニティに出会い、親近感を持つ。

モーフィアスから青い薬を渡され、彼は、ついに現実世界へと帰還するのだった。

マトリックス3の最後に、機械につながれていたネオは、

近くで同じようにつながれているトリニティを見つける。

しかし、ネオは、人間に協力するロボットによってそこから連れ出されるのであった。

人類は、ネオによって機械との全面戦争が終結した後、ひっそりと隠れ住んでいた。

機械は増えすぎたことによって、電力不足となり、機械同士で戦争を始めたのだ。

その結果、人間に協力する機械まで出てくることになっていたのだ。

ネオは、トリニティを取り戻すために、ふたたびマトリックスに侵入を試みる。

そして、スミスの協力などもあり、ネオは再びトリニティを取り戻すことに成功するのだった。


というお話でした。

ちょっとマトリックス1,2,3を見直した方が良いのかも!?


正直なところ、観た直後は、ううーーーん!?

という感じだったのですが、時間が経つと、なんかじわじわ効いてきて、

面白かったんじゃないかって気がしてくる、不思議な体験をしました。


3の最後の、えっ、これで終わりなの!? に対する答えを提示してくれたことは

良かった。でも、映像はまあまあだし、それ以外の何かではなかったなぁ、と思っていました。

社会風刺が強いなぁ、と感じたりとか、していましたが、それもなんだろう。

監督が感じた思いの丈をぶつけたんだな、と思うとすんなり入ってくるのが不思議。

”ニャトリックス”にだって、なったかもしれないレザレクションズは、無事に公開されました。

どうやら、わりと気に入ったようです。

そんなわけで、遅くなりましたが、感想を書いた次第でした。

おわり。





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