なかまくらです。
2月23日は祝日でした。
そんなわけで、映画館に入り浸っていました。
はしごすること、なんと3本!
のんびり感想を書いていこうと思います。
まずは1本目。
「グッバイ、ドングリーズ!」を観ました。
あらすじ
トトは、東京の高校へ進学したが、夏休みになって地元に戻ってきていた。
ロウマは、地元の高校に進学して実家の農家を手伝っていた。
二人は中学校の頃にはドングリーズを結成して、二人の秘密基地で普段の時間を過ごしていた。
ところがトトが東京に行ってしまったから、久しぶりの集合だった。
トトは東京の美容院で髪を切ってもらって、ドングリーズという名前もどこか恥ずかしそうだった。
そこに、今年はドロップというアイスランドから帰ってきた少年がいた。
彼らは、花火大会をドローンで撮影することを思いつくが、
その大枚はたいて買ったドローンは風に乗って遠くまで流されてしまう。
3人は、スマホのアプリに表示されるドローンの現在地を目指してちょっとした冒険に出かける。
その中で、ドロップがどうして日本に来たのか、そしてドロップが「最後の冒険」といったことの本当の意味が明らかになっていく。
途中、道に迷ってほとんど遭難したりしながらも、ドローンは見つかって、
3人は帰ってくる。
それから、少しして、トトとロウマはドロップが見たという滝を一緒に観に行くことにする。
そこには何故か公衆電話があって、宝物を教えてくれるという。
アイスランドの遠くまでやってきて、二人が公衆電話の電話ボックスで知った真実とは・・・
と、そんなお話でした。
監督は「宇宙よりも遠い場所」を世に送り出した、いしづかあつこさん。
そんなわけで、これは観に行こう! と思っていました。
「宇宙よりも遠い場所」でもそんな雰囲気はありましたが、あまりに大人が出てこないので、
少し違和感がありました。大人は何をやっているんでしょうね。
ただ、それぞれが悩みを持っていて、それをぶつかって吐露してわかり合って・・・
という青春な感じは相変わらず好きな感じでした。
すごく好きなところと、でも、「宇宙よりも遠い場所」みたいに細かいところなんてぶっちぎって面白い! に振り切るかというと、ちょっとチクチクする感じが残って少し残念だったところがあって、TVシリーズでやった方が面白かったんじゃないかな!?
という惜しさのある映画でした。
面白かったですけどね。
おわり。